ちょっと入院生活で思ったこと

今日はとてもいい天気です。
しかし強風のため外出には気をつけなければなりません。
まず、ドアが開かない。。。

そして開いたと思ったら全身の力を込めてドアが全開になるのを阻止！！

病み上がりの私にとってはとても大変なことなのです。。。
(子供にとっては危険でさえあります)

そうそう。
前回のブログ投稿からもう一か月が経つのですね。

実は体調を崩し、しばしば入院生活を送っておりました。


幼いこどもを抱える家庭で、入院してしまうと、家族が大変。
きっと私の想像以上に。

そうはいっても片親のご家庭やさまざまな家族形態があるなかで
大変さを協調することは少し気が咎めるが、
自分の中では、家族の人に申し訳ない気がするのです。

病院のベッドに寝ているのがとても申し訳ない気がして、ごり押しで
自宅療養という退院を勝ち取りました！！

主人の仕事が終わってから病院にお迎えに来てもらいました。
夜の10時過ぎ。

家に着くと案の定。。
修羅場の跡。

玄関に入るや否や「ごみの臭い」

「やっぱり病院にいればよかったかなぁ」


そしてダイニングテーブルで育てていた豆苗が、竹林(言い過ぎ)のようになっておりました。

フラフラする足取りでぼんやり家を眺め歩き

夫は何も言われまい！と早々に子供たちのいる寝室へ去りました～


こちらは病院のお食事。

貧血がひどいのに、かなり質素です。
私大丈夫かなぁ～

日ごろから小食の私ですが、ちょっと療養している身としては不安なメニュー。



でもでも、人間これで十分なのでは？とも同時に思うのです。

飽食でグルメな、なんでもお手軽に手に入る日常に慣れすぎて、
本来必要な食事というものが分からなくなってきているのでは？
と自分にちょっと警鐘を鳴らしました。

そしてもっと大きく鳴らしたい相手が主人です！！

「おかずが少ないと不機嫌になる」
「肉類大好き！」
「お買い物に行くたびに必ずと言ってよいほど子供の要求どおりに
お菓子を買う」

夫に見せたいこの病院メニュー

「人間これで十分なんだよ！」と言いたい。

むかし読んだ幕内秀夫さん(お名前の漢字がうろ覚えですが...)の
「粗食のすすめ」だったかな？
を思い出しました。

うん、我が家もこれから粗食でいくぞ。

すごく質素なのに、病院のお食事はどこか落ち着く私にとっては満足のメニューでした。



お食事についてはまたいづれブログにつぶやこうかな～とも思います。

全然料理とか詳しくないですけども。


今日のひとこと


「粗食でいこう！」