熱烈的アルビレックス Maximum

今季J1に昇格できなかった。あと3試合勝っていたらのタラレバばかりだけど、来季は必ず昇格してやるぞ。

ビッグスワンのこけら落としでの涙がノザだった・・・(vs ジャパネット戦 その1)

2019-11-24 22:40:52 | Weblog

野澤、貴章、小川、ヨンチョル選手の最後の姿を見にホーム最終戦に行きました。
(日曜開催はそもそも翌日仕事で大変つらいのですが、そんな事は言ってられない)

コメントもありがとうございます。
BKKさん、お元気ですか?
来季はアルビがバルサ化します。
今更・・・ですが、本家に負けない強さになることでしょう。(マジか!?)
また来季もよろしくお願いします。

あ、それと。
帰り際、駐車場から車で出る際、本間勲氏のお父さん、お母さん、わざわざ挨拶ありがとうございました。
こちらは道路に出る寸前で止められませんでした。
最終戦来ていただいたんですね。



今朝は夜明け前に雨の仙台を出発。
三川の辺りまでは雨でした。
新津の自宅に到着し、風呂を沸かしつつ、掃除と郵便物の整理。
(住所を新津に徐々に移しているので、多くなってきた。)

10時過ぎにスタジアムに出発。
この頃には何だか暖かすぎるぞと。
ビッグスワンの最終戦にあるまじき天気です。
ジャンパーとかグラウンドコートを車に入れてきたんですが・・・普通にレプユニで間に合いました。

今日はEゲートの2階席から。
まりもの子供とか親戚の親御さんたちの集いの場となった今日のバックスタンドでした。
(久しぶり)

もう一つの目玉は・・・


ジャパネットの会長さん(社長じゃないよね)のトークショー。
(vs 是永社長)
でしたが、はなっから持ち上げっぱなしで恐縮し通しでした。

こんなイベントも悪くない。
対戦相手の社長対決。いろいろ参考にはなりますね。(リスペクトありきです)

そして・・・

長崎サポ様。
1年でのJ1復帰も無くなりました。(アルビと一緒ジャン)
また来年よろしくね。
磯村君は不在でした。
でも玉田選手がいた。(勲氏の仲良しの先輩)
スタメンでFW張るもんな。元気だわ。

監督が手倉森さん。(あー、牛タンの匂いが)
やってるサッカーは・・・ブレてませんでした。

アルビのスタメン、ベンチを確認。
ノザ、そして貴章がイン。(その他の2人も入れとけよと。ある意味どっちも消化試合なのに)


今日も、笑顔のノザ。
実はビッグスワンのこけら落としが2001年。
この時、相手は京都サンガ。
当時はVゴール方式だったJ2。
黒崎、氏原のゴールで同点のまま延長へ。
そして決められてしまい敗戦。(その時、決めた相手の選手が上野優作さん)
この時、ノザは場所をはばからずピッチで号泣。
そりゃそうでしょうね。
ビッグスワン見たさにアッと驚く3万人が入ったのだ。(それまで市陸で4000人しか入らんかった)

抱きかかえられるようにしてピッチを去ったノザは、それ以降絶対涙は見せなかった。
いつも、どんなピンチでも笑う事が強さの証明と疑わなかった。

が、今日はさすがに泣くかな・・・。


試合前からスタジアム全体が異様な盛り上がり。
ここまではやってなかった。



とにかく県全体で盛り上げる。
亀田製菓もサッポロビールも来年サポートしていただける。
やらなきゃね。来年こそ。

J2の月間MVPに2か月連続でレオナルド。

史上初です。
これだけMVP出したのに、昇格できなかったチームは。(泣


2階席からもはっきり撮れました。パソコンは偉大だ。


勝って彼らの花道に。


ミスるなよ、大武。



さあ前半戦の開始。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路線変更 さらばレジェンド

2019-11-23 07:36:01 | Weblog

新監督の発表と昨日、契約満了の選手が発表になりました。
個人的にはチャレンジしたけど不発で終わってしまった感が否めない選手のオンパレード
だったかなと。

◆野澤選手
シンガポールから4冠をひっさげて念願の新潟に来たものの、その壁は厚かった。
監督がころころ変わってもチャンスの芽が無かった。

1試合でもピッチに立つと違うのだが、これはフロントも考えないといけない所だったなと。
ま、本人は現役を続けるというのでこういう処置になったと思いますが。
新潟で引退してフロント入りして欲しかった選手。
できれば戻ってきて欲しい人材です。
お疲れ様でした。


