脅威の17歳、インテルナシォナルのアレシャンドレ。
今回のクラブW杯、ロナウジーニョばかりがもてはやされてるけど、この17歳が怖い。というよりスーパースターの予感がします。
今日もバルサの守備陣相手に一歩もひいてない。しかもウラ拳使って張ったおす!!
ワタシ的にはデコに注目していたけどね。
目移りしてます。
で、そのアレシャンドレですが、すでに今年の夏、ここ仙台でその怪物振りを発揮していた。仙台カップは要は夏に新潟でやってる交流戦と同じ奴なんですが、仙台にはU-18のフランス代表、ブラジル代表そして日本代表、東北代表とかが出るわけで。
今年の試合、日本代表U-18は一人のブラジル人にハットトリックをされてしまった。
その張本人が・・・アレシャンドレ。
アレシャンドレ・ロドリゲス・ダ・シルバ 1989年9月2日、ブラジル・パラナ州生まれの17歳。3歳からフットサルを始め、2002年、13歳でインテルナシオナルの下部組織に入団。U-18(18歳以下)ブラジル代表。179センチ、71キロ。右利き。ニックネームはパト、ダック。
そして、決勝戦、フランス代表と対戦、終了間際にPKを決めたのもアレシャンドレ。
とにかく、キレキレ。反則なくらい。
怖い17歳というくらいだったのに、クラブW杯でそのベールを脱いだら・・・さらに恐ろしくなっていた。
まだ、足元が弱い、きゃしゃな感じがするけどしかたないですよ。
こんなに28歳とか30歳のいわばオヤジたちの中でやってるんだから。
それでこの活躍。
日本遠征前に3年間の契約延長したらしいが・・・それでも21だ。
当然ブラジル代表に入ってくる。
こんなの見てると、日本はブラジルに追いつけない・・・
と本気で考えてます。
ブラジルは若い選手が目白押し。やはりアルビも外国人取るならこういう若手を連れてきて、じっくり育てることも必要なのではないでしょうかね。結果が出ないとすぐ切ることはしないで。
17歳の高校2年生の彼。すばらしいですね。このトシで世界レベルなんですもの。まさに怪物。こんな子が日本にも欲しいね。
日本の松坂も世界に恐れられているのかな?あの61億にもぶったまげていました。
いやいや、裏を返せばひま人なんです。
この時期、休みになってるというかちょうど仕事の端境期。結構時間がありまして・・・
他にすることあるだろうが! という耳が痛いのは置いといて。
アレシャンドレは普通ならまだ高校生なんですよね。
でいきなり世界一ですから。あんたは岩崎恭子かと・・・。あっ、年がばれる。