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人生中間地点。

バイクをメインに、
個人的な趣味や日常を記録。

カブトムシ

2015-07-01 | etc
シュールな話しになるが....

我が家にカブトムシのつがいが2セット(オス2、メス2)がやって来た。
ばあさんが田舎のホームセンターで貰って来たらしいのだ。

それを、小さめの虫かご(飼育ケース)2つに、それぞれつがいを入れ、
おがくずとゼリーのエサを入れた。

当然、うちのチビは大喜び。テンションもレッドゾーン。
翌朝もゼリーに被さったおがくずをばあさんと綺麗にするなど
まるむしやアリを見つけると踏んでいたのが嘘みたいなかわいがりようだった。

3日目の夜。
チビ達が寝た後、ゴソゴソと音がしたので虫かごを除いてみると
オスのカブトムシがせわしなく動いていた。
夜行性なので夜に活発になるのだろう。
そのままほっておき、MOTO GPの録画をMOTO3からGPまで見終わると、
ガサガサの音がやんでいるのに気がついた。
「寝たか?」と思いながら再度虫かごを除いてみると、
仰向けになったままじっとしていた。
慌てて起こしてやると反応もにぶく、
文字通り『虫の息』状態。

とりあえず、どうしようもない状況なので
私もそのまま寝床へ。

しかし翌朝、そのオスは天国へ。

その日は1日そのままで室内に置いて置いたのだが
だんだんとその死骸がおがくずの中へ埋まっていくのには驚いた。
最初は生きていて自力でもぐっているのかと思ったがやはり死んでいる。
まる一日で体の半分がおがくずに埋まってしまうほど。
やはり生き物は土へと帰るものなのだろう。

ネットをみると、
「死骸は土に埋めてあげるか、新聞紙などにくるんでゴミ箱に捨ててください」
とかいてあったので、子どもの手前とりあえず埋めてあげた。(汗)

その日の午前中、残ったメスを、もう片方の虫かごに移動させ、
オス1メス2のスリーマンセルのハーレムとし、
日中、直射日光のあたらない外へ虫かごを置き風通しを良くしてあげてみた。

しかし、それが仇になったのか、
夕方虫かごを家の中へ戻そうと庭へ取りに行くと、
おがくずの表面に出ていたオス1メス1が臨終。


↑生前の2匹。もう1匹は土の中。

さて、残ったメス1はどうしよう。

自然へ解き放してあげてもいいものか。
外来種ではないので良いと思うんだが....。
それとも新しいオスを買ってくるか...
でもまたすぐに死なせてしまうかも....
しかしチビが喜ぶし....

メビウスの輪に閉じ込められた心境だ。

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