夜のラップ大学（沖縄編）レポート

４月１５日（金）に行われた
「夜のラップ大学・沖縄編　　
　　　～オキナワと震災、これからの世界～」
のレポートです。

まずは、「沖縄とむすぶ市民行動・福岡 」の柴田さんに、沖縄の高江、辺野古の現状についてお話して頂きました。




その後、ヨシトさん（八重山モンキー）のライブ。

この日のために、謎かけダジャレ（笑）のようなラップ調の曲も作ってきてくれました。
沖縄の方言が心地よく、会場の雰囲気も和やかに。

続いて、カクマクシャカさんのラップ作りワークショップ。

ラフテーやスパムおにぎりを食べながら、ワークショップという、ハイレベルな進行をこなして頂いた参加者の皆さん、ありがとうございました！


ラップの作り方や、韻のふみ方を教わり、いざ実践！
「難しい～」の声がアチコチから上がっていましたが、マイクで披露の時間になると、こちらがビックリするほど、皆さん立派なラッパーに大変身でした！

普段、ラップに馴染みのない方が大半でしたが、人間ってやれば出来るもんですね。人の持つ可能性と、皆さんの熱いハートに、感動しました。

ワークショップの後は、カクマクシャカさんのライブ。


次から次へと出てくる言葉が、心に響き体に染み渡って、会場全体の空気が変っていくのを感じました。
ラストは、ヨシトさんとのコラボで盛り上がり、熱気ムンムンの中、終演となりました。

初めての試みでしたので、至らない点も多々あった事と思いますが、多くの方のおかげで、無事に終えることが出来ました。
様々な形で、ご協力いただいた皆様に、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。