8月9日に予定通り帝王切開にて3312gの女の子を出産しました。
みんなからのお祝いの言葉、とても嬉しかったです。
1人目の手術はとても気持ちがブルーでした。
何の予備知識もなかったからです。
母体へのリスクのこと、立つこともままならない体、頭痛、腹部の痛み、
母乳は出るだろうか?赤ちゃんを抱っこできないもどかしさ、
食事も産後2日は流動食。たくさんの点滴。
トイレはもちろん自分で立って行けません。
情けなくてつらくて病院で泣きました。
でも、2人目、3人目は余裕でした。
トイレの場所もシャワー室も、お茶の場所もバッチリです。
母乳も食事もそのうちみんなと同じになるさ。
些細なことが精神的に私を楽にしてくれました。
これから手術で出産するお母さんに話してあげたい。
病院も体制が変わっていて、母子同室になっていました。
足のマッサージの効果もあってか、麻酔が切れたらすぐに立って歩けました。
おかげで入院生活を楽しく過ごせました。
そう、麻酔の話。
腰椎麻酔なので赤ちゃんの声も聞こえるし、対面もできるんですよ。
注射は痛いけど。
全身麻酔だと、赤ちゃんにまで届いちゃうらしいです。
普通分娩の人と違って産まれる瞬間が分からないから、2人目3人目の時は
実況中継してもらうようお願いしました。フフフ
1ヶ月たって、夜1時間おきに泣いておきたり、夜中の授乳はまだあるけど、
赤ちゃんを育てられるのはこれで最後と思うとがんばれます。
先生から女の子と聞いていましたが、誤診もあるので周りの人には
話していませんでした。
産まれて女の子だったので私より母のほうが喜んでいたようです。
母は私に男のほうがいいとか、女のほうがいいとかは言いませんでした。
だから出産に臨めたのだと思っています。感謝。
母が私を産んだ病院で私も女の子を産みました。
この子がいつか子供を産む時も素晴らしい病院であって欲しいと思います。
淀川キリスト病院の先生、看護士の方々、ありがとうございました。