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chap-company日誌

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アスラクライン 4

2006年07月04日 | 電撃文庫
「アスラクライン 4」 三雲岳人




<あらすじ

洛芦和高校で盗難事件が発生した。犯人は「下着男」の異名を持つ超凄腕の下着泥棒。被害の規模は下着数百枚。怒りに燃える朱浬の命令で、智春たちは犯人逮捕のために動き出す。そんな折、智春たちのクラスに金髪美少女の留学生がやってきた。彼女の名前はアニア・フォルチュナ。見た目は満十歳のお子様だが、実は天才少女というアニアに戸惑う智春たち。しかも彼女の正体は科学狂会が呼び寄せた「運喰らい」の悪魔、そして機巧魔神の秘密を知る者だった…。美人だけど、個性強すぎの女子達に囲まれて、智春の毎日はますますスリリングに!?三雲岳斗が贈るハイスクール・パンク!!只今、人気急上昇。  (amazonより)>>



話の展開は特に変わらず、いつもどおりの感じでした。
コメディ展開は肌に合わないのか、単にバランスよく書くことができないのか、読んでると途中息切れしているのかなー、と思うところがあるんですよねー。

感動も無いけど失望も無いような、そんな印象。
同じ学園物(?)なら、巷で評判(皮肉)だったレベリオンの方が好みかな。

お話自体はすこしずつ設定が明かされますが、ヒロイン決定戦の方は未だ決まらず。というか、普通にハーレムエンドですね。むしろアスラクラインエンド?

操緒のエピソードが少ないせいか、物語の根幹を成すキャラなのにどうにも影が薄いなぁ。



あと、手を握る程度でやけどしてしまうくらい体温が上がるんだったら奏っちゃんと致す事は事実上不可能なんではないかとか思うんですが…その辺どうなんだろう?

乃木坂春香の秘密 4

2006年06月18日 | 電撃文庫
「乃木坂春香の秘密 4」 五十嵐雄策


<あらすじ


容姿端麗で才色兼備、『白銀の星屑』という二つ名まで持つ超お嬢様、乃木坂春香。彼女を縛っていた例の秘密は『俺と春香の二人だけの秘密』にランクアップし、あとは毎日楽しく過ごせれば…などと思っていた矢先、事件は起こった。あの椎菜が俺のクラスに転校してきて、一緒に文化祭実行委員までやることになり、さらにクラスの出し物は誰の意見か知らんがコスプレ喫茶に決定し、かなり先行き不安な展開に。それでも春香と衣装を選びつつ(まさか試着室であんなことになるとは思わなかったがな)、春香やもる気満々なので、あとは文化祭に向けて尽力するのみ…のはずが、仕事のせいで春香と話す時間も少なくなり―。お嬢様のシークレットラブコメ第四弾。  (amazonより)>


椎菜との三角関係が見られるのかと思いきや、さっぱりでした。もっと、粘ってほしかったんですが椎菜さん。

実際のところ春香がぼけすぎて余り魅力的に感じられなかったりしますが、この手のギャルゲ(間違い)でメインヒロインが人気でないのはデフォですし、問題ないでしょう。

葉月さんがやたらアグレッシブで楽しかった。

しかし、ピアノがかなり重要なファクターのひとつだったと思うんですが、その辺の描写がいまいち。もうチョイがんばってほしいです。といってもピアノ小説じゃないんでがっつり描写しろと言うわけでなく、曲名あげて「すごいねー」でおわりではあまりにも…

今回で嫉妬を感じたり、春香もいろいろと成長(?)したので、そろそろ話がうごくのかな。

それにしても、いままでは意識していなかったのかよと…

彼女は帰星子女 3

2006年06月12日 | 電撃文庫
「彼女は帰星子女 3」 上野遊

<あらすじ


異星種族トリオンの血を引く“地球系宇宙人”の美少女・絹が芹沢家にやってきて早半年。水害で倒壊してしまった芹沢家を出た望、時子、絹の三人は、新しい家が建つまでの間、賃貸マンションで不自由ながらにぎやかに暮らしていた。そんな時、同級生の穂高がついに望に告白することを決意し、望と絹の間に微妙な雰囲気が…。一方、トリオンからのVIPである絹の護衛に就く情報局の星子のもとに、ある情報がもたらされた。ロシアで反トリオン過激派によるテロが勃発、犯人グループの次の標的が、日本だというのだ!青春SFシリーズ、風雲急を告げる第3巻。
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1.2巻をすっ飛ばしましたが、帰星子女。

