ちゃりけん

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I can't live without a rose.

防災訓練からの吾妻スカイラインラストライド

2019-11-11 | 自転車

日曜日

仕事は休みだが早朝から地元地区の防災訓練があり消防団活動に参加した

朝7時過ぎに自宅を出発。屯所のカギを開けポンプ車を機関員に運転してもらい訓練会場へ向かう

この地区は福島市のモデルケースとも呼ぶべき自主防災組織がしっかりと確立されている

7時30分より小学生3名をポンプ車に載せて広報活動を1時間行った

日曜の朝7時半に、広報活動をしたら普通なら苦情の通報など有って然るべきだが、喋ってるのは小学生。

毎年恒例なので町内から苦情が出ることは無い

訓練内容は、8時ごろから町内の各家から班ごとに集合場所へ集まり、点呼確認後に避難所へ移動するというもの

8時半に避難場所へ集まるのだが、そこには県に一台しかない耐震車や、地元消防署から最新式の消防タンク車、

そして私たち地元消防団のポンプ車が待機している

開会式では町内会会長や婦人防火クラブ代表、消防署署長の挨拶、来賓の県議や市議の挨拶などがあった

婦人防火クラブは炊き出し訓練を行い、芋煮汁を150名分以上作る

鍋の具材の里芋や白菜などは町内会の農家からの差し入れ。たくわんもこの日に間に合わせるように干している

私たち消防団員は、消火器の訓練を行った。本物は処理が大変なので消火剤のかわりに水が入った消火器だが

使い方は本物と同じ。多くの方々に訓練していただいて、消防団員はひとりひとりへ指導を行った

その後は消防署員による、心肺蘇生方法やAEDの使用方法などの訓練があり

お昼に閉会後は炊き出しの芋煮汁とおにぎりをいただいて解散となった

 

ひとつの町内会でここまで徹底した避難訓練を行ってるところは少ないと思う

実際この町内会は自主防災組織として市長表彰も受けている

 

お昼過ぎに屯所へ戻り、団員に今後の活動予定などを話した後解散し帰宅

 

因みにこの日は別出動で、自分の団から家庭訪問防火指導も行っていたがそちらに参加した団員はすでに解散後だった

団員全員貴重な日曜日をボランティア活動に充てていただいて感謝します

 


さあ、今日も晴天である。思えば10月の休日は悉(ことごと)く雨降りだった

明日の月曜まで母もショートステイで預かってもらっているので半日自分時間にできる!

霜も降り、吾妻山も初冠雪となったが、磐梯吾妻スカイラインは走行可能らしい

しかも、本日の17時から閉鎖し、台風19号で壊れた道路の修復作業を行うという

本来なら15日から冬季閉鎖の予定だったのだが5日ほど前倒しで今日までしか走れない

閉鎖まで残り4時間ちょっとしかない

これはもう行くしかないでしょう

しっかりとウインタージャージを纏い、グローブもあったかいのをはめた

昨日の松島基地ランウエイライドのゼッケン剥がすの忘れた(笑)

スマホのインカメラって裏表になるのかな

インカムからはラジオを流したが安物なのですぐ聞こえなくなる

葉が落ちて眺めがすこぶるいい

下界で風が吹いていたが、なぜか標高1500Mはほぼ無風

太陽が当る場所はポカポカあったかいほど

ありがとう山の神様!

 

浄土平のレストハウスはもう営業を終えて片付け中だった

県外ナンバーも多かった。尾張小牧のオープンカーや、トライクのオートバイのグループ、最後のハイキングを楽しむ人たち、などいつになく浄土平は賑やか

最終日くらい、駐車場代無料だったらいいのに!ねえ木幡福島市長!

来福してもらえるだけ有難いんだもの駐車場無料化できないものでしょうか。レストランゃ売店で何かしらお金は使う人が殆どなんだかさ!まあいろいろなことがあるんだろうけれど。無料だったらもっと気持ちよく浄土平を利用できると思います。運営が厳しいなら募金箱とか置いておけば案外駐車場代よりお金が集まるかもかもとかとか。だって!こんなに美しいんですもの!また来たいから募金します!ってならないかな。って甘いかな。

どこかの観光バスが2台来ていた

乗客は外国人だった

言葉の感じと顔の感じと服装からすると多分東南アジアからの御一行様。レストラン閉まってて残念そうだったけど、こんな素晴らしい天気の日に来れてよかったね

みんな笑顔で景色を楽しんでいたのが嬉しかったです

 

また来年もたくさんのハイカーや観光バスが訪れますように。

 

日陰は今朝の雪がまだ残っていて寒い

ほぼ垂直に登る噴煙。市内からこの煙を観てこの辺りの風を読むことが出来る

いつ冬将軍が舞い降りてもおかしくない

次回来るときは来月か年明けか。モフモフの雪の世界になるだろう賽の河原、涅槃坂。

もしかすると強風で氷の世界かもしれないな。したらアイゼンとピッケルだな

スノーシューでは標高1300ⅿくらいまでしか登ってきたことがないが今冬は浄土平まで登ってみようかな

山スキー今年こそ覚えようかなあ

下山は、持ってきたものをすべて身にまとい、手がかじかまないようにゆっくりと降りた

ゆっくりと降りたのは寒いだけが理由じゃない

前髪は勿論のこと、後ろ髪もないけど、それでも引かれるような気がした

高湯ゲート帰還時刻は16時45分。ゲート封鎖の準備がもう始まっていた

今年最後のサイクリストだったかな

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