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インターハイへの道

親バカによるソフトテニス日記

ファイナルゲーム中の出来事

2016-06-05 22:44:48 | 日記
今回は、真面目な話です。

先日、我が家の娘が、県外にて、ほかのジュニアが主催する団体戦の大会に参戦してきました。

オヤジもベンチ入りし、初戦は1-1になると予想し、娘を3番手に配置。

案の定、向こうの1番手にうちの3番手を当て、2戦目にエースを出し、パーフェクトゲームで1勝1敗。

3試合目は一進一退の攻防でファイナルゲームへ。

最初のポイントをとり、次を取られて取ってポイントは2-1とリード。

次のポイントが、相手選手のレシーブがベースラインぎりぎりのボールになる。

こちらのベンチからは見えにくく、相手選手は喜んでいるが、目の前で見ている相手ベンチは

特に喜ぶ気配はない(この時点で相手ベンチもアウトであることはわかっているはず!)

アウトと思われるため、ベンチから正審に確認すると、自信なさそうに小さく手をあげ、アウトと確認。

相手選手もベンチも異議申し立てもなく次のポイントへ。

その後ポイントが進み、5-3でこちらがリードをしていると思われたところで、

正審のコールが突如「4オール」とのこと。

慌ててベンチからタイムをかけるも相手がサーブを打ち、それはフォルト。

とりあえず正審に近づき、ポイントを確認。相手のコーチも寄ってきて

「プレー中ですよ」とのこと。とりあえずフォルトだったのでポイントを確認するも

やはり、4ポイント目の相手のアウトを相手ペアのインで相手のポイントとしてスコアを付けている。

正審は相手チームの選手だったのだが、とにかく声がちいさく、自信がない。

「アウトって確認したよね!」って言ってもどこまでそのポイントを覚えているのか。

とりあえず、アウトでポイント訂正をし、その後7-4で勝利。

試合後のあいさつで相手のコーチから、「ポイントの訂正は、次のポイントの時点で

訂正しないと無効です」とのこと。

小さい声でコールするから聞こえない旨を伝えるも、こちらは聞こえていたと。

「こっちは風上であんたは風下だからだよ!」という気持ちを抑え引き上げるが

納得がいかず・・・

とりあえず、こういう時はネットで検索!と思い、調べると、やはりヒットする。

日本ソフトテニス連盟のHP ハンドブックワンポイントレッスンより

「審判規則の第14条(再判定)[解説25]の2、ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム内に訂正できます」との記述。

「そのゲーム内」とは、ファイナルゲームであればその間中であり、1ゲーム目であれば、チェンジサイズをし、

2ゲーム目の最初のポイントでサーバーがトスを上げるまで、ということのなると思います。

なので、今回の娘の試合であれば、ポイントが 3-1か2-2かで5ポイント目が成立しようが、

そのままデュースまで進もうが、試合が終わらなければ訂正が効くということになるはず。

ただし、インプレー中に試合を止めてしまったことは、私の誤りであり、仮にサーブが

入っていれば、こちらの失ポイントになっていたことになると思います。

(レシーバー(娘)が私の声で振り返り、レシーブ体勢をとっていなかったのですが、どうなんでしょう?)

今回の教訓としては、選手には常にポイントがいくつなのかその都度自分で覚えておく。それと、審判をするときは

両サイドのベンチや観客席にわかるくらい大きな声でコールをすることを徹底させたいと思います。

私自身も、スコアを付け、審判のコールに注意を傾けること。

競技規則やルールを熟知できるように日々勉強をしていかなくては!

ちなみに、私の解釈が間違っている場合は、コメントでご指摘をいただけると嬉しいです。