hina * kocho

サザナミインコとのほのぼのな日々・・・(単なる親○か日誌です)

*お知らせ*

2008-12-09 17:41:41 | よちよちお子ちゃま時代
ご訪問ありがとうございます。

私情によりしばらくブログをお休みさせて頂きます。

短い間にたくさんの愛鳥家の皆様に優しくしていただきとても感謝しています。

こちらにURLを残してくださった皆様には
今後も遊びにいかせていただき、
コメントなどもさせていただくつもりですので
どうぞよろしくお願いします。

診断

2008-12-07 19:48:45 | よちよちお子ちゃま時代
というわけでコチョリンを病院へ連れていきました。

今回は家から小一時間の鳥専門病院です。
ネットでの評判どおり
むっちゃくちゃ丁寧な親切をしてくださる
そしてとても熱心に鳥のことを考えている先生でした。

コチョリンは
朝も書きましたが
命に関わるような重い病気ではありませんでした。
何よりもそれに感謝したいと思ってます。

でも・・・
前回行った病院の獣医さんもおっしゃっていましたが

“とにかく弱い”。

全体的に覇気がないというか元気がないというか。

体重も雛璃と一緒まで大きくなったんだけど
何故か手に乗せた感じがものすごく軽い。というか、儚い。
足も弱々しいし、声もピアニッシモどこの騒ぎじゃない。

免疫力も低いようで
そのうに少々のカンジタがみつかりました。
それからちゃい蔵がシリンジ(食べが悪いときときどき使います)で
擦り傷を作ってしまったのかどうか・・・
本当に微量ですが赤血球がみつかりました。

止まり木につかまる力も非常に弱く
(止まれないわけでもなく、ブランコにも乗れますが)
脚弱症に近い状況だと言われました。

本来このぐらい羽がそろっていたらもう元気に飛び回る時期で
いつまでも高いところから羽ばたきながら落ちるだけというのは心配だとも言われました。

で、問題の左目ですが
やはり左目自体に腫れや損傷があるわけではないので
全体的に栄養状態が悪いのか生命力が弱いのか
とにかく元気を取り戻す方向でということになりました。

まぁ、そういうあれやこれやを総合して・・・。

ビタミン剤,病鳥用フォーミュラ,止血剤,抗真菌剤を処方されました。

そしてしゃきっと元気になるまで
雛璃とは別居、プラケース生活に逆戻りになってしまいました。

超仲良しの2羽ですから・・・。

もうコチョリンだけ病院連れてって数時間後帰宅したときには
雛璃が心を閉ざしたようにピィともいわずにじーっとしたりしてて
とても離しておくのはつらいです。

幸い、伝染る病気ではないとのことなので
(カンジタは常在菌で、それに抵抗できるかできないかはそれぞれの個体の問題)
夜だけコチョリンのプラケースで雛璃も寝てもらうことにしました。
二羽でくっついて眠ってる姿を見ると泣けてきます。

“ぼくのインコだから”と
長い長い診察時間(ゆうに一時間超えました)を
一言のぐずりも出さずに頑張った6歳の次男くんも
帰宅してからつきっきり。



投薬を終えたコチョリンを抱っこして
頑張れ頑張れと話しかけてる幼い姿が愛おしい感じです。

あー、なんかしめっぽいな。

カルテにですね、
“これは僕が書くっ!”と
コチョリンの名前だけは次男が書いたんですけども。

カタカナの“ン”が間延びしてしまってですね。

先生、薬袋にこんな名前を書かれてましたよ。



もー、笑いこらえるの大変でしたよ。
(なんか笑って訂正できる雰囲気じゃなくてwww)

帰宅してから大爆笑ですよ。
旦那は
“いいぢゃん、コチョリーノ可愛いぢゃん”とか言いますしね。
次男はプンスカしてましたが。

あー、それにしても凄い先生だなぁ。
ああいう先生が沢山いらっしゃればいいのになって思います。

飼育本やネット情報じゃ知り得ない
“正しい一人餌移行の方法”とか
“餌の考え方、与え方”とか
ものすごくたくさん教えてもらえて(メモ大変でしたw)
本当に勉強になりました。

けっこう厳しめでコワい感じで緊張しっぱなしでしたけど
最後に“じゃぁ、頑張ってください”と見せてくれた笑顔は印象的でした。

最後に先生がにこりともせずに発したこの言葉がかなりツボだったので記録。

“なんていうかねー、どこが悪いっていうんじゃないけど覇気がないのよ。
 まぁ、サザナミインコ自体があんまり覇気のある鳥ではないけれど。”



覇気はないけど愛嬌はありましゅよ?

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あと2枚・・・

2008-12-05 19:54:58 | よちよちお子ちゃま時代
先日近所の雑貨屋さんにクリスマス雑貨を見に行きました。

店内を見て回るちゃい蔵に、以前と大きな変化がっ!

