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2018-02-07 15:26:53 | 旅行
金沙遺跡博物館
金沙遺跡は、2001年2月8日、成都市西郊の住宅開発に伴う下水道工事中に発見されました。
21世紀最初の中国における考古学的大発見でした。その後の発掘調査により、基本確認部分でも5平方キロに及ぶ大型遺跡です。ここからは金器200余点・青銅器1200余点・玉器2000余点・石器1000余点・漆木器10余点の5000点あまりと、陶器数万点・象牙1トン・動物骨片数千点が発掘されました。調査により、これはおよそ紀元前1200~500年(殷後期~春秋)のもので、2006年に中国重要文化財に指定されました。三星堆遺跡と並び、四川省における古蜀文化を体現する遺跡です。
2005年4月、金沙遺跡と出土文物の保護、研究、展示をするテーマとする金沙遺跡博物館が建設されました。博物館の敷地面積は30万㎡・延総建築面積は3.5万㎡で、遺迹館・陳列館・文物保護中心の主要な三つの建物からなっています。 出土品には、わずか直径20cmの太陽神鳥金箔に代表される金器や四節玉に代表される玉器に逸品が展示され、青銅人頭像に特徴がある三星堆遺跡とはまた異にした特徴を持っています。現在、三星堆博物館にも匹敵する、成都市の新観光名所になりました。
三星堆博物館
中国内陸部長江上流域の四川省広漢市にある古代の遺跡です。1931年に発見されましたが、数十年に渡る学者達の努力により、遺跡の面積は12平方キロメートルで、古城の面積は3平方メートルと断定されています。1986年には大量の金器、青銅器、玉器、陶器、象牙などが発掘され、世界的な話題になりました。これらの出土品を公開するために、1997年10月より約5年の歳月をかけ、巻貝のような博物館が20万平方メートルもの広大な敷地の中に建てられ、出土品の一部は海外にも巡回展示されています。
展示場面積は4000平方メートルもあり、千点以上の」展示物があります。特に注目されるのは、目が飛び出したような独特の造形の仮面「青銅縦目面具」や高さ3.96mもある「青銅神樹」、2.62mの「青銅立人像」などです。これらは黄河文明とは明らかに異なっており、殷末に長江上流域で発達した文明の遺産とも推定されています。
1986年7月、レンガ工場の土取りによって、一号坑が発見されました。これは地面に約4.5×3.4mの長方形に坑を掘ったもので、深さは約1.5m、壁と底はほぼ垂直に整っています。中には、人頭像や大型の青銅製品や大型の玉器や、黄金の杖が入っていました。
二号坑は一号坑の東南約30米にあります。1986年8~9月発掘されました。坑の口は長さ5.3米、幅2.2~2.3米、坑の底は長さ5米、幅2から2.1米で、坑の深さは1.4~1.68米です。坑の中はほぼ3層に分けられています。最上層には象牙が坑全体を覆うように敷き詰められ、その下に大型の青銅製品“立人像”“人頭像”などが置かれ、最下層には小型の青銅製品や玉石器などが大量の草木の灰とともに投げ込まれていました。
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