ちゃるの頭ん中

日々の生活で感じたこと、考えたこと、見たこと、聞いたこと、読んだこと、味わったこと

はじめてのお芝居見学

2009-09-17 16:58:33 | その他諸々
この前の土曜日に、ブログの先輩であるきたむー氏のご主人がプロデューサーとして関わっていらっしゃるお芝居「睡稿 銀河鉄道の夜」をダンナと観に行って参りました。
場所も初めて行くブリックホールで、とってもきれいなところでしたよ。
きたむー氏からは、観客参加席があるということを聞いてたので、どんなことするのかドキドキしましたが、せっかく来たんだから、と参加席に座りました。
劇団は「飛ぶ劇場」というユニークなネーミングで、北九州を本拠地として活動されているとのことです。
始まる前に参加席に座っている人たちでちょっとセリフの練習をしたり、お芝居の途中にもランダムに観客が指名されたりと、最初から最後まで緊張感がありましたが、ただ観ているだけでなく、自分も物語の中に入り込んだような感覚が新鮮でした。
恥ずかしながら銀河鉄道の夜のお話をよく知らないで行ったのですが、アメリカ人のダンナでも分かりやすかったみたいで、この手のお芝居ならまた行きたいなと思いました
帰りのバスではさっそくきたむー氏に感想メールを送り、帰ったあともダンナとお芝居についていろいろ話をしました。
今度は北九州で公演があるようなので(12月だったかな?)、それにあわせて帰省しようかなと考えてます。

で、話変わって、明日からダンナが有休を取ったので、さて、どこに行こう、ということになって、やっぱ佐世保の方に足運ばないとね、ってことで、明日は日帰りで佐世保に行ってきます
昼はダンナが学生から教えてもらった2つのお店で佐世保バーガーを食し、午後は九十九島のクルージング、その後は夕日を見て夕食は海軍シチューをいただく予定!(ってまたダンナに相談なしで勝手に決めたんですが
土曜は大島という、これまた佐世保に近い島に日帰りでピザと地ビールの旅に行ってきます!(でも私は運転なので呑めません

いかんいかん。

2009-09-07 15:04:23 | 旅ものがたり
またブログの更新が滞ってしまいましたね。
先週はけっこうバタバタしてたってのもあるんですが・・・

小浜・雲仙・島原の旅はよかったですよ
小浜温泉には2泊して、それぞれ別のホテル・旅館に泊まりました。
まずは午前中投票して、お昼食べたあとに出発
3時のチェックインにちょうど間に合い、荷物を置いて水着に着替えて千々石(ちぢわ)海水浴場へ
一応きれいな浜ということになってるんですが、シーズンも終わりということか、ゴミだらけで幻滅しました
なので泳ぐのは遠慮して、でしばらく遊び、疲れたころ引き上げホテルに戻り、部屋についている露天風呂でひとっぷろ
その後は近くの「くうかい」というお洒落な居酒屋へ。
しかもそのお店が大当たり
マスターは36歳、奥さんと共に熊本から出てきたという方で(奥さんはウェイトレスさんです)、若いのにメニューも料理も本格的で、カクテルと焼酎の種類も豊富で、食べたものすべてがめちゃくちゃ美味しかった
こんな小さな温泉地でまさかこんな美味しいお店に出会えるとは思ってもみませんでした。
で、観光案内所にはしっかりオバマ大統領の人形が置いてあって、記念撮影もしましたよ
思わずオバマタオルと携帯ストラップも買ってしまいました
やっぱりミーハーな私。
でもダンナもウケてたので良しとしよう。

翌日は雲仙へ
小浜温泉からは車で30分くらいだったかな?
雲仙の温泉街を通り抜けて山道に入り、仁田峠でロープウェーに乗ったのはいいけど、霧がすごくて景色がほとんど見えず
で、おもしろかったのが、ロープウェーの録音されたアナウンスがちゃんと霧の日用だったこと。いろんな天気の時のを用意してるんだなとちょっと感心。
せっかく妙見岳の上まで来たのに何も見えない、ならもう少し山の中まで行ってみよう、ってことで、誰も通ってなさそうな登山道を進んだのはいいけど、途中で「きちんとした装備なしで入山するべからず」的な看板があり、ほぼ手ぶらの状態の私たちは不安な気持ちに駆り立てられ、結局ほとんど先に進みませんでした。
でも引き返す途中で少し霧が晴れて、平成新山のてっぺんが見えたのは良かったです。
下りのロープウェーは上りより周りがよく見えましたよ。
木がたくさんだったので、思ったほど怖くはなかったです。
帰りは雲仙の温泉街で地ビールレストランに寄って、ダンナは一杯注文。私はバイヤリースで我慢っていうかバイヤリースなんて、何年ぶりに飲んだんだろう??
その後はこれまた温泉街にある雲仙地獄を散策。
この暑いときに地獄めぐりはオススメできません
暑さが倍増でした・・・
やっぱりこういうとこは寒い時期に行くもんなんでしょうね。
夕食は小浜温泉に戻りとある小さな居酒屋に入ったのはいいんですが、そこの大将が全く愛想のないおやぢさんで、焼き鳥数本注文しただけでそそくさと店を出てしまいました。
結論。
最初から昨日の居酒屋に行けばよかった!
というわけでその後また「くうかい」で飲み&食べ直しました。
月曜だったせいか、お店はガラガラで、前日の混みようが嘘のようでした。
でもなんか貸切っぽくてお店の人とも少し話しができたし、また楽しい時間を過ごしました。

最終日は島原半島の海岸沿いをドライブしました。
途中で地図にも載ってないような道を通ってちっちゃな(元?)灯台に寄りました。
こんなとこホントに車通っていいの?って感じの場所にあったんですが、まさに穴場で、釣りをするにはちょうどよさそうでした。
そこからまた本道に出るまでが大変でした
島原市に入った頃にちょうどお昼時だったので、島原城内の軽食屋さんで六兵衛うどんと昆布ところてんを注文。ダンナは島原名物のそうめんをトライ。
六兵衛うどんはさつまいもが原料ということで、後味がちゃんとさつまいもで、全体的にはやっぱり素朴な味わいでした。
島原城の受付近くには、この前鉄腕DASH!で放送された島原の水鉄砲の回の録画が流れてましたよ。ここにあの二人が来てたんだと思うとなんかうれしくなりました。
隣には観光復興記念館なるものがあり、そこでは雲仙普賢岳の噴火の時の写真や映像が見られるようになっていて、ここも貸切状態でした。それにしても雲仙普賢岳の噴火は本当にすさまじいものだったんだなと思い知らされました。今でこそ町も復興して山のふもとにも少しずつ植物が生えてきていますが・・・

こんな感じで今回の旅が終わりました。
お天気に恵まれたのはよかったです
次はどこに行こうかな?