「イリヤ~」をソフトかつライトにした感じのお話。
こっちは戦闘機のパイロットだったりなんだりはしないけれど。

ここまでは異星人と地球人とのハーフというかダブルといったほうがいいのか、最近は。まあその女の子の絹と男の子との交流とか、居場所探しとか。

1巻は本当に出会い編。出会って、はじめは反発しあうけど、だんだんと仲良くなるという王道で。

2巻は災害は忘れたころにやってくる編。洪水に巻き込まれる話。
久しぶりに「サイケデリック・レスキュー」とか読みたくなりました。実家に送っちゃったから読めないけど。

で、3巻が諜報員はつらいよ、の巻。

なんだろう。トリオン(異星人)サイドの話がまったくといっていいほど語られないので、なんだか本当に宇宙人なのか、ってかむしろ絹とか異星人じゃなくてもよくね?

ごく普通の人たちの青春物っぽくまとめてもよかったんじゃないかなぁと思いますた。

「とらドラ 2」

2006年06月12日 | 電撃文庫
「とらドラ 2」 竹宮ゆゆこ


<あらすじ

あまぞん 竜虎並び立つ!と思いきや馴れ合い関係に逆戻りしてしまった竜児と大河。そんな二人に活を入れるかのように一人の転校生がやってくる。その名は川嶋亜美。北村の幼なじみにしてファッションモデル。顔よしスタイルよし外面、よし。でもその本性は―?北村に片思い中の大河は心中穏やかでなく、そんな大河に翻弄される竜児になぜか亜美が接近してきて―?新たな女の子を加え、波乱含みの超弩級ラブコメ第2弾! (amazonより)>


アッパー系ラブコメ。
とにかくテンポがいい。

ぽんぽんとつながる会話と怒涛の行動で引っ張り込む。
正直話の展開はどこかで見たようなものという感想だけれども、いい意味で期待通りの展開という印象。

竜児のキャラも、ありがちな朴念仁ではない。でも鈍感。

普通に楽しめた。



自分的にはかなり高評価のシリーズなのに、うまく文章化できないなぁ。

まあ、そのうち慣れるか。

絶世少女ディフェンソル

2006年04月22日 | 電撃文庫
「絶世少女ディフェンソル」 マサト真希

<あらすじ

「突然だけど。君、あたしの“王「レクス」”になって」羽立慎は一ヶ月前に転校してきた天音ユイナに思いがけない告白をされる。彼女は“境界守護士「ディフェンソル」”と名乗り、慎に自らの“王「レクス」”になって欲しいというが…。それをきっかけに平穏な日々に異変が訪れる。突如襲いくる黒と真紅の二人組の少女、“天上劇団「ディヴァン・ギニョル」”と自称する不可思議な一団。門の王とは、境界守護士とは、異域より来る敵“デイブレイク”とはなにか…?七月の熱く暴走気味な三日間が、いま始まる。  (amazonより)>


前回のスカイワードが打ち切りになったせいか(?)いろいろと売れ筋を狙ってがんばってるんだろうか…てか、スカイワードのほうがおもしろかったなぁ。

最近巷に増えてきたあれとかこれとかのシリーズに設定部分が似ているとかそういうところも欠点といえば欠点なんだろうけど、私が気になったのは戦闘描写での地の文で「!」がやたら使われてるところだろうか。

といっても「あ」のつくひらがなオンリーの人よりはましだけど、あまり多用すると逆に迫力に欠けるというか、だめな印象が強くなっちゃうなぁ。

まだまだ暗中模索状態なんだろうかね。




とかいいつつ、すでに二巻も読了ですが。
なんでか、買っちゃうなぁ。

とらドラ!

2006年04月22日 | 電撃文庫
「とらドラ!」 竹宮ゆゆこ


<あらすじ

桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、“手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?  (amazonより)>


田村君が良かったので、比較的安心して読了。
相変わらずテンポの良い会話と魅力的なキャラクターでなんとも。

とりあえず、「手乗りタイガー」のフレーズ思いついて時点で勝ちだと思う。

ただ、実乃梨のどこを竜児が好きになったのかがいまいち納得できるものがなかったんだけど、話の焦点は(少なくとも今回は)そこではなかったので、まあいいか。

続巻もすぐに出るようなので、楽しみにしておきます。

灼眼のシャナ12

2006年03月01日 | 電撃文庫
「灼眼のシャナ12」 高橋弥七郎


<あらすじ

日常の中の非日常”―御崎高校では、年に一度の学園祭『清秋祭』が開かれていた。「悠二!!」その一日目、最大のイベント『ベスト仮装賞』発表の舞台上。「私、悠二が―」シャナは、自分の『どうしようもない気持ち』を一人の少年へ伝えようとして―一陣の風によって防がれた。(あった)遠くから、一人の“紅世の王”が、(もう二度と、離さない)遂に捉えた愛しい人の許へと飛ぶ。(待ってて、ヨーハン)その風の色は琥珀。『約束の二人』の片割れ、“彩飄”フィレス顕現の証だった―。 (amazonより)>