◆チョ・ヨンチョル選手
非常に残念です。
怪我、体調の悪さから立ち直り、一時期は試合にも出ていたのですが。


確かに以前のキレが無くなり、別のアピールが必要でしたがとうとうその変化ができないままの一年でした。
使い道が難しかったですね。
個人的にはホントに好きな選手です。
惜しい。
お疲れ様でした。

◆小川選手
新潟に来てくれた時はアルビが降格危機の真っただ中、救世主として見ておりましたし、なにしろチームの牽引車として期待し、
苦労を掛けさせてしまったなと、残念な環境の中での退団。

名古屋色が強い印象でしたが、それでもベンチには入る健闘をずっと続けていてくれました。
もう1年というか新しい監督の下では何とかなるんじゃないかと思いましたが。
お疲れ様でした。

◆矢野貴章選手
驚きです。
先日もゲームにも出て途中からペースを変えてくれる貴重な選手だったのですが、若手の台頭もあり押し出された感。
本人もまだ納得いかないでしょう。

私もです。
不完全燃焼だなと思います。
まだまだやれる。でもアルビでは出番がないのだ。
次の新天地での活躍に期待します。

皆さん新潟を愛してくれてありがとう。
貴方たちが今年在籍してくれただけでも、うれしかった1年、ワクワクした1年でした。
新天地での活躍に期待します。

さて、日曜はホーム最終戦は参戦します。
彼らの最後も見届けねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルベルト プッチ オルトネダ新監督

2019-11-17 13:58:23 | Weblog

今週は忙しいです。
昨日の大宮戦引き分けに始まり、今朝の吉永監督の退任。
そしてお楽しみはこれからだ。

先日、報知がやらかしたトレンド氏の監督就任誤報が、当たらずも遠からずだったというオチ。

アルベルト プッチ オルトネダ新監督が来季就任します。
この方は現在ニューヨークシティーFCのヘッドコーチ。
つまりトレンド氏の元でヘッドコーチをしている方。

流れはもろバルセロナ。バルサの正当な流れをくむ育成組織の人間と言っていいでしょう。
Jリーグに本格的にバルセロナ方式が流れ込みます。
これを聞くとワクワクする方が多いのでは?
新潟でバルセロナのようなサッカーが見られる。
ま、これはあくまでも夢ですが、その可能性の一歩が来季から繰り広げられます。しかもJ2で。( ´艸`)
お得です。シーパスをお勧めしたい。先々は。



コメントでは今のチームをベースに、と言いますが、ブラジルに肩まで浸かっているアルビが果たして
変革できるのか。
ぶっちゃければ、また最初からなんですね。
ココ重要です。また最初からですよ。方針は違えど。


結果が求められます。
が、メソッド分野から一貫したバルセロナ式になるアルビ。
先を見据えたアルビの動向が果たしてJリーグで正解を導けるのか。  賭けです。
どうサポーターとスポンサーを口説くのか。ここだろうな。結局。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一夜明けての退任劇 マジかよ迷走アルビ

2019-11-17 07:11:23 | Weblog

チームの方針があっちこっち。
まあ成績が良くはなかったが、最終的には前半のグズグス路線を終盤によく確立したなと思います。
が、それでもフロントは納得しなかった。
しなかったのか、すでに今季限りの既定路線だったのか。
そうするとその間、既に当てがありその人物の何らかの縛りがあり、それを待っていたというのか。
着任のタイミングが今季一杯は無理だったとみるか。

いずれにしても来季、また編成が変わります。
GKコーチの不老さんも前回のハチャメチャから、よく大谷を安定したGKに成長させた。
が、如何せん結果を出せなかった。

という事で、吉永監督の退任記事が出ましたね。

吉永さんはこの後、元のダイレクターに戻ると思われます。
何しろアンダーのところが吉永さんいない事でいろいろと混乱していると聞きます。
この辺りは致し方ないか。
最適人事ですし。

で、今後の人選をどうするのか。
以前着任された監督さんはもう無理ですし。
めぼしい方がいない。
といって、この前報道されたトレント氏とか異世界の話をされてもね。

何にせよ、今の選手をホールドすることが唯一の目標なのですが、それらを束ねる監督はそれなりの監督、
しかも格安で請け負ってくれる方、もしくはアルビに思い入れのあるS級持ちのOBに絞られます。
誰だろ。

うーん、あ、一人いました。

最近、JFA日本代表コーチを任期満了となった秋葉氏。

S級講習会でトップクラスの成績を収めた人物。
そしてアルビの草創期から有無を言わさぬリーダーシップを発揮、選手を束ねてきた人物。
代表コーチとしてあらゆるノウハウを吸収してきたであろう秋葉氏。
また戻ってきたいと漏らしていたこの方ならありうる。

