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i think@chaoslave.

映像展示サイト「chaoslave.」の雑記。

mixiにいます。

2006-03-24 | 雑談、その他
どうも、約10ヶ月ぶりの更新です。

今まで何をしていたのかと言うと・・・実はかの有名なmixiにおりました。
そっちの方でちょくちょくと日記みたいなものを更新していたのですが、その分こっちの方が疎かになってしまったということで。
mixiの日記をこのブログにリンクする方法もあるのだけれど、mixiはmixi、ここはここと住み分けをしたかったので(mixiには適していても、このブログには適さない内容というのもあるので)そういうことはしていませんでした。

ただ、向こう(mixi)でも映画や音楽ネタを書いているので、そういうネタはこっちの方でもコピーしていこうと考えています。

敢えてここに私のmixiのページへのリンクは貼らないので、mixiをやっていて興味のある方は探してみてください。また、私の知り合いでmixiをやりたい、という人はメールください。招待します(あくまでも知り合い限定なので悪しからず)。

最近のTUKAに思うこと

2004-10-18 | 雑談、その他
最近のTUKAのCMが嫌いだ。松本人志がしたり顔で何かを語る時ほどウザったいものはないんだが、それを別にしてもCMや広告の打ち方が非常に気に障るのだ。TUKAのサイトなんて開くといきなり「ケータイで動画が見られるって、そんなにうれしいことですか?」と来たもんだ。これって、要は「ケータイで動画見ている人ってそんなことで喜んでやんの」と馬鹿にしているのと同じだ。仮にも着ムービーを制作して売っている人間からするとケンカを売られているように見えるよ、ホントに。

確かに、多機能のケータイを必要とせず、シンプルなケータイが欲しいと思っている人はいるし、そういう人たちをターゲットにしたケータイを作るのは非常に正しい。だが、自分たちの主張を通すのにいちいち他者を貶めなければならないというのはビジネスとしてどうなのだろうか。昔、ペプシとコカコーラの比較CMが話題(かつ問題)になって、結果比較される側の商品にモザイクがかけられたことがあった。あのCMはTUKAに比べればまだユーモアはあったが。それにしても、「シンプルなケータイ」を作るのに何故「多機能なケータイ」を否定する必要がある?

TUKAは更に「次世代ケータイは本当に本当に、必要でしょうか?」と続けているが、私は胸を張って堂々とこう答えるよ。
「ああ、必要だよ。それがどうした?」

私は、携帯電話はタダの電話をする機械ではなく一種の"情報端末"だと捉えているし、これからも"情報端末"としてどんどん進化すべきだと考えている。"マルチメディア"(←ってもう死語?)という言葉が出てきてから、単にプログラムを動かすだけだったパソコンはCDが聴けるようになり、DVDやテレビが観られるようになった(ちなみにウチのSONY VAIOはMDとFMラジオが聴ける)。それまでは同一の"メディア"を収めるしかなかった箱が、CDやDVD、テレビなどいった複数のメディアを収めることができるようになった。それが「マルチメディア」だ。携帯電話も同様に、複数のメディアを収める端末となっていくのは時代の流れだし、私はこれから先、携帯電話がその時代の流れに乗ってどのように変わっていくのか見ていきたいと思っている。

ところが、実はTUKAってKDDIグループなんだよな。そう、KDDIグループと言えばau(auとTUKAが同じEZwebなのはそのためか)。もしかしたら同一グループ内だからこそこういった宣伝戦略が出来るのだと考えることもできるけど、なんだかなぁ・・・。TUKAの商品作りは正しいよ。でも、自分たちの思いを伝えるやり方ってのが違うんじゃないかと。

「ID for WebLiFE」で簡単にFLASHサイトを作ってみた

2004-08-30 | 雑談、その他
DIGITALSTAGEから発売されているweb製作ソフト「ID for WebLiFE」(以下、ID)の体験版をダウンロードして、試しに「chaoslave.」のIDバージョンなるものを作ってみた。

んで、これがそのID版「chaoslave.」。こっちの方が良いとか言うなよ。
IDが宣伝として力を入れているポイントが「誰でも簡単にインタラクティヴなFLASHサイトを作れる!!」ということなのだが、確かにその通り、実質的な作業時間はホンの2、3時間で済んでしまった(初めて使ったので試行錯誤してこの時間だから、慣れてくるともっと早くできるハズだ)。

IDでは「カートリッジ」と呼ばれるFLASHで組まれたデザインテンプレートを選び、そこで色や画像、そして文章を作り変えるだけで1つのコンテンツが出来上がる。言うなれば、最近のblogサービスのようなお手軽さでFLASHサイトを丸々1個作れてしまうのだ。

