育児怪説ちゃらら版

ちゃら子の日々

ロシアれいぼうきょうわこく

2008-02-27 | ちゃら子録

「卒業」の季節ですね。ちゃら子の保育園でも「卒園式」に向けて練習を重ねている模様。4歳児クラスのちゃら子は「贈る言葉」をみんなで言ったりする側。昨日、一生懸命に覚えたセリフを言っていました。

「○○組のおにいさん、おねえさん、ごそつえんおめでとうございます。いつもやさしくこえをかけてあそんでくれてありがとう…中略…(イチ、ニ、サン)これからはわたしたちが…」

結構長いセリフを、いい調子で発していくちゃら子。「5歳って賢い。すごいわ」と素直に感激していたら、

「なあ、ママ、『ごそつえん』ってどういうこと?」

えっ、ご存じなかったのね。

その後。壁に貼ってある「日本地図+ちょっとだけ世界地図」を見ながら、
「あ、これ、『こ~じまっ♪』やでぇ」

(ちがう。みやこじま、です)

「これ、みて、すごい。『ろしあれいぼうきょうわこく』やて」

(ま、名は気候を表す、かも)

言葉がどんどん増えていくこの感じ、成長してるんだなーと関心してしまいます。あとは正確さが必要ですね。でも、そうなったら絶対に言い負かされそう…な気はするんだけど、どうだろ。子ども相手に本気になりそうな自分がコワイです。

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ママをきさまにしてあげる

2008-02-25 | ちゃら子録

「なあママ、こんど、ママをちゃら子の『きさま』にしてあげるわ」。なごやかにお出かけを終え、帰宅した直後に突然、言われました。

「えっ、貴様?ケンカ売ってるの?ワタシ、なんかしたかい?」と戦闘態勢に入りかけましたが、ちょっとおかしい。意味を聞くと、つまりは、「ママを『きさき』にしてあげる」と言いたかったみたい。ひなまつりモードの影響ですね。良かった。

次は部屋で遊びながら何やら姿勢を正し、発したセリフが「はい、プロポーズ」。んー…ちょっと違いましたね、「はい、ポーズ」が正解。子どもの言い間違いって面白いですね。

そうそう、プロポーズと言えば、ずっと大好きな同じ組の彼、Yくんに「けっこんしよう」と言ったそうです。でも、一回目は断られたんだって。で、もう一回言ったら、「おおきくなったらけっこんする」と約束してくれたんだって~

いやぁ、ちょっと照れますねぇ。しかし、断られてもくじけないんだね。そういうとこは偉い!その調子で突き進んでおくれ。

大きくなったら、ちゃら子はどんな感じになるんでしょう。社内ブログ仲間のシンデレラさんとこのお子さんや、きゃっぷさんちのティーンエイジャーさんの話を読むと、とても楽しみに思えます。

と期待だけしてもダメなのは明らか。「ちゃんとおいしいご飯を家族で食べる」っちゅうのが、皆さんのブログから得た、子どもがまっすぐ育つ最大のポイント。がんばるぞ!と言いたいところですが、今朝、こんなひどいこと言われました。

「ママ、こんどのおわかれえんそくのおべんとう、おみせのおにぎりがいいな」

…もう、最悪。さすがにふてくされたハハ。このあいだ、土曜登園のお弁当、大喜びして全部ちゃんと食べて来たくせに、遠足はコープの鮭おにぎりって??悔しい。本気でやらないと。求む「子どもが絶対喜ぶ遠足お弁当レシピ」!

真剣です。

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きょうの一コマ漫画

2008-02-20 | ちゃら子録

オトウさんがまたまた、ちゃら子のハートをがっちりつかみました。見てください、コレ。ものすごくしょうもない漫画。

補足説明すると、白く不透明になる入浴剤を湯船に入れた時に、オトウさんが、「あっ、そこにワニがおるで!大変や!!」とか騒ぎ、ちゃら子は毎度のことなのに泣くんです。もう、お風呂で悪ふざけは危ないし、やめなさい!って言ってるのに、全く聞かず。懲りずに毎回やっているわけです。

そこへオトウさんをやっつけに来るのが、三毛ネコ小春。実際、このネコは、人間が大きな声でおしゃべりしたり(つまりケンカとか)、ビービー泣いていると、ニャオ~って噛みに来るんですよ。いいかげんにしなさい!と怒っているのかな。

食事時、オトウさんは3分もかけずに食べ終わって、ちゃら子に付き合って座っているとき、暇つぶしに描いているみたい。で、ちゃら子が大うけして騒ぐと「ちゃんとパプしなさい!」と怒り、食べ始めると、また邪魔をして、「パプしなさい!」の繰り返し。単に仲良し?