彼なら暴れ馬のシルビーニョなんかを手なずけることも容易でしょう。
自由な(良い言い方すれば)チームに目的意識を植え付けてくれるはず。

まあ、あくまでも希望です。
それと鈴木慎吾氏。
京都のアカデミーから浦和のアカデミーに今季移りましたが、このところよく新潟に来るとの噂。
もしかしたらもしかするのか。

いずれにしても捲土重来。
また荒れまくるオフとなりそうです。

最終節は吉永監督にご苦労さんを言いに行くか。(ベースは作ってもらった恩がある)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来季の昇格が薄っすら見えた試合(vs ミカカ大宮)

2019-11-16 17:25:00 | Weblog

勝てた試合を引き分けたという印象でしたね。
大宮のサッカーって・・・もろ外人頼み。(どっかのオレンジ色なチームくりそつ)
しかもタッパのある反則外人を伝統的に使ってくる。
大宮はこの試合に勝てばほぼ自動昇格も見えてくる試合だけに、ホントにマジ勝たないと、
という雰囲気満載。(しかも横浜勝ってるし、柏は昇格決めちゃったし)

そんなプレッシャー満載の相手の心の隙間を突くのはアルビの得意とするところ。(満員の横浜で優勝阻止とか)

メンツはいつもと同じ。
というか直近の試合は6勝2敗3分け。
もう自動昇格ペースだったわけで。(その前の3連敗が痛すぎた)
このまま来季開幕しちゃおうぜ、と言いたいところ。
一方の大宮。

こちらも万全の布陣。
ノリがしっかり左SHを死守。
そしてミカがボランチと戦いにくい。個人的には茨田かな。

前半からアルビはボールを持たせていただきました。
パスも何とかつながっていた。
ここ数試合、パターンがわかってきてやはり左サイドからの至恩とゴメスの仕掛けから中央でドスンというやつです。
ところが今回は流石に複数人数でチェックをするために自由にさせてもらえなかった。
トラップミスが全て。
このワンタッチをしっかり決めればというところで、尽くミス。
これが痛かった。
特にシルビーニョ、そしてレオナルド。
前半はスコアレス。

後半、修正を加えて中央のスペースをうまく使えだしたアルビ。

この絶望的な位置から得点します。
ラインはしっかりできていた所に3人で切り込む。
と思いきや、タイミングよく右サイドから切り込んでくるのが新太。
これまた至恩がかゆい背中に手が届くほどの心地いいパス。

数的優位を保っているはずの大宮に対してシルビーニョの位置取りがこの先を予想させました。
相手を引き付ける策。

ここで新太はスライドして中央へ。
相手はシルビーニョ、ファーのレオナルドに引き付けられる。
新太には一人剥がす役目がある。
レオナルドは真ん中から、あるいはファーからパスを受ける気満々。

が、これは新太にとって計算通り。
シルビからワンツーを受け、相手のDFが壁になっているところを見越して、サイドへシュート。
GKは反応が遅れてしまい、先制。
これは強い。
この攻めができるチームなのだ。
こじ開けて決められる攻撃陣。

以前の新太が帰ってきた。
自分の役割がここに来て明確化した。

惜しいかな、シーズン終了間際で。

結局もう1点奪えるチャンスも有りましたが、結果PKを与えてしまい引き分け。
最後の最後も惜しかったですが、この強さを絶対来年に引き継いでもらいたい。
というか死守ですよ。
レオナルドもそう。
このメンツ残せよと。フロント。
米百俵ですよ。
来季貧乏になるかもしれんが、その先の昇格を考えるとケチっている場合ではない。
これまで全く見えなかった昇格という名の背中が見えてきた。
実際、あと3勝していればまだ分からなかった。
この強さ、試合運びをそのまま引き続きやりたいのだ。
吉永監督が良い悪いの判断をするとしたならば、個人的には「そのままこのスタッフで続けなさいよ」と。
変える必要はない。熟成させるべき。
見ていて面白いし、ワクワクする。
上位と力の差は全く感じない。
むしろミスをなくした時のアルビを考えると期待感に身震いする。

引き分けでしたが、来季のビジョンがもう見えている。
選手もおそらく手ごたえ感じているんじゃないのか?
フロントはホントに下手打たずに土下座してでも、継続させるべき。
継続は力なり。

この引き分けで今季は10位か11位に落ち着きますが、来季を確信した引き分けでした。

さてホーム最終節は長崎戦。
同じように降格後の昇格が出来ず社長も辞任しました。
アウェーでの借りを返してもらいます。
ワタシも参戦します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする