Chicago51

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R9 & Blues Jr.Ⅲ Lacquer Tweed C12N

2011年12月04日 | Fender Blus Jr. 3

さて、いつもの悪い癖で、購入後「はて、こいつはどういうアンプなんかいな?」とネットを彷徨ってみやした。

「3」は、先代 Blues Jr. に比べ、デフォルトで FAT スイッチがON、そして Bright ch に繋いでいる状態の回路になっているそーです。

おまけに(といったら、語弊ありすぎですが)、苦手な J※※F 大先生が、2006年の来日時、宿泊先のホテルで爪弾いたという Blues Jr. Dark Stained Maple のセッテイングが載ってるサイト様がございました。

そのセッテイングが

ドン!

Reverb 9

Master  2

Middle 10.5

Bass 2

Treble 12

Vol 2.5

まさしく、神業のセッテイング!!

早速、どんな音が出んのかいな??と、R9 ぶち込んでみやした。

ま、うん...使えないこともないですが、エフェクト的というか、宇宙的というか...

J大先生が苦手な理由が分かったような気がします。

 

じゃあ”凡人”阿呆烏の部屋弾きセッティングはというと、

ペチッ!

Reverb 0(気分で2まで)

Master  2

Middle 7

Bass 3

Treble 11

Vol. 8

ギター側 リア、フロントとも Vol. 6 Tone 7

ミックス、フロントを重視。

フェンダー・アンプっぽい、芯の細さに、エアー感とガラス質な透明感のあるクリーン・サウンド設定となっております。

ギター側Vol.を絞ってるんで、フルアップ時のキラキラ、ギラギラ成分はカットされ、若干コモリ気味です。

 

Marshall1974Xのような、

ズドンという低音

鋭いレスポンス

’60~'70年代の家電を思わせる温かみ

はございませんが、こっちのほうが、部屋弾きの音量でも、レスポールらしい音を味わえますよ。

 

所有してたメイド・イン・メヒコの先代と比べてどうかというと、まず、Reverbの効きが深いですな。

Reverb効かすと、やたらアタック音を拾い、ミュートが甘いと「ピチャッ!ピチャッ!」という雨垂れのごとき効果音テンコ盛りになりやす。

また、先代は常時、FAT スイッチONにしてましたが、今のは一度試したきりで、OFF状態です。

Vol.カーブがスムースになったとか、クリーンが良くなったとかは、聴覚的にどーなんでしょー??

 


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