今朝はもう一つ、ちゃら子に朝食ローテを説明するメモも書いていました。

何を根拠に「ふつうのパン」や「おいしいパン」の曜日が決まったのか不明ではありますが、またしてもオトウさんの頑張りぶりが丸見えですね。

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パソコンにきいて

2008-02-19 | ちゃら子録

さすが今どきの子?と言うべきなのか。うちのちゃら子は親に何か質問して、こちらが分からないと、「パソコンにきいて」と言います。

最近は「あやとり」をしよう!と言われ、毛糸を用意したものの、全くやり方が思い出せず…小さい頃、確かに遊んだのに、全く覚えていない…。そこで、ちゃら子の指示通り、「パソコンに聞いて」、分かりやすく説明してあるページを探し出しました。

折り紙も同じく、です。ツルを折るにも一苦労したほど。こんなに忘れているなんて、と別の意味で気になるんですが、これ、普通ですよね??それとも、ワタシ限定の現象でしょうか。

そうそう、昨日の朝、庭でウグイス色のかわいい小鳥2羽を発見。我が家の100㍍以内にお山がありますし、これはウグイス? 確認のため「ウグイス」で検索してみたら、何だか似たような鳥もいる模様。ちなみに、「ホーホケキョ」とも何とも鳴き声はナシで、目の周りが白かったな、という印象。詳しい方、教えてください!

パソコンって便利で、うまく利用したらいろんなことを知ることが出来るし、役に立つ道具ですよね。でも、ウソかホントか分からないこともあるし、ワタシはあんまり信用してないです。

この日記内のできごとだって、どこまでホントだか…なんて、もちろん、ウソは書いてないですけど…あとは想像にお任せしますわ。

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星野道夫ワールド

2008-02-18 | ちゃら子録

番外編で「星野道夫展」です(神戸大丸で今日まで)。ワタシが思う星野さんは、アラスカで動物の写真を撮っていた人で、最後はクマに食べられて死んでしまった、という程度。ずっと好きなことをして、好きな土地で「土に還る」なんて、ある意味、素晴らしい人生だわ、と。

写真展、迫力ありました。でかいので見ると迫ってくるもんが違いますね。そして、「母子」の姿に引き込まれてしまいました。感動。必死で生きて、子どもを守って、時々(人間からは)かわいらしい姿も見せてくれて。

星野さんの言葉。要は「自分の生きている、この場所だけが世界じゃない」とか、「身近な自然と、遠い地の自然、それぞれに大事。その遠い地の自然が豊かだと想像するだけで、人は豊かな気持ちになれる」とか。ま、こんな感じ。

自分の手の中におさまってしまう写真集などと違い、ちゃら子と見に行って正解でした。真剣に、じーっと見ていましたよ。ちゃら子は何を思ったでしょうね。動物のお母さんは優しそうでいいなー、とか?

とりあえず、映画「アース」ではシロクマさんに申し訳なくて暗い気分になりましたけど、この写真展では、「自然ってすごいね。残さないといけないね」という前向きないい気分になりました。

ということで気分良く会場を後にし、ランチタイム。友達から情報を得た「カレーうどん雑炊」(大丸のレストラン街にて)をおいしくいただき、その後、なぜか2回もお茶して、三宮センター街を2回も往復して大満喫。

連れ回されたちゃら子は、「つかれたけど、ママのおかいものは、『おでかけ』ってかんじですきやねん」だって。おっ、気が合うじゃない?5歳児ってオトナだわ。

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おんなのこはえらばれるの?

2008-02-14 | ちゃら子録

今日はバレンタインデー。「すきなひとにチョコレートをあげる日だよ。ちゃら子はだれにあげるの?」と聞くと、「ママ!」と即答。ありがとう。 

続いて言ってました。「ママはパパにあげて、パパはちゃら子にあげて、ちゃら子はママにあげるねん」と、プレゼントを渡すようなしぐさをしながら。なんか、シアワセ。ま、全部ワタシが用意するんだけどね。 

一番いいのはもちろん、ちゃら子からワタシに来る分に決まってます。オトウさんに行く分は、良くて「チョコボール」。好きだからいいのです。

ところで今日のタイトル。ちゃら子が最近聞いてきました。

「おんなのこはおうじさまにえらばれるの?」

シンデレラとか、そういう系統のお話の影響ですよね。ハハ的にはこっそり本棚から撤去したい系。ちゃんと言っときました。

「おうじさまもえらぶけど、おんなのこも、おとこのこをえらぶんだよ」

あったりまえですよね。

普段から、女の子だからどうとか、男の子はこうあるべき的な言い方はしません。しかし、世間に出ていくと、やっぱり、「女の子だからこうあるべき」っていう言い方、普通にありますよね。

断固反対。とか、言いつつ、前にも書きましたが、あまりにも男の子系の遊びに夢中で、ちょっと心配だったのは事実。最近、女の子向けのテレビアニメの影響で、そういう系にも興味を持ってきたようで、妙に安心。

