今朝早朝に積雪した仙台を出ました。
新津の自宅に日帰りで戻ります。
今年の初雪は早かった。
で・・・こんな状態なので磐越道は厳しいだろうなと思ってました。
予想を裏切らない磐梯山PA。
ナンバープレートは吹雪で隠れる状態。
気温-1℃。
いつも行動起こす時は貧乏くじ、ひかされてます。
ところが、三川を過ぎるとあれ? 雪がない。
昨日全国ニュースでやってた新潟市内の雪の景色が・・・ない。
新津の自宅に戻ってみる。
雪がない。
普通に積雪前の冬景色が広がるだけ。
こんなもんですね。
雪をかぶった車を運転してきたワタシの車は町内では目立っておりました。
さて、家の中を冬準備。
午前中は掃除と電気カーペットを出してきて、暖める。
その間、風呂掃除と雑巾がけ。
届いていた書簡の整理。(これが結構溜まる。一番かさ張るのは大学からの同窓会報誌)
一通り終わらせて、風呂にゆっくりつかり、ここしばらくの疲れを癒す。
日曜の昼間は本当に風の音しかしない近所。
そして・・・3時前にはここにいました。
新潟市役所近く。
天気もいいもんね。寒いけど。
コインパーキングに車を入れ、てくてく歩く。
目的地はここ。
3時から「えのきどいちろうトークショー」に参加。
初めての参加です。ってか、いつもスケジュールが開かなかったんですけどね。この時期だから。
今回は特別ゲストとして先日契約凍結解除と、日々復活している早川史哉選手が参加。
これはぜひ聞かねばなるまい。
ちょっと狭い場所にギッチリ満員です。70-80名いやそれ以上いたか?
2時間のトークショーでした。
えのきどいちろう氏の今年のアルビの反省点、そしてコラムニスト早川選手(ホント文章上手い)
の今年の総評。
細かく紹介したいですけど、ワタシなりに簡素に。
①今年の散歩道とか日報のコラムは本当に苦労した。
アルビがあんな成績だから、言葉を選ぶのが難しい。時には厳しく書いたがそれをヨシと
してくれた関係者に感謝。
鈴木監督ばかりに全責任を負わせるということてはなく、やはり全体を含めて反省しないと。
②早川選手からは自分が第三者の立場でピッチを見ていたが、やはり悔しい。
鈴木監督のコーチングはやはり選手には難解、抽象的だった。それを片渕監督が整理して
突貫工事。何とかスタメンを固めて終盤の好成績を収めた感じ。
③最後の山口戦はやっちゃった感。固定していただけに大の抜けた穴はでかかった。
前半から中盤にかけて相当苦しんでいた大だが、カウェが加入してからは外せないピース。
早川選手が選ぶベストなWボランチはやはりカウェ-大。
④DFでは大武と広瀬がベスト。特に広瀬のフィード。
復活した川口選手に今年のMIPを与えたい。
川口を知ってる片渕監督だからこそ、出来たこと。選手は経験を積むと成長できる。
ソン・ジュフンも素晴らしい。あの実力がありながら熊本戦でのあの3バックはいかかなもの?
ジュフンは4バックで活きる選手だし。
また今年の新人が素晴らしい。
特にサチロー。早川選手にとって彼は大学の後輩。やはりあの底の見えないスタミナは
学生時代からのモノ。(ありえませんねー、と)
練習が終われば、おにぎりと魚肉ソーセージを食らいついていた。
あだ名が「魚肉ソーセージ」とか。
それであのスタミナかいっ!?
⑤今年のルヴァン杯は無駄ではなかった。
あの試合でJ1勢と揉まれることで若手の意識が変わった。あれに助けられた。
⑥前回のJ2の時は同じチームに4回当たっていたが、今のJ2は2回、しかもいろんな戦い方
がある。それに準備できなかったアルビが悪い。ってか舐めてました。
特に自分たちの色を出したチームに弱い。
栃木のロングスローだけで負けた試合とか。
中には引き分けでいいよというチームも。これはやりずらい。
⑦早川選手に絡むお話。
病気を克服してから、同じ境遇の子供たちの慰問に行くようになったこと、周囲の環境が
変わってきたこと。
治療中に窓からビッグスワンが見えた。
特に照明が点いて試合をしている時に病室から眺めたビッグスワンに勇気をもらった。
等々です。
今回いろいろ裏話も含め、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうごさいました。
2時間余りを椅子に座り、近距離から話を聞くことはこれまでなかったこと。
ワタシがここでグチを書いてた事と同じ認識をされていたのだなと。
ただ、公共の記事になる場合と、個人のブログで勝手に語る場合の責任感、重圧の差。
ワタシも反省せねばならない所は多々ありますが、
そんなにすぐにはスタンス変えられないかも。
でもこれからの参考には充分なりますし、何よりも早川選手の人柄が・・・
とにかくイケメンの好青年です。
1日も早くビッグスワンのピッチに立てるよう、祈っておりますし、競争に勝って欲しい。
応援しております。