ちゃりけん

自転車・旅・音楽

I can't live without a rose.

ご冥福をお祈りいたします

2024-03-19 | BRMブルベ
先日、ある団体が主催するブルベ走行中に交通事故があり30代女性がお亡くなりになったそうです。
お亡くなりになったサイクリストのご冥福をお祈りします。
御遺族の悲しさは想像を越えるものだと思います。
このブルベの参加者も深い悲しみの渦中だと思います
 
改めて自転車に乗ることは常に事故と隣り合わせだと感じます
 
誰でも観れる一般公開されているルート情報から察すると、オーガナイザーは危険箇所だから歩道走行指示を出していたと思われます。
ただ当時の現場の事情は現場にしかわかりません。
先頭の方がキューシート見落としたのか状況を見て大丈夫と思って、指示を無視して車道を走ったのかわかりませんが、後続の自転車もそれに続いてしまったんだと思います。
トラック運転手にしてみたら、まさか自転車がフラッと目の前に出てくるなんて考えてもいなかったのでしょう
しかし事故を起こしたのは免許を持つドライバーらしからぬ運転だったんだと思います
 
グルペット走行と言えども一人一人キューシートを確認してたら危険を察知できたかもですね
 
誰かがそっちじゃない!って叫んでいたら…タラレバ論になっちゃいますね
 
自分もそうですがキューシートは走行前に見ますが走行中はGPSの画面ばかり見てることが多いです
キューシートは大事ですね
 
ブルベはレースではない、と規約にもありますが、トップ集団はちぎれまいと必死だろうし、ギリギリ隊は時間との戦いのためにかなり追い込んで完走を目指します
今回の事故とは違うかもですが
道交法遵守しつつも、安全マージンを削りながら正にギリギリな体力精神力で走り続けることもあります
そこが普通のサイクリングと違うところでありブルベの面白さではありますが、常に安全を第一に考えて走行することを肝に銘じなければ
 
事故ったら悲しむ人、困る人たちがいる限り、身勝手な判断や無理は禁物ですね
諦める勇気、とか大人の判断とか言われますが、何がなんでも完走、ではなくブルベは遊びだってことを忘れずにいなきゃですね。待っている家族は完走したことなんかよりも無事に家に帰ってきたことのほうが嬉しいですよね
 
胸が痛いです
車でもバイクでもランナーもサイクリストもキックボーダーも同じ道を走る以上事故と隣り合わせ
 
参加者は自分の命は自分で守るしかない
今、こうして書きながら自分自身に言い聞かせています
 
主催者側は、やはり試走は必要であり、危険箇所をなるべく避けたコース作り、キューシートやブリーフィングでは注意喚起をする
今までもそうして来ましたがより以上に徹底していきましょうと
自分が所属するランドヌール宮城のMLでも話し合っています
 
 
 
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