物語が大きく動いた回になりました。

しかし最近悠二の「思考のキレ」が見られなくて、寂しいと思っていたら、久しぶりにありましたね。

どちらかと言うと、彼には能力に目覚めて戦闘参加されるよりも、弱いけど、頭脳で対抗する役割をがんばってもらいたいと思っているので。

フィレスの壊れっぷりもいい感じです。一見まともに見えるところがまたイタさを際立たせてます。

てか、この人もある意味ツンデレですね。悠二たちの時代にはすでにデレデレになってますが。ツンひとつも見当たらないと言う。

個人的にはマージョリーと銀の因縁があっさり流された…わけではないんだけども、どうも期待したよりこじれなかったのが不満です。

シャナと吉田さんとのバトルもひと段落。

あとは本筋の争いかな。

んー、まあ安定か。

狼と香辛料

2006年02月23日 | 電撃文庫
「狼と香辛料」 支倉凍砂


<あらすじ


行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。 (amazonより)>


ああ、やばい。コレも面白かったな。

ホロの感じる悲哀の部分はよくあるテーマなんですが、そこに経済関連の思想(?)を盛り込むことで他と一線を画している。自分経済専門分野ではないのでアレですが、いわゆるライブドア関連で注目された「株」のお話に似ている印象を受けました。

しかし、薀蓄小説にはならずにいるところが好印象。

おしむらくはキャラクターの魅力、というか会話のテンポの問題か。

まあ、どこかで説明的なものを入れなければならないので仕方ない部分があるかと思いますが、欲を言えばもっと魅力的に見せることができたんじゃないかなぁ。

しかし、新人だと言うことを考えれば十分以上及第点をあげられる出来です。

面白かったもの。

コレで銀賞でバンシーが大賞なのがちょっと「?」ですね。


哀しみキメラ

2006年02月21日 | 電撃文庫
「哀しみキメラ」 来落零


<あらすじ 

エレベーターが止まった。閉じこめられてしまった矢代純は、乗り合わせた三人の男女、十文字誠、水藤深矢、早瀬綾佳と共に、狭い箱の中で異形のものに襲われる。その不可思議な体験以来、純たちの体に変化が起こり始めた。傷つかない体、突然回復した視力、幽霊が見える目、そして、いくら食べても満たされない飢え。戸惑う純たちの前に、モノ祓い師であるという七倉和巳が現れる。そして彼は告げる。エレベーターの中で遭遇したのは、人間を喰って生きる“モノ”であり、彼ら四人の体は今、その“モノ”と融合してしまっているのだと―。第12回電撃小説大賞“金賞”受賞。  (amazonより)>


面白かった!

基本的には救いのない話なんだけども、日常を逸脱してしまった主人公たちの葛藤がいい感じ。
どうしようもない鬱展開だったりもするんですが、その中にちりばめられたちょっとした(タダの傷の舐めあいだったりするんですが)幸せが非常に印象的で物悲しさを感じられる。

人の死が軽くなりがちなジャンルの作品であるのに、ひどく重い。しかし、くどくない。

世界に取り残されしまった4人も、皆が皆同じ考えではなく、しかし同じ目的地を求めて迷走する…

ああ、面白かった!

すごく好みの作品でした。

まだ「狼~」は読んでないのですが、今のところ電撃の新人の中ではトップです。

お留守バンシー

2006年02月20日 | 電撃文庫
「お留守バンシー」 小川正岳

<あらすじ 

むかしむかしといってもそれほど昔ではない、科学が迷信を駆逐しつつあった19世紀中頃。かつては人々に恐れられた闇の眷属も、今ではわずかとなった聖域にこもり、ひっそりと暮らしていました。東欧の片田舎にあるお城もそんな聖域のひとつ。そこの住人たちは、実は人間ではありません。見た目は可愛らしい女の子アリアも実はバンシーという妖精。彼女は気のいい同僚たちと慎ましくも平穏な生活を送っていたのです。そんな時、アリアはご主人様から大事な役目を与えられました、それは…。とっても長く大騒ぎのお留守番、はじまりはじまり~。第12回電撃小説大賞受賞作。  
(amazonより)>


御伽噺風ライトノベル。

ライトノベルの新境地か?

