アメリカ貧乏結婚生活日記。。。こぶつき

貧乏の棒は、太くて長いんだって。でも、まけないぞ!!

山本太郎さんにカンドウ②

2011年05月26日 13時21分08秒 | ポジテイブに生きる!




この記事は、GOOのニュースからです。


今日はじめてこのことを知りました。






”俳優の山本太郎が、23日、福島からの親たち100人を含む

多くの人たちとともに文部科学省前に集結し、

文科省が定めた学校の暫定基準20ミリシーベルトの撤回を訴えた。

 文部科学省は、福島第一原発事故の後、

学校生活で注意すべき屋外の放射線量の

暫定基準値を毎時3.8マイクロシーベルト、

つまり年間で20ミリシーベルトとした。

この日、福島からやってきた多くの親たちが、

子どもたちを守るため、この殺人的な基準値の撤回を求めた。

山本も、そんな親たちとともに立ち上がった勇気ある著名人のひとりだ。

 これまで山本は、自身のツイッターを通して

「脱原発」のメッセージを伝え続け、4月10日には、反原発デモへ参加して、

「原発反対!」を訴えた。

彼ほど、「脱原発」を声高に訴えてきた芸能人は多くないだろう。

 20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、

福島から文科省を訪れた親たちとともに、

山本は、「3月11日を機に、もう自分を守るのはやめたい」

ときっぱり言った。

「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、

さまざまな事情はあります。

でも、自分たちが守るべきものはなんなのか?

 今、福島の子どもたちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。

まるで死刑台に向かって、列を作らされているようです。

何も行動しなければ、僕は自分を許せない」と涙に声を詰まらせた。

 母子家庭に育った山本は、

女でひとつで彼を育てた母親に守られ、

たっぷりの愛情を受けて育ったことを自身の本

「母ちゃんごめん 普通に生きられなくて」でつづっている。

「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えてもらった。

だからこそ、いまこそ僕ら大人が子どもを守らなければならないんです」

という山本は、「彼らを選んだのは僕たちなんだから、

みんなに責任がある。大本営が発表したことをただ信じるのではなく、

自分たちで異を唱えないと何も変わらない」と訴えた。

 学校の校庭は降雨などでも放射性物質は流れにくく、

アスファルト上で計測した数値よりも高くなっていく。

放射能は少しずつ累積していく。

一般大人の年間許容量は1ミリシーベルト。

それを政府は最も放射線の被害を受けやすい子どもたちに対して、


基準値を20倍も引き上げたのだ。

放射能の被害は5年後、10年後に白血病や、

ガンなどの疾患を引き起こすことは知られている。

山本が主張するとおり、福島の子どもたちは、

今すぐに避難をしなければいけない切迫した状況にある。

だが菅政権は、子どもたちの健康被害よりも、

まるで計算機でも打ちながら賠償額ばかりを気にしているようだ。

 いま、この瞬間にも福島の子どもたちは、

原発から漏れ出ている放射能を浴び、被爆し続けている。

「今の日本は、まるで殺人国家だ」山本とともに、

多くの親たちが、涙ながらに声を張り上げている中、

対応した文科省職員からは「年間20ミリシーベルトを撤回する」

という言葉が出てくることはなく、最後には、

「100ミリシーベルト以下では、ガンなどの発症に

影響があるとは科学的に認められていない」とまでのたまった。

あまりにもひどい対応に怒りの声が上がる中、

文部科学大臣の高木義明が出てくることはついになかった。”(編集部・森田真帆)



この記事を読んで、怒りを抑えきれるだろうか?

ほんとうに、むかむかします。




そして、私の故郷の家族や、甥っ子姪っ子、

親友や、その子供たちが、心配でなりません。



いったい、どうしたらいいの?













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