朝、登園前にピアノの練習をしています。15分ほどですが、ずっと集中するのは難しいですし、間違えると怒り出すし、朝から親子共々イライラしまくりのことも。
練習を指導する担当はオトウさん。バイエルに入ってからは真剣で、オトウさんも厳しくなってきたような…先週は2日連続、朝、大泣きしながら練習していたくらい。
そして、数日取り組んでいた曲が出来て大喜びした朝。褒めちぎりつつも「何回やっても出来るように練習しよか」という指示にもふてくされることなく繰り返していました。
あー、今日は泣きはなしだ、と安心しつつ、ちゃら子をよく見ると、顔が…かなり不気味なつくり笑顔。その張り付いたお面のような顔でこちらを振り向きました。
「ちょっと、何やってんの??」
その顔で弾き続けるちゃら子。あとで教えてくれました。
「ピアノを弾くときはな、楽譜もけん盤もみたらあかんねん。おきゃくさんの方を見てな、にっこりして弾かなあかんねんで」
…いや、そんなことはないと思う。それは、保育園の先生がみんなの方を見ながら弾く、あの感じか?
今年は発表会もあるかもしれませんが、心配です。表情に気を配るのはもちろん大事だと思いますが、弾くことに集中してほしいです。