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成都パンダ基地観光及び三星堆博物館の日帰りツアー

2018-10-27 07:35:59 | 旅行
成都パンダ基地
成都ジャイアントパンダ繁殖センターは、成都市の北部郊外(市内から約10km)の斧頭山に位置していて、広いパンダ道によって繋がっています。ここは国内でパンダなどの貴重で、かつ絶滅に瀕する野生動物を保護するために設置された主なセンターの一つです。年間を通して、ジャイアントパンダ、レッサーパンダ、鶴、コウノトリ、ガチョウ、オシドリ、クジャク、白鳥などの動物を飼育しています。緑に恵まれ、空気も新鮮なセンター内には、大自然的の野外風景と人工的な景観がバランスよく調和して、各種類の絶滅危惧種の動物が、のんびりと生活しています。
成都ジャイアントパンダ繁殖センターでは、各種のパンダの繁殖に必要な施設が揃っています。動物の飼育室、飼料室、治療室、パンダ記念館、研究用の建物が建てられ、またパンダの食糧用としての竹と灌木(かんぼく、丈の低い木本植物。)も植えています。記念館内には、各種の貴重な写真が800枚余りを展示し、四川省各地から採集した動物の標本2000種余りも展示されています。
三星堆遺跡
成都市から45キロ離れた広漢市で発掘された遺跡。
最初に発見されたのは1931年だったが、学者たちの数十年の努力によって、現在遺跡の面積は12キロ平方メートル、そのうち古城城址の面積は3平方キロメートルと判断された。1986年には大量の金器、青銅器、玉器、陶器、象牙などの文物が発掘され、世界的な話題となった。この「三星堆遺跡」の出土品を公開するために、博物館が建てられ、出土品の一部は海外でも巡回展示されている。展示場面積は4000キロ平方メートルもあり、千点以上の展示物がある。
その他高度な技術によって製作されたものが多数展示されている。これらは黄河文明とは明らかに異なっており、殷末ごろに長江上流域で発達した文明の遺産とも推定されている。館内の売店で写真集、絵葉書、青銅器像のミニチュアのレプリカが買える。
国家級の文物である青銅製人物立像は高さ約260cmで、総重量180kgに達しています。外の長い衣裳は燕尾服に似ており、両手を前へ伸ばし、何かを抱え持っていたと思われています。こんな高い青銅製人物像は商の時代で唯一な存在として、世界でも最も大きな青銅製人物像です。
数多くの青銅製仮面の中に「千里眼、順風耳」という三つの文物は一番名を知られています。それらは巨大であるほか、奇妙に突き出した眼、獣のような大きな耳と耳のつけ根まで裂いた口を具えており、世界に類を見ない驚異と不思議が感じられます。仮面の口は微笑みをたたえており、神秘と親しみを感じます。
権威の象徴と思われる儀式用の「蜀王魚凫王杖」 は全長が142センチ、直径が2.3センチ、0.5キロの黄金が使用され、世界で最も長い金製の杖とされています。
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成都旅行 成都現地旅行会社 成都現地発ツアー  成都市内観光

2018-10-21 05:17:30 | 旅行
成都は2300年あまりの歴史があり、中国西南部で開発が一番早い地区です。
紀元前四世紀、蜀国開明王朝は成都に遷都しました。成都という名前の由来は「周太王は岐山まで移して、1年で村落が成り、3年で都が成りました」からです。成都は現在まで使用されています。紀元前316年、秦国は巴蜀を併呑しました。紀元前311年、秦は城壁を修築しました。紀元前106年、漢武帝は成都に巴、蜀、广漢、[牛建]為四部を管理する益州刺史部を設置しました。
秦時代の末、漢時代の初、成都は「天府」(天然資源の豊富な地域という意味です)と称されました。秦、漢時代には、成都の経済、文化が発達しました。秦時代の成都は全国でも大都市でした。漢時代、成都の紡織は発達して、「錦官城」(錦織の職人を集めて、錦織業を管理する)を設置しました。成都の別称――「錦城」はこれからきています。そのほか、漢時代、成都の文化芸術も高いレベルに達していて、司馬相如、揚雄、王褒は当時の有名な文学者でした。
