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'52 Gibson ES-125 ~その三~

2014年12月13日 | Gibson ES-125
ラストはペグヘッド~ネックじゃ


ヘッド表

廉価モデルで 突板なしのため、マホガニー表面の凸凹が表れてやす。

相応にヤレてますな。


ヘッド裏

リプレイス用チューナーに交換されてやす。
うちの L-50 や 140 も そーなんですが、オリジナルやと チューニングの度に、ボタン崩壊の危機との戦いでね。
ヒヤヒヤもんなんで助かりやす。

軽いだけあって、音は自然でアコースティック。

が、
このタイプは、巻く感触がギコチなく重いし、安定感がイマイチなんで、あんまり好きやないス。


ナット

Nut Width: 1 11/16"
牛骨っぽいけど、オリジナル?


Solid Brazilian Rosewood Fingerboard





拘りポイント 6.

黒々(といってもチョイと赤味混じり)とした指板。
手持ちのなかでは、一番ハカランダらしいハカランダですな。


Solid Honduras Mahogany Neck





Scale length: 24 1/2"

拘りポイント 7.

'40 年代のL-50より、首の皮一枚(ネックだけにw)細く感じるくらいの極太ネック。

冷ややかで硬く感じるメイプルより、ほんわかとして、しっくりくる太いマホガニーのグリップ感のほーが好き。
あと、ボディとのバランス的に、ネックが重く感じられるギターは嫌い。
L-50や、この 125 なんざ こんなに太いのに、ネックの重さを、じぇんじぇん感じやせん。
麩菓子かっ? てくらい。

最近のカスタム・ショップが使っているマホより、この頃のホン・マホは、導管が太く、多いんで目立ちますな。


ヒール

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