そのままが良い理由

洗面台で、鏡に変な顔をしながら歯磨きするちゃら子を背後から眺めていました。キリリとした強そうな顔。やることもオトコ系です。

そして、ワタシが、上に映る自分の顔を見て、「ママは、もうちょっとおめめがかわいかったら良かったな」とつぶやくと、こう言われました。

 

「そのままがいい」

　・・・、かわいいからってこと？

 

「せいけいとかしたらあかんで。もう、その顔で慣れとうからな！」

　・・・。一瞬、褒められたと思ったジブンが恥ずかしいです。

宝はどうなった！？

３連休が明け、ようやく本気モードに入った気がするのはワタシだけ？遅いですが、あけましておめでとうございます。今年もヨロシクお願いします！

さて、昨年末、ちゃら子は「宝の地図」を書いていました。巻物形式で、使い込んで筆ペンチックになってしまったマジックを使って、それなりに雰囲気のあるもの。そこにこう書いてありました。


「１年に１度だけしかあらわれない。持ってかえれない」


その宝の地図を持って、元日、近くの山に登る予定を立てていたちゃら子とオトウさん。しかし、それを阻んだのは、夜更かしで起きられなかったからではなく、お天気のせいでもなく、オトウさん、元日の朝から「足が痛い、歩かれへん、大変や」と大騒ぎだったから（それは一日で治まりました）。


そして、３連休中、地域の行事で山登り＆どんど焼きがあり、張り切って参加したちゃら子とオトウさん。肝心の宝の地図のことはすっかり忘れて出発。楽しかったようではありますが、宝はどうなったのか・・・なぜかその翌日も違うコースで山頂を目指し、崖をよじのぼるような場所もあり、泣きべそをかきながら登ったらしいです。雪もちらつくような天気の中、遭難したらどうするんでしょうね！？

ところで、「お宝」は何だと思います？　


答えは「初日の出」でした。当たりましたか？