ただし、本家「chaoslave.」のFLASHデザインというものは、それ自体が私の技量のサンプルであり、作品となっている。故に、IDを用いて"他人が作ったFLASHを組み合わせて"「chaoslave.」そのものをリニューアルする・・・ということは現時点では考えられない。

確かにIDは簡単で良いのだが、自分でFLASHを操作して四苦八苦したり、ActionScriptが上手く行かずに頭を抱えたりしながら、それでもやっとのことで上手く出来上がった時の達成感や開放感を味わうことはできないだろう。それもそのはずで、IDのコンセプトが「サイト製作の手間を掛けずに、代わりに自分の"表現したいこと"に時間や労力を掛けられるようにする」ことなのだから。だから、サイトの構築そのものが自己の鍛錬となり、サイトの構造そのものが"表現"となっているウチのようなサイトには向いていないのだ。

でも、IDが面白いソフトであることは間違いない訳で、「chaoslave.」とは別にIDで何かできないかな・・・とは考えている。



(追記)2005/11/17
ここ数ヶ月でこの記事からウチのサイトへのアクセスが増えてきているが、ここでもう一度はっきりと書いておこう。

chaoslave.
→メインサイト。今、あなたが見ているこのブログは上記サイトのコンテンツの1つ。サイト「chaoslave.」はMacromediaのFLASHで作られており、デザインも全て自分の手によるもの。

chaoslave-ID
→今回言及している「ID for WebLiFE」の体験版を用いて実験的に作ってみたサイト。メインサイトである「chaoslave.」とコンテンツはほぼ同じながら、それをIDで作ってみたらどうなるか、ということを試してみた。尚、体験版はとっくのとうに試用期限を過ぎているので、ここが更新されるということはない。

何故追記でこういうことを書くのかと言うと、以前にある掲示板でメインサイトの方をIDで作られていると勘違いされてリンクを貼られたことがあるからだ。確かに横長でメニューが下の方で横に並んでいる、という点は似ている(ちなみに言っておくとメインサイトはIDというソフトが世に出るずっと前に完成している)ので、誤解されやすいのかもしれない。
ということで、この記事からメインサイトの方に飛んでくる人が勘違いをしないようにこんな追記を書いておいた。

このアクセス数はどうなっているんだ?

2004-07-13 | 雑談、その他
このblogのアクセス数は記事を更新した時は多くて150前後、しない時は60前後、何日かそのまま放っておくと30前後にまで落ちてしまう、まさにアクセスランキングなどというものには無縁のものだったのだが、7月12日分のアクセス数を見てビックリ。なんと、アクセスが750を超えている。goo blogのアクセスランキングも52位!!一体、どうなっているんだ?

goo blogのアクセス解析の機能は非常に貧弱で(今のところ、改善して欲しい機能No.1である)、日別と週別のアクセス数とランキング位置を表示するだけのものである(しかも、その日のアクセス数はその日一日が終わらないと(午前0時を回らないと)分からないようになっている)。
故にどこから飛んで来たのか、どの記事が見られているのかが全く分からない。しかし、いきなり750オーバーの数字を叩き出すからには閲覧者が多い何処かからリンクが貼られたのだろう、と推測する。何しろ前日のアクセス数が37なんだから。予想としてはやはりこの話題絡みなのかな、と思うのだが・・・。

という訳で、何かご存知の方はコメント欄にでも書いていただけると大変助かります。

あー、びっくりした

2004-07-03 | 雑談、その他
久々にopenArt(プロアマ問わず映像作品を投稿できるサイト。ちなみにこれで「オペラ」と読みます)にアクセスしたら、トップページにやたら見覚えのある画像がフェード・インしてきた。・・・ってこれ「Red Alert」じゃん。何でもopenArtのweek's selection(今週の特集)のテーマが「ベリーショートムービー」で、私の作品が01番で紹介されているんですな。それも、たった3作品の内の1作品が私のなのだが・・・自分のでいいのかな、と少し恐縮。

関連記事:
「RED ALERT」がopenArtにて公開中

四年前の「嫌がらせ」を今になって発見する 2回目

2004-06-16 | 雑談、その他
以前、自分のメインサイトのURLを検索にかけたら嫌がらせ目的としか思えない某巨大掲示板のスレッドが出てきた、という記事を書いたのだけれど、また見つけちゃったよ。
このスレ、明らかに前回と同一人物の仕業である。

後になってリンク先が消えてしまうと何なので、ここにコピー&ペーストする:

>究極の自己満足HP
>1 名前: YM 投稿日: 2000/07/16(日) 21:43
>
>http://www.diana.dti.ne.jp/~rtochaos/
>どうだ~~

前回見つけた「邦楽はクソ」スレとほぼ同時期に立てられたものである。だが、これに対してレスは一個だけ:

