~Every cloud has a silver lining~高齢出産ママの頑張る育児と頑張らない育児

現在2児を育てる体力的にしんどい高齢出産ママが、
頑張りどころと、手抜きポイントなどを綴っています。

ブロメライン

2021-09-29 20:45:56 | ミトコンドリア病の息子の闘病記

7歳になる私の息子は今年の七月に胃瘻を作り

それ以来胃から食事をとっています。

 

ケトン食を食べさせています。

食事中の脂質の占める割合が非常に多いので

食事の際に胃がもたれるのか苦しむ様子が見られます。

 

栄養療法の先生に紹介いただいた消化酵素のサプリメントを服用しながら食事をします。

 

 しかし消化酵素を摂ったからといっても鯛がなくなっている様子は見られません。

 

私の使っている消化酵素はスペクトラザイムというものです。

 

最近、ブロメラインを併用するのはどうだろうか?と考え始めました。

 

ブロメラインとはパイナップルに多く含まれている蛋白分解酵素のことです。

 

ブロメラインにはタンパク質を分解して消化吸収を助けてくれる 

ことを期待しているのですが、

鼻の分泌物や気道の分泌物をサラサラにしてくれ、

体外へ排出するのを促進してくれる作用もあるとのことなので、

これからの季節、ブロメラインを試しても良さそうだなあと思いました。

 

早速ネットで注文をしています。

 

届くのが楽しみです。

 

私も甘いものが体に悪いのは十分わかっているのにも関わらず

なかなか甘いものから卒業できません。

 

きっと一生懸命摂取しているタンパク質がちゃんと消化吸収されていないのかなあと思います。

 

体内のタンパク質が不足してその代わりに手軽に補給できる糖質を体が要求しているのだと思います。

 

息子のために注文したブロメラインは、私も飲んでみようと思っています。

 

もしタンパク質がしっかり吸収できるようになれば、やたらに甘いものが欲しくなって食べてしまう悪癖も治るかもしれません...。 



ブロメラインは、昔仕事場で褥瘡(床ずれ)の患者さんに使ったりしていました。

 

壊死組織を分解除去してくれる作用があり、腫れや痛みをとってくれるそうです。




本当はサプリではなくて、肉などに果汁を漬け込んだりして料理に使いたいのですが、

なかなか時間の余裕がなくて。。。

 

ブロメラインにこだわらず、キウイや玉ねぎのしぼり汁にお肉を漬け込むのも

良いですね。

 

パイナップルよりも、キウイの方がわたし的にハードルが低そうです。

 

そういえば、以前消化酵素のサプリを切らしてしまったことがあり、

 

その時に、大根のすりおろし汁を食事と併用しました。

 

「消化酵素サプリがなくても、なんとかなるじゃないの。」

 

という感想でした。

 

 

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胃瘻の造設術をうけました!

2021-09-27 23:38:55 | ミトコンドリア病の息子の闘病記

以前もブログに書いた胃からの逆流をみるための

PHモニターの結果は陰性でした~。

息子の症状が逆流を思わせるものがあったため、

とても不安でしたが、ひとまず安心。

先生は、

 

「逆流がないから、内視鏡で簡単に作れるよ~」ととても明るくおっしゃいました。

 

そして7月7日に入院し、7月8日に胃瘻を作りました!

 

入院中、さまざまなアクシデンツはありましたが、

 

それはさておき、とりあえず無事に胃瘻生活を送っております。

 

 

ただですね、、、

術後に肉芽が半端ではなく、膿も出ていて少々厄介な状況でございます

 

リンデロンで効かず、その後後発品の軟膏に変更したところ、

「このまま、肉芽なくなってしまうかも!!」

というほどに小さくなったのですが、

 

またまた最近盛り返してきております。

 

に肉芽を作るウイルスやら細菌やらもあるようなので

 

息子の体内にそれらが存在していることを肉芽という形で知らせてくれているのでは???