でも正直小さくまとまりすぎな感じもするし、著者の筆力・文章力は感じるけど…
話としてはあまりインパクトないな。

小中学生向けの夏休みの読書感想文指定図書みたいな?

さらっと読み終わるし、読後もさほど印象に残らないと言う…

微妙。好みの問題かもしれないけど、この人はここで打ち止めのような気がするなぁ。

うまいけど面白くない。

うーん。

ぼくと魔女式アポカリプス

2006年02月16日 | 電撃文庫
「ぼくと魔女式アポカリプス」 水瀬葉月


<あらすじ

これは、ぼくと彼女の前に突然現れた、ひとつの大きな「連鎖」の話だ。クラスの空気でしかない少女の告白という何の変哲もない「普通」から生まれる、無意味な「特別」の連鎖―。滅びた魔術種達。種の復活を賭けて行われる、人間を代役とした争い。それらの存在を知ったぼくの横で、魔女種族の代替魔術師となった彼女は戦う。そして戦うために行い続ける。哀しい微笑で、哀しい自傷を。「普通」と「特別」が混濁し、ぼくたちの眼前に残ったのは、ただ無慈悲な― (amazonより)>


読み始めはなにやらエロトーク展開の魔女(帽子だけ)とか幼馴染とか妹とかがなんかあからさまに狙ってるキャラに見えてちょっとひきましたが、慣れれば気にならない程度。多分、コレももっと直球で狙ってたら色として見れたんだろうけれども、どっかまだ照れがあったんだろうかね。
「おにいちゃ」とか…最後まで言えよ、とか思ってしまいました。

あと、ツンデレあんまり上手じゃないですね(ぇー

全体では最後の辺りの展開が少し強引。そんなに必死に読者の裏をかこうとしても、構成レベルの高さがきちんとしてればたとえ先読みができる展開でも高評価なんですけどもね。

ただ、前作とくらべたら作品の中に変化は見えるし、作風転向の途中なのかな。

いまいち。

「おもしろっ…くないなぁ?」

ってところですか。
どっちだよw


アスラクライン3 やまいはきから

2006年02月15日 | 電撃文庫
えー、今日はお出かけなので実際の更新は明日当たりになるかもしれません。



ついでに、カテゴリを少し整理しました。ラノベ以外の本やファウストとかあっち計のレビューは書評に、ラノベは出版社ごとにまとめてみました。(2/16)



「アスラクライン3~やまいはきから」 三雲岳人


<あらすじ 

その日、帰宅した智春の下宿の庭には、なぜか朱浬さんが行き倒れていた。全身ずぶ濡れ、しかも意識不明。とりあえず家に運びこんではみたものの、目覚めた彼女の様子がおかしい。どうやら記憶をなくしているらしく、別人のような性格になっていたのだ。朱浬さんの記憶が戻るまで、彼女を家に泊めて面倒を見ることにした智春たちだが…。美人だけど、腕っぷし強すぎの女子達に囲まれて、智春の貞操が大ピンチ!?三雲岳斗が贈るハイスクール・パンク第3弾。賑やか過ぎる智春の高校生活、ますます加速中。 (amazon)>


一日遅れの書評更新。

いや、決して面白くないと言うわけはないんですが、なんだかだんだん気が抜けるようになってきたなぁと思います。
三雲さんの作品。

まあ、今回のテーマ(というか、この作品のテーマ)は「ゆるゆる」なのかなぁ。

内容自体は朱浬先輩の過去話を絡めて、最後に真ヒロイン(?)の登場と言うよくあるパターンの話です。

まるで、はじめからメディア展開を狙っているかのようなキャラクター作りに感じられるのは私だけなんでしょうか。

いや別に嫌いとかそういうわけではなく、それなりに面白いし好きなんですけどね。

三雲作品はあちこちでいろいろ突っ込みどころ満載の設定とか、所詮縮小再生産じゃないかとか言われてますが、世の大御所作家の大半がそうなわけで、それがその作家の特長とか味の部分になるんじゃないかと弁護してみる。

もちろん、作品自体がそのレベルに達していれば、という前提条件はつきますがね。

なんというか、全体的には無難に面白かったと思います。
なんだかんだで実力はある人なので、それなりに面白いものを作れていると思います。


ところで、スニーカーのほうの新作はいつ出るんでしょうか?