隋唐時代、成都の経済が発達し、文化も繁栄、仏教が盛んになりました。経済では「揚一益二」(揚州が一、成都が第二位)という言い方があります。成都は中国雕版印刷術の発祥地でした。唐代後期、大部分の印刷品は成都産でした。また、文学のほうでは、李白、杜甫、王勃、盧照隣、高適などの文学者は、成都に居留したことがあります。唐貞観年間、建元寺を建造され、大中年間に「昭覚寺」に改名し、「川西第一僧林」と呼ばれています。
宋元時代、成都の東、西、南、北は専門的なカイコ、薬、花の市場がありました。成都では商業発展のため、世界で一番早い紙幣――交子を発行するようになりました。北宋時代仁宗の時、益州(成都)で国営の交子業務を取り扱う機関が設置されました。
宋元以降、成都は四川、西南地区の政治、経済、軍事、文化の中心になりました。明時代、朝廷は四川で布政使司(行政単位です)を設置しました。紀元1654年、清時代順治帝は四川布政使司を四川省に変えました。「四川省」という省名が初めて使われました。
1928年、国民政府は成都市を成立して、成都を四川省の省会(省政府所在地)としました。1949年成都が解放されて、川西行署(省政府と県政府の間に設けられた地方行政機構)所在地となりました。1952年四川省は復活、成都も省会に復帰しました。
武侯祠
成都市市内にある三国時代の蜀漢の宰相・諸葛亮(孔明)を祭った社です。6世紀ごろから建てられ始め、明代には隣接する主君・劉備玄徳の陵墓、漢昭烈廟と併合されました。孔明の贈り名である忠武侯にちなむ武侯祠として親しまれています。戦火のため、現存する建物は清代康熙の1672年に再建されたものです。
3.7万平方メートルの広大な境内には、南北方向の中軸線に沿って大門、二門、劉備殿、過庁、諸葛亮殿の五つ主体建築があります。劉備殿には金泥の劉備像が安置され、側棟には関羽、張飛ら文官、武官の塑像があります。諸葛亮殿には、孔明の像や南征時に鍋や銅鑼として使ったという、諸葛亮自ら作ったといわれる青銅製の巨大な諸葛鼓などの文物が納められています。
また、大門を通ると、生い茂る緑の中に六通の石碑があり、中でも孔明を称えた唐代の809年建立の石碑はかなりの文物価値を持っており、"三絶碑"と呼ばれています。これらは唐代の著名宰相裴度が作った碑文、書法家柳公権が書いた書、名匠魯建が彫ったもので、いずれも卓越しています。
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成都観光 成都市内観光 成都観光お勧め

2018-10-11 08:11:49 | 旅行
成都市内には大した観光地はないのですが、やはり九寨溝へ行くために立ち寄る人が多いのではないかと思います。以前はチベットへ飛行機で行くためにここに来る人も多かったと思いますが、鉄道ができてからも、とりあえず成都に来てみるバックパッカーも多いんじゃないかと思います。
 2012年に再訪しました。敦煌から昆明へ向かうのに列車の都合で。せっかく来たからにはと、まだ見ていない成都の城壁を見て回りました。
武侯祠
 三国志関係です。武侯祠とは諸葛亮を祀ってるとこです。でも敷地内には、劉備を祭ってる漢昭烈廟や劉備の墓の恵陵などもあります。君主は劉備なのに諸葛亮が主役になってます。入場料60元。三国志に興味がなければ行っても無駄かと思います。
 漢昭烈廟。金色に光ってるのが劉備。
 右側に文官が並んだ文臣廊、左側に武官が並んだ武将廊があります。
 こちらが恵陵。
 イチョウがきれい。成都の市樹らしいです。
 武侯祠。光ってるのは諸葛亮。
成都城城壁
 清代の城壁です。毛沢東の指示にて撤去されたようですが部分的に残っています。その残ってるところを回ってみました。
 城の北北西あたりにある北較場西路に残る城壁。結構修復されてます。
 城の東のほうの北順城街にある城壁。10年くらい前の情報を元に探したのですが、なかなか見つからず。もしかしてと思いマンション群の入り口から中庭を覗いてみるとありました。四方をマンションで囲われ一般人が入れないようになってました。守衛の人に「5分だけ」と頼み込んで中に入れてもらい撮影しました。