勝手な親でゴメンナサイ。

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ネッシーはいる

2008-02-11 | ちゃら子録

映画「ウオーター・ホース」を見ました。スクリーンにたどり着くまでにいろいろあり、普段のハハのいい加減さが発揮された一日で、ちゃら子もいい迷惑だったことでしょう。という話は後にして、映画、イギリス版のび太の恐竜、かわいかったです。笑える場面がたくさんあって、ちゃら子と二人で、何度も「大笑いやな」「なにやっとんねん」とか突っ込み入れながら見てしまいました。

伝説の生き物って、信じる人には見える、何かを気づかせてくれる。そんなことを思いました。

さて、見るまでの大騒動? まず、いつものミント神戸の映画館へ。朝イチで見るのが定番なので、慣れた時間帯。行ったらものすごい人。(みんな何を見に来ていたんだろう?)並ぼうとしたら、ちゃら子が、「ママ、トイレ」…。後にしてほしいという本音は隠し、トイレへ。

そして再び並んでいると、「あれ、10時はないぞ…」。

仕方ないので、次の12時半始まりで指定席をとってから、街をうろうろ。出かける前にちゃら子と約束していたことを、映画の前に済ませました。「ママのお買い物に付き合う」「ハッピーセットでおもちゃをもらう」。10時過ぎって、結構お店開いてないんですね。雪が降りしきる中、ウロウロ。ちょっとアホでした。が、ちゃら子は大喜び。傘に入らずに「ゆき~っ!!」とうれしそうでした。

時間つぶしを終え、スクリーンへ。ポップコーンもあるし準備万端、と思ったら、トドメをさされました。「えっ、字幕なの?」

ひどく衝撃を受けましたが、5歳児、意外に平気。冒頭に書いたとおり、受けまくっておりました。良かった。

終わってから遅い昼食。ミントは子連れでは入りにくい(高い)お店ばかりと思っていましたが、うどん家さん、おすすめです(何階かは忘れました)。無料で麺大盛り。ちゃら子と2人で天ぷらうどん大盛り+かやくご飯=1134円也。ほんとは「エイヒレ」で一杯やりたかったけど、またまた大失敗しそうな気配を感じたのでやめました。

お疲れ様でした!

 

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おふざけまん

2008-02-07 | ちゃら子録

「ちゃら子がママになったら、ちゃんとこどもにおこるねん」と突然、宣言。

「どんなことで怒るの?」

「こどもがちゃら子のあしふんだりしたら、おこる」

「そうなんだー。ちゃら子は、いま、ママにどんなことで怒られるの?」

「おふざけ」

「そうだねー、保育園ではどんなことで怒られるの?」

「おふざけ!」

「じゃあ、パパには?」

「おふざけ~!!」

…最近、保育園からもらってきた園だよりに書いてました。

「○○組。けじめがつかないことが多いです。おうちでも、けじめがちゃんとつけられるよう、おはなししてください」

これを読んだときに、「犯人はちゃら子だわ」と即座に思いましたが、これで確定ですね。

こどもにちゃんと怒るハハになるわよ。覚悟しなさい!

 

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ケチャップ名人

2008-02-06 | ちゃら子録

ある日の晩ご飯、ちょっとだけ遅めに帰ると、オトウさんがオムライスを作っていました。何度か作ってますが、ちゃんと卵でマキマキできるようになったのは初?オメデトウ!

ケチャップでハート(に見えないかな)を書いたのはハハ。でも、ちゃら子が、「チョウチョウがいい。ねえ、これ、チョウチョウにして」と騒ぐので、適当に触角らしきものをビューンと描くと、「これは何だろう?」という顔で首をかしげながらも、一応、喜んだふり。世渡り上手になってきました。 

数日後、また、オトウさん作オムライスが登場。自分でチョウチョウを描きたいというちゃら子にケチャップを預けると、どうにか、そう見えなくもない絵が完成。

本人はかなり気に入ったようで、自分を「ケチャップめいじん」と呼んでいました。

「じゃあ、パパは」

「すききらいめいじん。だって、キュウリも、トマトも、ブロッコリンもたべられへんやん

「ママは?」

「…」「…」かなり沈黙。

「ママはな~、あのな~、えっとなぁ~…、、ものしりめいじん! だって、なんでもしってるもん」

なるほど。

でも本当は、「おこりんぼうめいじん」って言いたかったに決まってます。目がそう言ってました。ハハは何でも知ってますからね!!

 

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本気です

2008-02-05 | ちゃら子録

土曜登園の日、園児が少ない中で、大好きなYくんの運動靴があるのを見つけ、「あっ、Yくんも来てる、やったー♪ となりにおこうっと!」とノリノリのちゃら子。自分の運動靴をぴったりくっつけて、はにかんでる…うっとりと、恋してる、って表情。かなり本気なようです。

こんなことも言っていました。

「ちゃら子、おおきくなったらYくんとけっこんする。そして、Yくんをうむねん。おんなのこがうまれたら、Iちゃんやねん」

Iちゃんというのは、Yくんの妹です。

素晴らしい。大好きなYくんがいっぱいのファミリーですね。

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