ノルブリンカ(羅布林卡)
ダライラマ7世が造営を始めました。毎年チベット歴の4月から9月までの間は夏の離宮として利用されていました。 ノルブ=宝 リンカ=公園の意味です。主な見どころは1954年に完成したタクテン・ミギョル・ポタンで、 新しいもの好きと言われるダライ・ラマの性格を反映してか、多くのヨーロッパ製品が見られます。しかし、ダライ・ラマ14世が ここを利用したのはわずか5年間だけでした。1959年にはチベット動乱によりインドに亡命することになりました。 敷地内には動物園もあります。
西蔵博物館
ノルブリンカの前にある博物館です。ダライ・ラマ、パンチェン・ラマの事跡やチベットの文化や歴史を紹介した博物館です。
セラ・ゴンパ(色拉寺)
ツォンカパの弟子であるジャムチェン・サキャ・イェシェが創建した、ゲルク派の大寺院です。チベットが鎖国していた頃、多田等観や河口彗海はここでチベット仏教 を学びました。毎年チベット暦12月15日には【セラ・ブルジェル】が開催され、インドからこの地に飛んできたと言われるプルパが公開されて盛り上がります。 また、毎日、午後3時くらいから行われる僧侶たちが行う問答修行は見ものです。
デプン・ゴンパ
15世紀、ジャムヤン・ジュチェによって創建されたゲルク派最大の寺院です。最盛期には1万人の僧侶がいたと言われています。
以前デプン・ゴンパの首座には相当の権力が与えられており、モンラム祭の際にはラサの行政を任されていました。現在の デプン・ゴンパは大集会堂、寝殿、学堂、僧坊で構成されていますが、その中心となっているのは大集会道です。 大集会堂は床面積4500㎡、3階建て。183本の柱で出来ています。
1階にはショトン祭に公開るダライ・ラマ3世、4世の霊塔、 2階には15m もあるチャンパ仏などがあります。また、4つある学堂のうち、ダライ・ラマ14世が学んだゴマン・タツァンは有名です。
http://www.sctabi.com
ダライラマ7世が造営を始めました。毎年チベット歴の4月から9月までの間は夏の離宮として利用されていました。 ノルブ=宝 リンカ=公園の意味です。主な見どころは1954年に完成したタクテン・ミギョル・ポタンで、 新しいもの好きと言われるダライ・ラマの性格を反映してか、多くのヨーロッパ製品が見られます。しかし、ダライ・ラマ14世が ここを利用したのはわずか5年間だけでした。1959年にはチベット動乱によりインドに亡命することになりました。 敷地内には動物園もあります。
西蔵博物館
ノルブリンカの前にある博物館です。ダライ・ラマ、パンチェン・ラマの事跡やチベットの文化や歴史を紹介した博物館です。
セラ・ゴンパ(色拉寺)
ツォンカパの弟子であるジャムチェン・サキャ・イェシェが創建した、ゲルク派の大寺院です。チベットが鎖国していた頃、多田等観や河口彗海はここでチベット仏教 を学びました。毎年チベット暦12月15日には【セラ・ブルジェル】が開催され、インドからこの地に飛んできたと言われるプルパが公開されて盛り上がります。 また、毎日、午後3時くらいから行われる僧侶たちが行う問答修行は見ものです。
デプン・ゴンパ
15世紀、ジャムヤン・ジュチェによって創建されたゲルク派最大の寺院です。最盛期には1万人の僧侶がいたと言われています。
以前デプン・ゴンパの首座には相当の権力が与えられており、モンラム祭の際にはラサの行政を任されていました。現在の デプン・ゴンパは大集会堂、寝殿、学堂、僧坊で構成されていますが、その中心となっているのは大集会道です。 大集会堂は床面積4500㎡、3階建て。183本の柱で出来ています。
1階にはショトン祭に公開るダライ・ラマ3世、4世の霊塔、 2階には15m もあるチャンパ仏などがあります。また、4つある学堂のうち、ダライ・ラマ14世が学んだゴマン・タツァンは有名です。
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