 ただの壁ではなく階段などがあり複雑な形状しており大変興味深いです。もっとゆっくり見たかったのですが、上記理由のため写真を撮ってすぐに出て行きました。
 城の南東にある青蓮下街の城壁。ここにはちゃんと「成都東門城牆遺址」と書いた石碑が立ってます。
 南のほうにあるというところにも行ってみたのですが、そこもマンションの中のようだったので諦めました。他にもいくつか残ってるところがあるみたいです。
温江城城壁
 温江区の中心にある城壁。もともと温江県でその県城でした。城南古郭と書いてあり、城壁が一部分だけ残ってます。
温江区博物館
 大したものはありませんが上記城壁の近くなのでついでにどうぞ。入場無料。
楽山
 峨眉山からバスで移動して来ました。もともと天気が悪かったですが、ここは川沿いだから霧のようになってました。なんだかテンション下がります。ちょっと観光して、その日のうちに成都に移動しました。
城壁
 川に沿って城壁があります。近くから見てないのでどんなのかわかりません。近くに行けたのに、行きませんでした。やっぱり行っとけば良かった。
 楽山大仏側から撮影。霧じゃなければ、もう少し良くみえただろうに。
楽山大仏
 入場料80元。高いですが、やはり近くで見る価値はあるかと思います。
 入場料を払わなくても、川の対岸から全景が見えるようですが、霧がひどかったので見に行くのはやめました。
峨眉山
 楽山大仏と一緒に世界遺産になってます。複合遺産らしいですが、自然より、寺関係の文化面の比重が大きそうで、あまり興味はありませんでした。登ろうか悩みましたが、とりあえず麓まで行きました。
 駅前の広場。NHKの中国鉄道の番組で見たような記憶があります。サトウキビ食べてたような。
 駅は市街地から離れてます。
 峨眉駅。なぜか峨眉山駅ではありません。
 時刻表を見ると、眉山駅と書いてます。何で?
峨眉山
 駅から市内バスを乗り継いで、山の麓まで行きました。
天気悪いけど、うっすら見えるのは峨眉山のかな?
 入山料150元、山を登るバスも片道40元と高いうえに、天気も悪いし興味もないので、やっぱり登るのはやめました。
作ったような滝。
 周辺を歩いていると、白タクみたいのに何度も話しかけられました。山の上まで乗せてくれるそうです。チケット確認ゲートも突破してくれるかも。自分はもう行く気はなかったので、ちゃんと話は聞いてませんが。
報国寺
 山のふもとにある寺。入場料8元。
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世界遺産地黄龍 黄龍行き方 成都現地発黄龍ツアー

2018-10-06 14:50:21 | 旅行
松潘(スンパン)から黄龍(ファンロン)へ
中国, 四川省, 黄龍
四川省: 松潘(スンパン)から黄龍(ファンロン)へ7時発のバス28元(約420円)で向かう。昨日までと比べ明らかに朝の冷え込みが弱い。急カーブの連続する山道で車酔いの乗客が続出する。結局1時間半近くかかって黄龍(ファンロン)へ到着したが、下車したのは自分だけで他の乗客はすべて観光客ではなく地元の人だったようだ。
入場口まで降ろされたはいいものの9時まではすべての扉が閉ざされている。食事できる場所ぐらいはあると思っていたのだが当てが外れてしまった。警備員を見つけて交渉してオフィスのドアを開けてもらい、カップラーメン10元(約150円)を購入するが辛くて食べられない。11月16日からオフシーズンに入ったそうで料金が下がっているが、それでも入場料140元(約2100円)と破格の値段である。
9時の開門を待って入場する。ここではチケットを買わず、まず無料バスでケーブルカー乗り場まで向かう。ここでどの経路をとるか(往復ともケーブルなのか、復路は徒歩なのか等)を伝えてチケットを購入する。往路のみケーブルのチケットを買い、ケーブル終点から登り始める。と言っても山登りではなく緩やかな坂道を木々に囲まれながらゆっくり歩くといった散歩感覚である。