>2 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/07/16(日) 21:48
>
>入れねぇじゃねぇか、
>くそー

スレを立てた張本人としては、おそらく自分の貼ったアドレスに"2ちゃんねらー"がアクセスし、掲示板を荒らしてくれることを望んでいたのではないか。しかし、思ったほどに反響は少なかった。自分で言うのも何だが、4年前にやっていた音楽レビューサイトは色々問題はあったものの(それについては後述)、内容そのものとしては割とマトモな方だったと思う。だから例え2ちゃんねらーでも、フツーのネタにもならないサイトは興味の対象外であり、荒らす価値のないものと判断したと思われる。

・・・で、その"問題"なのだが、当時、私はmacromediaのサイト製作ソフトDreamweaverを手に入れたばかりで(それ以前はホームページビルダーでサイトを作っていた)、DWには"レイヤー"という画像や文章を自由に配置できる機能が備わっていた。テーブルタグを使って配置するとどうしても自分の意図通りにならないことがあったが(当時はCSSという概念を知らなかった)、レイヤーは本当に何処にでも置ける訳で、調子に乗ってそのレイヤー使いまくりの複雑なレイアウトのサイトを丸々一個作ってしまったのである。
レイヤーはInternet ExplorerとNetscape Navigater共々Ver.4以降でしか対応していなかった。しかし当時はVer.3も普通に使われていた頃なので、サイトのトップページにVer.4のブラウザでしか閲覧できないことを記し、Ver.3以前のブラウザの人がEnterボタンを押すとVer.4をダウンロードしろという注意書きのページに飛ばし、メインコンテンツに入れないようにしていた・・・という極悪なサイトだった。思うに、上記の「入れねぇじゃねぇか、 くそー」というレスは、Ver.3のブラウザを使っていた人なのではないか。
今になってみると、そんなサイトを「究極の自己満足HP」呼ばわりされてもしょうがないかな、と思う。

まあ、今のFLASHでコンテンツを組んでいるのもFLASH反対派から見れば自己満足でしかないと思われるんだろうけど。

goo BLOGに最新記事、コメント、トラックバック一覧が付いた

2004-06-14 | 雑談、その他
前のblogサービスからここgoo BLOGに変更したものの、最新記事、コメント、トラックバックの一覧が無いことにずっと不満を感じていたのだが、本日よりついにこれら一覧がサイドに表示されるようになった。もっと贅沢を言わせてもらえれば、日付も一緒に表示されるといいんだけど。でもまあ、個人的には意外と早く自分の希望が叶えられたので嬉しい。



ついでと言っては何だけど、更に機能を充実、改善してほしいところをいつか挙げてみた:

・カテゴリの一覧に記事数の表示
goo BLOGの他の人のところを見ても思うのだけど、カテゴリ別に記事の数がどれぐらいあるかが分かると、その人がどの分野の話題に力を注いでいるのかが一瞬にして見て取れるのではないかと。そうでなくとも、ウチに来た人が「音楽」のカテゴリをクリックしたら1件しかなくて期待外れだった!!なんていうことも起きないとも限らないし。

・プロフィール欄の機能充実(改善?)
gooのパスポートIDだけではなく、名前(ハンドルネーム)も表示できるようにしてほしい。私のパスポートIDはchaoslaveだが、これはあくまでもIDであって、HNは別に存在するので。
ちなみにメインサイト経由ではなく、このブログだけにアクセスしている方に説明しておくと、私はネットでは基本的にB.Jと名乗っています。

・「更新情報の送信先」の最大件数up
goo BLOGを除いて4つまでしかpingを打てないというのは少ない。実際、設定する時に泣く泣く1つ減らしたという経緯もある。

・アクセス解析の機能充実
ページ別アクセス状況、リンク先、検索ワードぐらいは欲しい所。

・記事タイトルの制限文字数(30文字)の増加
30文字だとハジかれる場合が多い。事実、この記事のタイトルも「goo BLOGに最新記事、コメント、トラックバック一覧が付いた」だったのだが、見事にハジかれた。
(2004/06/17追記:タイトルが50文字までOKとなったのでタイトルを変更した。ついでに、"ブックマーク"とその説明文も50文字までになったので、"chaoslave."の項目を少し詳しく書いてみた。
goo BLOGスタッフの方はコメントとトラックバックは全て目を通していると明言しているから、もしかしたら自分の意見が反映されたのかも?と思ってしまう。何はともあれ、この素早い仕事は大変ありがたい。更なる機能充実を期待します)



こんなもんかな。
この記事はgoo BLOG スタッフブログ内の記事にトラックバックをしているので、そこを経由してスタッフの方々にここを読んで参考にしていただければ、と思う。

