ちゃるの頭ん中

日々の生活で感じたこと、考えたこと、見たこと、聞いたこと、読んだこと、味わったこと

そしてついに!

2009-07-29 18:09:51 | こころ・カウンセリング
昨日で実習時間終了しましたよ~
というかもうすでに10時間オーバーだったんですが、最後のスーパービジョンが昨日だったので、それまでの時間も加算することにしました(オーバーする分には全然構わないので)
それにしても600時間やってきたんだなぁと思うと、そんなに時間が経ったのかと思うし、逆にそれだけの時間の中でちゃんと学ぶべきことを学べたのか少し不安ですが、自分なりにやれることはやったつもりなので、善しとすることにします(←結局は楽天的)
今週中には書類を全部そろえて大学院に郵送して、今学期(8月上旬まで)中にすべて修了できるようにしなければ
大体修了証書は2ヶ月くらいあとにならないと送ってもらえないらしいです・・・
時間かかりすぎ
多分その前には成績証明書が出るので、そしたらそれをNBCCという全米公認心理カウンセラーの資格認定団体に送って、その後晴れてNCC(全米公認心理カウンセラー)の資格取得となります。(資格試験には去年合格しているので、現在成績証明書待ちの状態なわけです)だから余計に早く実習を終わらせたかったんです
だから本当にすべて終わるまでにはまだちょっと時間がかかるんですね~、残念ながら

最近考えていること

2009-07-20 22:28:30 | こころ・カウンセリング
ちょっと間があいてしまいましたね・・・
実習も残すところあと4時間です
いよいよ、という感じですね~
だって全部で600時間ですから。
これまで596時間こなしてきたことが嘘のようです。
でも実習が終わっても続けて来て欲しい、ということなので、頑張って続けられるだけ続けようと思ってます。
新しい仕事も決まってる訳ではないですしね
決まるもなにも、探してなかったりする
というか、実は最近思いついたことがあって、今お世話になってるNPOを通じて助成金をゲットし、そのお金でカウンセリングプログラム始めるのはどうかなっていう野望なんです。
某NPOはこれまでにいろいろなところから助成金を出してもらって、実績の面でもかなり信用度が高いのでは、と思うし、せっかく実習で仲良くなった子ども達の援助を続けていきたいという思いが強く、元々カウンセリングの仕事なんてあまり無いんだったら、この際自分で創ってしまえ!、とそういう経緯なんです。
で、すんごく矛盾してるなって思うのが、臨床心理士の認定試験の受験資格として、指定された大学院以外を卒業していたら2年以上有償の仕事の経験がないとダメということで、でも募集に出てるのはほとんど臨床心理士の資格がある人のみ、というものばかり。だから臨床心理士の資格がないと仕事もない。そしたらますます臨床心理士になれない。
ん~なんて不条理
だから指定された大学院に行きなさいってことなんでしょうね、おそらく。
そんなに外国で学んできてほしくないんでしょうか?
ま、この際態度で示していくほかに方法はないですね
私が今狙っている助成金は来年の頭まで募集がないので、それまでにじ~っくり作戦を練り、構想を温めていこうと思います

でも不思議です。ちょっと前までは、せっかく(お金と時間をかけて)勉強してきたことをボランティアとしてやっていくなんて、プライドを捨てるようなもんだと思っていたのに。場合によってはそんな道もありなんだなぁと思える自分がいます。でもこんな経験ができるのもダンナの収入でなんとかやっていけているからです。ある意味とっても贅沢なことさせてもらってるんだなと思います。

ヘンな本発見

2009-06-19 09:55:08 | こころ・カウンセリング
昨日近所の大学の図書館に行って、なんかおもしろい本ないかな~と思っていると、「卓越した心理療法家のための参考書」なんてタイトルの本がありまして、ん?何これ?と手に取ってみました。
そしたらその第1話、大学院で取った授業の一つで、教授がおもしろいから読んでみたらと、クラスの生徒全員に配った話でしたその教授はネットでたまたま見つけて、おもしろいから印刷したとのことでしたが、まさかその話が載っている本があるなんて、しかもわざわざ日本語に訳されてるし
で、その話というのが、研究論文のはずなのに内容がかなりふざけているんです。インチキとかそういう類ではなく、遊び心満載って感じで非常に笑えます。

タイトルは「児童期の病因論と治療」- これだけ見たら、普通の論文っぽいですよね?でも一段落目からすでに笑えるのが(ここから「」はすべて本からの引用です)「児童期とは、ごく最近になって臨床医から真面目な関心を得るようになったひとつの症候群である」
児童期が症候群なのか?!
そして著者は「児童期の重要な臨床的な特徴」として
「1.先天的な発症
 2.小人症
 3.情緒不安定および未成熟
 4.知識の欠損
 5.野菜拒否症」
を挙げているんです。
よく考えたらそのとおりですよね。
もちろんジョークなんですけど、それを論文として出してしまっているところがアメリカンですな。
最初に授業で読んだ時、クラス全員大ウケでした

あとは「死者の心理療法」「慢性放屁の認知ー行動療法」なんてのがあって、読むのがとっても楽しみです

ってこんなの読んでないで、まともなの読んで勉強したらって感じですかね?
いやいや、まともなのもちゃんと読んでますので、ご心配なく。
これはあくまで息抜きのため・・・
でもこの読書時間もちゃんと実習時間に加算しときますけどね~

もうひとつのボランティア活動

2009-06-02 17:35:46 | こころ・カウンセリング
今日はこないだ履歴書を提出していた某ボランティア活動の面接の日でした。
(この活動も守秘義務絡みなのでくわしく言いませんが、とりあえず相談系です)
面接、といってもそんな堅苦しいものではなく、顔合わせのような感じで、すぐに終わりました。
今実習でもボランティアやってるんですが、これはまた別に、町政だよりの募集をみて応募した分です。
なんでもこのボラはまず養成講座を受け、本格的な活動はそれが修了してからとのこと。
月2の研修で9ヶ月かかるって
まぁ活動内容がかなりヘヴィーなので、こちらとしてもそれなりの覚悟と準備が必要なのは分かりますが、大変なことに足を踏み入れてしまった感は拭えないです。
不安はありますが、法律・福祉関係のよい勉強になりそうです

今にも雨が降り出しそうな雲行き・・・
面接早く終わって洗濯物取り込めてよかったです。

私の立ち位置

2009-05-11 12:36:24 | こころ・カウンセリング
新しい実習先に行き始めてもうすぐ1ヶ月が経ちます。
これまではスタッフの一員として、子どもたちといろんな活動を共にして、とりあえずここのやり方に慣れようととにかく必死だったけど、最近よく自分自身の立ち位置について考えるようになりました。
子どもたちには私は実習生ということは言っていないし、言う必要もないと思うんだけど、自分の中ではきちんと何のためにそこで実習をしているのか、私にだからこそできることは何なのか、いろいろと考えたりスーパービジョンを受けて、自分なりの考えが少しずつまとまってきたようです。
やっぱりベテランのカウンセラーに話を聞いてもらうのは、一人で悶々と悩んでるだけなのと全然違いますね。出費は痛いですが、決して無駄ではないと思います。
ただ考えがまとまってきたところで、いろいろとやることが増えてきました
やりがいのあることなんですが、時間の使い方にも気をつけていかなきゃいけません。でもその分早く実習が終わるかも。
だったらいいな。

昨日予告していたプランター菜園の写真は、延期になりました
でもピーマンの花が咲きそうだよ