オフシーズンにもかかわらず、これまでのどの観光地より中国人観光客が多い。ピークシーズンはどれほどの混雑になるのか、想像するだけでも恐しい。1時間半ほどで頂上に着く頃にようやく太陽が山の陰から顔を見せ始めた。ここからは坂を別ルートで下りつつ各観光スポットをめぐることになる。
一番高い場所にあるのが五彩池と呼ばれる池で、確かにすごい色合いである。あるところはコバルトブルー、別のところはエメラルドグリーン、その他にも濃い苔色、限りなく薄い青、白と様々な色の不思議な水面が広がっている。それぞれの色も同じ色が続くのではなくグラデーションが美しい。棚田のような白い階段状の大地の上に色とりどりの水が流れているさまは全く見飽きることがない。近くに洞穴があったが氷結しているとのことで立入禁止となっていた。
今日は松潘(スンパン)にもう1泊して明朝に九塞溝(ジュウジャイゴウ)に向かうつもりなので、受付の係員に聞いてみたところ今日中に松潘(スンパン)に戻るためには15時発の最終バスに乗らなければならないとのことでそれほどのんびりしてもいられない。幻想的な光景に名残を惜しみつつ下山を開始するとすぐ川が黄色に変わり始めた。黄色い大地に色とりどりの水が流れている、何とも不思議な光景である。
ところどころ水が凍っておりよりいっそう奇妙な景色となっている。真冬にここへ来ると(可能かどうかわからないが)さらに幻想的な景色が見られるかもしれない。
棚田のような地面のうねりが西表島のサキシマスオウノキを思い起こさせる。海外でまた沖縄を連想させるものに出会ってしまった。そういえばこの青や緑の色合いも沖縄・八重山の石垣焼に似ているようだ。
結局時間が足りなくなり、最後は駆け下りるように坂道を下りる羽目になった。
タクシーの客引きを片っ端から断り、道路に出てバスを待つ。当初聞いた話では九寨溝行きに乗って途中で乗り換えて松潘へ向かうということだったが、15時前に来たバスが松潘行きということで余計な手間が省けた。帰りもここからバスに乗ったのは自分ひとりだけ。またものすごい山道をくねくねと走り、45分ほどで川主寺へ。宿が何軒もあり、ここで泊まっても良かったかもしれない。そこから30分前後で松潘に到着した。
昨日と同様に松潘中心部へ散歩がてら向かう。北門近くの松潘清真北寺へ立ち寄ってみるも既に薄暗くなっていて写真がうまく撮れず。寺の子供がこちらの姿を見ては逃げ出し、また扉の陰からこちらをうかがうといったことを繰り返している。しばらくして気付くとこの少年が近くに来ていて何か話しかけてくる。この寺の写真を撮りたかったがもう暗すぎるみたいだと日本語で話したところ何となく通じたようで、もっと早く来ればよかったのにと言っていた(ように思えた)。
黄龍と九寨溝はあまりにも有名な観光地ということで、今回の目的地からは外そうかと事前に考えていたぐらいだったのだが、実際に訪れてみて候補から外さなくて良かったとつくづく思った。さらに知名度の高い九寨溝はどれほどすごいのだろうといやが上にも期待が高まる。
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中国の九寨溝・黄龍は風景に恵まれた秘境!九寨溝観光のベストシーズン

2018-10-05 08:57:36 | 旅行
世界遺産にも登録されている人気の高い中国の観光地として有名な九寨溝ですが、近年は日本からの観光客も多くツアーも組まれています。そこで、これから九寨溝に訪れてみたいと思っている方に、おすすめのスポットを詳しく見て行きたいと思いますのでご参考にしてくださいね。
九寨溝は中国四川省アバ・チベット族自治州九寨溝県にある自然遺産に登録されている秘境とパンダの生息地として有名です。石灰岩質の岷山山脈中に100以上の湖や滝、川などが光の反射によって色とりどりの姿で観光客の目を楽しませてくれます。おすすめのスポットをご紹介していきたいと思います。
九寨溝までのアクセスは?
九寨溝は中国の秘境です。成田空港から約7時間で成都まで行きそこから空路で1時間30分で九寨溝黄龍空港に到着、そこから100KMを路線バスの利用になります。黄龍は空港から54KMをタクシーの利用となります。成都から長距離バスもありますが約9時間ほどかかるため空路が便利です。
九寨溝と黄龍ではどちらから観光した方がいい?