Hello, goo BLOG

2004-06-05 | 雑談、その他
実は3月か4月ごろからこのblogは人知れずひっそりと開設されていたのだが(その割にはトラックバックを2件も頂いている)、メインサイトのリニューアルに伴い、この記事から一般公開されることになった。この記事より前のものは、以前のblogからめぼしいものだけを拾って再掲載したもので、時が過ぎちゃって掲載する意味が無くなったものや、記事そのものが気に入らないものなどはオミットされている。

という訳で今後ともよろしく。

女性オンリーのBMXイベント、WOFに行って来た

2004-03-25 | 雑談、その他
4日も経ってしまったのだけど、7日の雑記で触れた「今月中旬に行われる、とあるスポーツイベント」の撮影で21日に駒沢公園に行ってきた。
このイベントは"WOF(Women of Fascination)"と呼ばれるもので、女性オンリーのBMXイベント。コンセプトは「女性BMXライダーの土壌を広げ、レベル向上を目的としたアットホームな大会」とのことで、日本では初の女性限定のBMXイベントなのだとか(実際には女装された方もおられましたが(笑))。俺は先月の中旬にWOFのスタッフの方からメールを頂き、参加させてもらうことになった。

自分の映像作品は「RED ALERT」、「Exhibition of Chaos-Site ID」、「(R)Evolution」といったグラフィック的な作品が続いてたけど、今回は久々の本格的な実写撮影。ある程度予想はしていたが、BMXは実に映像に映える。スピード感も迫力もある。スパイク・ジョーンズはスケートボードのビデオで一躍有名になったが、これからの映像クリエイターはBMXに注目すべきだ。そこにはスケートボードにはない力強さがある。今度是非、BMXを絡めたミュージック・ビデオ・クリップを撮ってみたい。

イベントは、コンセプトで挙げた通りにアットホーム。正直に言ってしまうとテクニックはまだまだ発展途上の女の子もいるんだけど、このWOFはそんな女性でも堂々と輪の中心に進んでいって、参加者、及びギャラリー(当日は通りすがりの家族連れのギャラリーが多かった)に練習の成果を披露することができる雰囲気を作り出していた。スポーツのイベントと言っても勝ち負けにガツガツしているんじゃなくて、参加者に対する視線が優しいんですな。

今回の撮影で製作する映像作品は2種類。
1つは5分程度のWOFのプロモーション・ビデオ的なもの。グラフィカルなシークエンスをふんだんに取り入れつつ、WOFの内容、コンセプトを伝える映像。
もう1つはイベントの流れを収めたドキュメント的なもの。最初は10分から20分程度と考えていたが、実際に撮影してみて、イベントの流れと参加者全員のプレイをまんべんなく入れるには30分は必要だと思った。
当サイト等で公開されるのは前者の方のみ。後者は参加者及び関係者の間で上映会を開き、その後ダビングして配布される予定(それには前者のプロモ映像も含まれるけど)で、ネットでの公開はありません。


WOF(Women of Fascination)公式サイト

近況報告みたいなもの

2004-03-07 | 雑談、その他
昨夜テレビでやっていた「インディペンデンス・デイ」の新聞テレビ欄に載っていたコピーがイカす。

「巨大宇宙船地球襲来に大統領熱血宣言!ならず者星人を撃滅せよ」

このコピーが何を言いたいのかというと、「この映画はバカ映画ですよ」ということである。
裏を返せば「この映画はバカ映画なのだから、マジに受け取って文句言うのは筋違いですよ」ということ。
バカ映画はバカ映画なりに楽しみましょう。

■実はサイトのリニューアル計画が進行中。FLASHを大々的に取り入れるため、現在書籍やネットでFLASHの勉強をしているのだが、文系の人間にとってはActionScriptがキツい。まあ本を読んでいく内に段々とその仕組みが分かってくるのだけれど。
それと前もってお知らせしておきますが、リニューアルでサイトのタイトルを変えます。今の「Exhibition of Chaos」というサイトタイトルは実はあまり気に入ってない。"あまり良いタイトルではないけど、他に思い付かなかったから"消極的に付けたタイトルだし。

■まだ本決まりとは言えないけれど(でも95%は決まっている)、今月中旬に行われる、とあるスポーツイベントの映像を製作することになりそう。これまで家に篭ってグラフィック的な作品ばかりを作ってきたので、久々の生身の人間を撮った実写映像になる。

■アカデミー賞11部門を制覇した「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」は既に字幕/吹き替えを1回ずつ、計2回観ている。約3時間半の長丁場ながら、トイレも空腹感もケツの痛さも忘れさせるぐらいの緊張感のある傑作。本当に素晴らしい映画は、生理現象すらコントロールするということなのだろう。