座敷童にできること4

2006年02月14日 | 電撃文庫
「座敷童にできること4」 七飯宏隆 


<あらすじ 

わたくし万里小路柚祢は、一年A組の守屋克喜君に、次期生徒会長として立候補することを正式に要請します」平凡な日常を幸せに過ごしていた克喜は、そう一方的に通達された。本人の許諾もなく着々と進む次期生徒会選挙。豊葦学園名物の三兄妹が主役そっちのけでしのぎを削る中、克喜のクラスに転校してきた謎の少年が、座敷童の宿敵・ワラシモドキのパートナーである“閲覧者”だとわかり…!
 (amazonより)>


物語もいよいよ佳境に入って来た感はありますが、まだ終わりそうに無いですね。

なんだか、そんなに間をおいて発行されているわけでもないのに話の内容を忘れがちなのか、いまいち。

未麟の成長回でもあったわけですが、なんだろう。なぜかあまりカタルシスを感じないと言うか、感動しないなぁ。なんでだ?

ともあれ、結局この話は変人三兄弟が織り成す事件が軸になってるところに面白みがあるのではないかと個人的には思います。
そのため、最近すっかり変人度合いが減少中の今はあまり楽しみが無いなぁ。

寮長とかもうすっかり常識人の部類でそのまん秀才じゃないですか。
初期はあれだけ天然で変態(?)だったのに。

しかしやっぱり座敷童的な設定が生かされてないところは変わらないなぁ。


ところで、うちのPCは「座敷童」と言う字が一発で出ません。

辞書登録しても、調子悪くてPC落ちたときに全部消えちゃうんですよねぇ。

どうしたもんか…。

BIOSのアップグレードとかできませんよ、私は。
そんな知識無いのに…。
修理に出すか買い替えしかないのかなぁ。

どうしよ。

レジンキャストミルク 2

2006年02月08日 | 電撃文庫
「レジンキャストミルク 2」 藤原祐

<あらすじ 
晶と硝子が“無限回廊”の侵蝕を退けて一カ月。
晶は幼馴染みの森町芹菜たちと、硝子はクラスメイトの友人たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。
しかし、そんなある日―晶の親友である“有識分体”柿原里緒の元へ突然、“無限回廊”が直接その姿を現す。
事態は、“目覚まし時計”速見殊子や“アンノウン”佐伯ネアを巻き込み、破滅へと進んでいく。
生と死の間を彷徨う者から伸びた糸と、それに絡めとられていく日常。
晶たちは、再び始まった侵蝕を止めることができるのか!?穏やかな日常と狂った非日常との間で揺れ動く、ほのぼの×ダークな新感覚学園アクションノベル、シリーズ第二弾。   (紀伊国屋HP)>

序盤、いったいどうしたのかと思うほどほのぼの(?)で、すわ路線変更か!?と思いましたが、後半からは期待通り(?)の鬱展開(ぇー

しかし、藤原さん、こういったものも書けたのですね…。

がんばったよ。

展開を見た感じ、全5巻くらいの予定なんだろうか。

特に言うことなし。面白かったです。



ユメ視る猫とカノジョの行方

2006年01月16日 | 電撃文庫
「 ユメ視る猫とカノジョの行方 」 周防ツカサ

あらすじ
<オレと彼女は、同じベッドの中で会話を交わす。
「愛情とは、そうね。
相手の身体に触れたい、と思うことかしら。
短く言えば接触ね」しかし彼女は喋る猫であって、人間ではない。
「人は身体だけじゃない。
相手の全てを理解するためには、心を理解しなければ」いや、猫でもない。
なぜなら人にもなれるからだ。
「心を理解するためには言葉を使わなければならない。
だけど言葉とは不完全で、ときに矛盾すら引き起こす」そして、そいつはオレを必要とした。
「本当の理解。
試してみない?私たちで」一匹の猫との不思議なラヴ・ストーリーがはじまった―。>


えーと、とりあえず私にはラブ分が見つけられませんでした。

序盤の出会い方や智季の家族の受け入れ方なんかがご都合過ぎるというか、ウェブ小説ではよくあるパターンかなぁと思う。

中盤(?)での異種間でのコミュニケーション云々のところは非常に興味深かったんですが…、バトルいらねーよバトルは。

話の展開的に長編の序盤のような感じを受けたので続くんでしょうが、続きを買うかどうかは微妙。てか、買わないだろうなぁ。

金を払って買うレベルではないと言うか、ネットうろつけばもっといいものが読めるくらいのレベルかな。まだ新人だしこの先化けるかもしれませんが、とりあえず保留か。