標高3400M近くにある九寨溝と黄龍ですが黄龍の方が標高が高いので標高の低い九寨溝を先に観光していただきそのあとに黄龍観光をしていただくと多少の高山病対策になるかと思われます。ツアーに参加されますと酸素ボンベが1本いただけるところが多いですので確認をおすすめします。
九寨溝は片道30KM以上ありますのですべてを徒歩で周ることは難しいため「九寨溝グリーンバス」に乗り換えてそれぞれの観光スポットを回ります。バスは10分ごとに運行されます。1日フリー乗車券を購入していただければどこで乗降しても良お目当てのスポットをチェックして楽しんでみてください。
九寨溝と黄龍のベストシーズンは?
どの風景が見たいかによりますが、九寨溝・黄龍は一年中がベストシーズンといっても過言ではありません。高山植物が咲き乱れる6月から8月、紅葉がきれいな9月から10月、墨絵のような厳粛な雰囲気の雪景色の12月から2月と時期を選びませんので、是非一度訪れてみてください。
九寨溝と黄龍での服装は?
九寨溝は標高が3000Mほどのところにあるため平地との温度差は10度ほどになるときもあります。朝晩の温度差も激しいので着脱しやすい服装がおすすめです。秋から冬はかなり冷え込みますので防寒対策が必要です。遊歩道があり歩きやすいのですが、だいぶ歩きますので履きなれた運動靴が安心です。
九寨溝と黄龍観光で気を付けたほうがいいことは?
九寨溝と黄龍は近年中国秘境の観光地として人気が出てきたためベストシーズンになるとチケット購入にも時間がかかりますし入場制限がかかる場合もありますので、なるべくツアーにご参加いただいた方がスムーズに観光ができると思います。そして、急な雨のために傘や合羽を持参することをおすすめします。
長距離バスでの移動をお考えの方は、トイレ事情も大事になってきます。なぜなら中国のトイレには便器と扉、そしてトイレットペーパーがありません。衛生的にも綺麗とは言えないのが現状です。はじめは驚きますが、すぐに慣れますので、あまり神経質にならずに観光を楽しんでください。
九寨溝の見どころをご紹介!
九寨溝五花海
五花海は九寨溝を代表する池の一つとして観光客にも人気のある観光スポットです。湖の透明度が高いので湖底の倒木まではっきりと確認」できるほどです。その上、石灰化した堆積物などのおかげで光の屈折次第でいろんな表情を見せてくれます。とても神秘的な光景に圧倒されます。
五花海は標高2472Mの秘境にある湖です。水深が平均5Mもあるにも関わらず湖底のコケまでも見ることができるほどの透明感に感動してしましす。秋は木々の紅葉する姿を湖面に映し出す光景はまるで織物のようです。まさにベストシーズンといえるでしょう。人々を惹きつける魅力のあるスポットです。
九寨溝珍珠滩瀑布
幅310M高さ21Mの瀑布です。九寨溝の中でも人気の滝で、滝つぼ近くまで行くと豪快な轟音に圧倒されるほどの迫力です。滝の上が遊歩道になっていて滝の横から下ることができますので、いろんな角度から楽しむことができます。木製の歩道で整備されていますので、足元も不安なく散策できます。
九寨溝諾日朗瀑布
諾日朗瀑布は中国でも一番滝幅(320M)があることで有名な観光スポットです。ルートは上から下るようにして進みます。春は雪解け水の影響で水量が多くベストシーズンと言えるでしょう。高山植物も豊富なので散策も楽しめます。駐車場までは20分ほどですが整備されていますので歩きやすいです。
ここは1970年代、森林伐採をしていた労働者が発見したことから一躍有名となった。その神秘さから「童話世界」とも呼ばれている。
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諾日朗瀑布は滝つぼまで近づけて自然の大迫力を体感できるのも魅力です。そして、もう一つ紅葉の時期もベストシーズンになります。秘境の上、寒さは厳しいですがその分色鮮やかな風景は一見の価値はあります。まるで絵葉書のような絶景がお待ちしています。
九寨溝镜海
