「卒業」の季節ですね。ちゃら子の保育園でも「卒園式」に向けて練習を重ねている模様。4歳児クラスのちゃら子は「贈る言葉」をみんなで言ったりする側。昨日、一生懸命に覚えたセリフを言っていました。
「○○組のおにいさん、おねえさん、ごそつえんおめでとうございます。いつもやさしくこえをかけてあそんでくれてありがとう…中略…(イチ、ニ、サン)これからはわたしたちが…」
結構長いセリフを、いい調子で発していくちゃら子。「5歳って賢い。すごいわ」と素直に感激していたら、
「なあ、ママ、『ごそつえん』ってどういうこと?」
えっ、ご存じなかったのね。
その後。壁に貼ってある「日本地図+ちょっとだけ世界地図」を見ながら、
「あ、これ、『こ~じまっ♪』やでぇ」
(ちがう。みやこじま、です)
「これ、みて、すごい。『ろしあれいぼうきょうわこく』やて」
(ま、名は気候を表す、かも)
言葉がどんどん増えていくこの感じ、成長してるんだなーと関心してしまいます。あとは正確さが必要ですね。でも、そうなったら絶対に言い負かされそう…な気はするんだけど、どうだろ。子ども相手に本気になりそうな自分がコワイです。