2016年のハロウイーン

こんにちは

11月に入り、いよいよ冬到来？のさむさです。
今年はまだ空調をつけておりません。
全館空調の我が家は空調を稼働させると同時に電気代が跳ね上がる！
なので「がまん、がまんのももんちゃん」(☜娘が好きな絵本です)で寒さに耐えております。。

といってもパネルヒーターを使用し、局所的にしのいでおります。

本日も関東地方は曇天です。

今年のハロウイーンは娘が水疱瘡に罹患したこともあり、予定とは違う過ごし方となりました。

娘の通う保育園さんは、文化教育を大切にするとかで、イベントを楽しむ行事に力を入れてくださいます。

ずいぶんと前から園児はハロウイーンのイベントのために準備をするわけです。

そのイベントを目前に娘は登園禁止状態に陥ったため、ちょっとかわいそうな気がします。

お熱も下がり湿疹の痒みを除けば元気そのものの娘。

楽しみにしていた保育園でのイベントに参加できないかわいそうな娘のために
高齢ママは少し考える...。

「家で何か楽しませてあげたいなぁ」と。

突然娘が、お化粧したい、と言い出しました。

保育園でのハロウイーン仮装パーティではお化粧をするのを楽しみにしていた娘です。

でも今は顔面に湿疹の跡が生々しく存在しています。

(私)「お顔にぶつぶつができているから、残念だけどお化粧は今日はがまんしようね？」
（娘)「なんで？もう治ったのになんでダメなの？」
(私)「お化粧したら、あとでごしごし洗わなくちゃだめでしょ？ぶつぶつできていると
その時にとても痛いから、良くなったらお化粧しよう？」

(娘)「わかった」
聞き分けが良いことに感心していたのですが、

しかし、しばらくして娘がべそをかきながら「がまんするから少しだけお化粧したい！」
と言ってきました。

どうしたものか。。。。。。。

親にとっては何でもないことでも、きっと娘は本当に本当に、お化粧するのを楽しみにしていたのでしょう。

娘の姿を見ていると、私がさぁ～っと流していた事柄は娘にとってとても重要な事柄だったのだと思われました。

「これは可能な限りかなえてあげたいなぁ。そもそも本当にお化粧できないのか？」と自問自答。
肌に優しくて化粧品レベルの安全性で作られているという

」

フェイスペイントの道具を取り出し、湿疹がない部分にワンポイントでかわいらしくお化粧をしてあげるととても喜んでくれました。

本当に少しだけだったのに満足してくれたのは、娘の要求に私がしっかり耳を傾けた、というのが伝わったからではないかと思うのです。

弟にはフランケンシュタインのように怖くて面白い感じにフェイスペイントしてあげました。

姉弟は鏡をみて大盛り上がりです。

高齢ママもがんばった！やる必要もないのに口裂け女のように描いて家族全員で仕事から帰る主人を脅かすことに
！！！

案の定、帰宅した主人は大爆笑！でした。

いいですね。初フェイスペイントでしたが、これからはイベントごとにちょくちょく活躍してくれそうです。

本日のハロウイーンメニューは
子供が大好きクリームシチューとパンプキンパイです。




パンプキンパイは全く作る予定がなかったのですが、かわいそうな娘のために急きょ作成！
予定していればハロウイーンの型など買って準備したのですが、完全な自作です。。。。

2歳の弟はパンプキンパイを2枚おかわり！
でも娘は....

「ケーキはいつ食べるの？」と娘。
「えっ？パンプキンパイ食べたでしょう？」

「あれはケーキじゃない」

夕飯の食卓に出してしまったので、どうもおかずとしてとらえていたようです。
生クリームののったケーキをきっと予想していたのでしょう。。

私も急きょ間に合わせで思い付きで作ったものなので、いつもなら
わがままいわないの！

となるところですが、いそいでケーキを買いに行くことにOKしてしまいました。

といっても口裂け女が町を歩くわけにはいかないので、
主人と子供(フェイスペイントのフランケン状態ですがご愛嬌！)お遣いにやることに。


それで買ってきたケーキのおいしかったこと



幼い子供と一緒にイベントを楽しむには体力と余裕がないと。。。
これからも子供たちと楽しんでいくために体をしゃんとせにゃ～と思う高齢ママです。

今日の気づき

子供の要求を取るに足らない、とぽいっとしてしまうのではなくて
できる限り向き合ってあげようと思う。
要求を受け入れることが難しい時には、しっかり向き合って説明しよう。(自戒)