镜海は周りの山々が湖面に映る風景がまるで鏡に映ったように奇麗なことから名前がついた池です。湖面に映し出される風景は中国でも一番美しいといわれているほどです。朝一番が風もなく絶景が切れる確率が高くなりますよ。民族衣装を着て撮影できるおすすめスポットもあります。
バス停の前にあるので見過ごしやすいので、注意が必要です。緑豊かな時の素敵ですが、紅葉時もベストシーズンといえるでしょう。湖の下の木々が見えるくらいの透明度に声をあげてしまいそうです。日本では見ることにできない風景にしばし見入ってしまいます。
九寨溝树正沟
树正沟は19もの滝と池の集まりの一つです。中国九寨溝の中で一番長いハイキングスポットとしておすすめします。秘境だけあり、風景のすばらしさはため息が出るほどです。水の透明度もさるこながら、水の色の変化にも感動します。滝の激しさと池の静寂さのコントラストも必見です。
中国の秘境の中でも人気のある树正沟ですが、観光地化しているだけあり遊歩道が整備されていますので、周りの景色を堪能できますし、ハイキング初心者の方でも安心して参加できるおすすめスポットの一つです。自然のいろんな表情を一度に観察できるのも魅力です。
九寨溝熊猫海
熊猫海は長さ670M、水深24M、幅109Mから237Mの湖です。かわいらしい名前が付けられていますが、昔、この辺にはパンダが生息していてこの湖に水を飲みに来ていたという言い伝えがあるようです。今は野生のパンダは見ることはできませんが、当時のままの風景を見ることができます。
石灰質の湖底のおかげで、光の屈折により緑や青や黄色といった神秘的な雰囲気の湖ができています。このような自然の姿を見られるため、中国国内だけでなく他国からの観光客も増えています。木製の遊歩道にそって進んでいくので、ハイキングにあまり自信がない方でも堪能できますよ。
九寨溝箭竹海
箭竹海は湖岸の周辺にパンダの大好物であるヤダケが自生しているため、この名前が付けられました。標高2618M、水深6M、面積17万平方Mの湖です。比較的観光客も少ないので、ゆっくりと透き通った光景を堪能できます。バス停の前にあるため行きやすいのもおすすめポイントです。
箭竹海もほかの九寨溝の湖と同じで、透明度が高いため湖底まで肉眼で見ることができます。古木が湖底に沈んでも腐ることなく、まるでサンゴのように眺めることができる光景はここならではの現象ではないかと思われるほど不思議な絶景といえるでしょう。
九寨溝长海
长海は海抜3100Mのところにあり、観光バスの終点でもあります。九寨溝の一番奥に位置している九寨溝最大の湖です。こちらは湖面のそばまではいけませんが、展望台からの眺めは最高です。特に朝の早い時間帯が観光客も少なく空気も澄んでいるので絶景フォトスポットにおすすめです。
九寨溝犀牛海
犀牛海は海抜2400Mのところにある九寨溝では2番目に大きい湖です。やはり見どころは湖面に映る風景の美しさでしょうか。色とりどりに変化する湖面が有名でもあります。比較的観光客もすくまい為、ゆっくりと自分のペースで堪能できるのはいいですね。
黄龍の見どころをご紹介!
黄龍の最奥部にあります黄龙沟です。ここが観光のクライマックスになります。ロープウェーで頂上まで登って行くとこの世とは思えない風景が目に飛び込んできます。黄龍寺の前に広がる棚田のような池の透明感と色の変化に時間を忘れるほどです。ここは一生に一度は訪れてほしいおすすめスポットです。
黄龍沟は標高3000Mを超えるので酸素が薄く高山病になりやすい環境ですので前日は十分な睡眠をとって体調を整えておきましょう。九寨溝からバスで約3時間、ロープウェーで頂上まで行き、帰りは散策しながら2時間ほどで下山できます。かなり歩きますのでスニーカーがおすすめです。
九寨溝と黄龍はいかがでしたか?
世界遺産の九寨溝と黄龍のおすすめ観光スポットをご紹介してきましたが、行ってみたい場所は見つかりましたか?九寨溝は3000Mを超える山にあるため高山病の対策も必要ですが、日本では見ることができない風景が待っています。この機会に旅行の計画の一つに加えてみてはいかがですか?
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