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 幸せになる方法

  「幸せになる方法」で幸せ
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長嶋さん

2025年06月06日 | 日記
息子さんの一茂さん「最期に、笑って見送るというのは
不謹慎かも知れないけれど、家族としてお許しいただきたいけれど、
そのような最期でした。」
との発言だったそうですが 私の父を見送った時と似ています。
家族身内が集まり笑顔だったのです。(しんみりの人もいましたが)
人生を最後まで全うされたのは素晴らしい事で「おめでとう」です。
「お悔やみ申し上げる」というのは 自殺された方へのお言葉だと思います。
私も父を亡くした時 本人は「充分長生きしたしもういつ死んでも悔いはない」
というような話をしていましたし
最期は笑顔で見送りました。危篤の時には私も泣きましたけれど
それは 何だか今迄の思い出を胸にさようならする事に涙しましたが
天国へ行く事の悲しみとは違いました。「死」を見送る事への涙では
ありませんでした。「今迄ありがとう」と言うと涙が溢れました。

逆に母は50代半ばでの癌の闘病の末亡くなったので
 苦しい思いもしたと思います。
なので 亡くなった時には「楽になれたね」という想いが強く
私は涙が出ませんでした。寿命としては早い方かと
父の様に笑顔は出ませんでしたが
悲しい涙は 出なかったのです。私は悲しい時ショックの方が多くて
涙は出ません。
人それぞれケースバイケースだとは思いますが 
「最期に笑顔が不謹慎」というのは一概には言えないと思うのです。
いつまでも 泣いていて 死を悲しむ事は死者の
後ろ髪を引き成仏を妨げる事になるので 
「ありがとう」と言って見送るのが一番だそうです。




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