 

と、最近思うようになった次第です。

 

肉芽も何とかしたいのですが、そのようなマイナートラブルよりも

もっと何とかしたい息子の症状も他に山盛りなため、、、

 

なかなか手が回らず、ポイントも定まらずに右往左往しています。。。

 

 

せっかく鼻のチューブから解放されたのだから、何とか口からまた食べれるように

全体の調子を上げていきたいです。

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24時間PHモニター検査をしてきました

2021-06-20 10:22:34 | ミトコンドリア病の息子の闘病記

ミトコンドリア病KARS型では、てんかんがみられる方が多いと主治医の先生に

伺っていたが、息子はケトン食のおかげか

あきらかにてんかんと思われる症状はなかった。

 

ぐーっと

いつも力が入っていて、緊張が強く、反り返ることが日常で、

そのハンドリングに、息子も我々も難儀していた。

 

今年に入ってから、

突如、顔を左に向け、(固定)

両方の眼球も左へ偏位

 

そして次第にのけぞるように緊張も強くなり、

本人も苦しくて泣きじゃくるという

 

新たな症状が出始めました。

 

ジアゼパムの座薬も効かずにチザニジンも効かずに

 

明け方まで苦しむことも頻回。

 

息子の病んでいる箇所とジアゼパムが作用している箇所が

違うのだろうなぁ、

という素人の感触がある。

 

坐薬も症状を消す効果しかないのは分かっているが

本人が苦しがっているときには頼らざるを得ない。

 

その頼みの綱の切れが悪いもんだから、

苦しむ 苦しむ.....

 

呼吸状態も悪くなる。

そこへきて鼻から喉を通って胃にチューブが入っているので

 

本人の苦しさマックス。

 

鼻のチューブから胃瘻に変えようか。

そう思った。

 

悶えているときに

アクシデントでチューブが抜けてしまうこともあり、

そうなると薬を投与する術が無くなり

非常に困るのである。。

 

胃瘻の話がトントン進み、

 

先日24時間PHモニターをつけて、

胃から食道へ胃酸の逆流がないかをチェックする検査を受けてきました。

 

まだ検査結果はでていませんが、

 

この検査で逆流なしとなれば、

通常のオペでOK.

 

逆流が認められた場合には

 

胃瘻造設時に、噴門という胃の入り口部分を狭くして

形態的に胃からの逆流を防止する措置を講じることになる。

 

体は外部からいじればいじるほど

こじれてくる。。。

 

これは私が経験上感じることなので

 

できればあまりいじりたくない。

 

逆流がありませんように!

 

 

 

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本日のケトン食はおくすりスープ♪

2020-09-08 21:48:16 | ミトコンドリア病の息子の闘病記

 

今日の息子のケトン食は、

溝口徹先生の本

「病気を治す!症状別のおくすりスープ」

を参考に作りました💛

 

今週はこの本を参考にしてケトン食にアレンジをしていこうと思っています。

 

その理由は

☆栄養たっぷりで真似したいレシピが多いこと

☆家庭の冷蔵庫に普通にありそうな食材でつくれること

☆メニューがスープであること

 

とくに3番目は我が家にとっては重要です。

 

ケトン食のレシピ本はたくさんありますが、

息子は鼻のほそーいチューブからお食事も水分も摂取しているので、

結構な量の水分を料理に追加して与えないと

チューブを通らないのです。

初めからスープであれば、そのままブレンダーと裏ごしでOK♪

 

本日参考にしたレシピは、

「ブロッコリーと豚肉」です。

お野菜を少し追加して、さらにMCTオイルを追加して出来上がり。

 

自分たちも同じスープをいただきましたが、おいしくて

娘もお替りでした

 

ブロッコリーは活性酸素対策として優秀なファイトケミカルなので

ローテーションでよいタイミングで摂取するように心がけています。

 

以前はたくさんブロッコリーを買い込んで、

冷蔵庫の中でダメにしてしまうことが多かったので....

 

最近は、購入後すぐに

無水鍋で蒸してから冷凍してしまいます。

無水鍋をつかうのは、ゆでるよりも

栄養素が増強、パワーアップするというデータがあるので。

どうせならおいしく栄養豊富にいただきたいですからね。

 

病気の子供が自宅療養していると

お買物もなかなか自由にいけませんから、

どうしても買いだめしてしまいます。

 

というわけで

我が家の冷凍庫は大容量、かつパンパンなのです

 

おしまい

 

ご参考までにとっても重宝している溝口先生のおくすりスープの本をご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

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