自然と・・・鳥さんモチーフに目がいきますwww。

もーすっかり小鳥ちゃんがちゃい蔵の毎日に沁み込んでるわけですねぇ。



可愛い小鳥さんのクリスマスプレートと
2メートルぐらいのガーランドを購入。



翌日アクリル絵の具を購入。もちろんコバルトブルー^^。
絵筆とパレットとサンドペーパーは家にあったモノの寄せ集め。



鳥さん一羽のニスをサンドペーパーで落として青く塗り塗り・・・。



ガーランドをプレートに合わせて巻きなおして
てきとうに麻紐で固定するだけ、できあがり。

玄関で雛璃とコチョリンがお出迎えしてくれます。

なんかちょー幸せなモノができてしまった


ところで雛璃はお迎え当初、背中にホヨホよの綿毛がいっぱい残ってました。

が、ついに・・・。



残りこの2本だけになってしまいました!
これ、今日はなんかよれてスジっぽいですけど
ふわっと乾いてると本当に綿毛で超可愛い。
日に日に減っていって・・・残り2本。
なんだか寂しいねぇ。子供の乳歯がなくなってくみたい。

でもこの後、ヒナ換羽?というものがあるんでしたね?

ちゃい蔵は素人なので
今の雛璃の姿と成長のコバルトの子と何が違うのかさっぱりわかりません。

今、生えてる分の羽はぜーんぶ抜け換わるのですか?
成長の羽と今の羽とはぱっと見で全然違うものなのですか?

どなたか教えてくださーい。

ちなみに何故かコチョリンは綿毛が1本もついてません。
白いコだから・・・?????
ってか、お迎えのときはほとんど筆毛で、
そのときも全然ワタワタしてなかったんだよなぁ。
なぜ???

お迎え当初のコチョリン・・・。



今日のコチョリン・・・。



お迎えから16日ですが・・・。
大きくなったなぁ
この無防備さに毎日デレーっとしてしまいます。
なんてカワユイのだ・・・。

明日はお医者さんに行く日です

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おやすみなさい・・・

2008-12-04 20:42:16 | よちよちお子ちゃま時代
コチョリン、昨日よりは動いてるようですが
心配なので今日は一日ゆっくりのんびり。
挿し餌以外はケージで静かに過ごしてもらいました。

テント、気に入ってくれたみたいです。

おちり・・・。



二人でモフモフ。



上から見ると・・・。



何か考えてるみたいなお目目ですね・・・。



母しゃん、コチョリンが眠いので静かにしてくだしゃい。



はい、二人ともおやすみなさい




*二人の寝顔にキュンとしたら清き一票を♪*

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テントと心配事

2008-12-03 15:40:51 | よちよちお子ちゃま時代
とりこやさんで注文していたバードテントが届きました

まるで二人へのクリスマスプレゼントのようなラッピングテープにウキウキ・・・。



中からはイメージ通りの可愛いバードテント!



うちのコらならきっと仲良く一緒に入ると信じてMサイズでセミオーダーしました。
カラーは二人の羽色が両方とも映えるような色にしたつもりです。

ふわふわの柔らかい生地に、
鳥さんが少々かじかじしても大丈夫なように何処からも糸が出ていない
とっても丁寧な作りに感動~。

おまけのカレンダーも超可愛い



早速取り付けてみます。

鳥さんは初めてものに警戒心を抱くそうなので
説明書にあったアドバイスどおり大好きな粟穂を中にセット。



・・・3分も経たないうちにコチョリン嬢が食いつきました。
右足だけテントにかけて首を伸ばして粟穂ゲット。



その様子を見ていた雛璃も参戦。
既に二人の頭はテントの中へ。



カメラの存在も忘れて粟穂に没頭するうち
コチョリンはテントの中へ。
雛璃はコチョリンに蹴散らされて入り口にいますw。

さんざん堪能した後は二人仲良くお昼寝していた様子。
(ちょっと買い物に出てたんで目撃してませんが・・・息子談です)

よかったよかった。
まだ赤ちゃんな君達は初めてのものへの警戒心より
好奇心のほうがずっと強いのね。

とりこやのMARさん、素敵なテントをありがとうございました。

さて、そんなわけで良い一日で終わりたいわけなのですが大きな心配事が。

コチョリンの目薬生活がちょうど一週間になりましたが
いっこうに改善する様子がないのです。
抗菌目薬を一週間も使えば
もし結膜炎やものもらいだったら確実に全快してるハズ。

それなのにまったく変わらないとすればこれは悪い病気・・・なの・・・???

悪いほうに考えると妄想が止まらなくなってしまうのですが。

コチョリンはこの一週間食欲もあり、愛嬌もあり、毛づやも良く、
左目が閉じてる以外はどこも問題ありませんでした。
が、昨夜からなんだか膨らみがちで・・・。

今日なんて朝の挿餌の後、ボレー粉入れのうえにどっかり座って
1時間微動だにせず爆睡。

その後ちょいちょいと餌食べたり水飲んだりしてましたが
またすぐに・・・今度はメインの餌入れに首を突っ込んだまま爆睡。
(かなり焦りましたっ!)

それからテント取り付け騒ぎがあって
粟穂をがつがつ食べた後に雛璃とテントで昼寝。

雛璃が目覚めて活動再開しても・・・。



毛糸玉状態で動きません。

ようやくお目覚めになっても・・・。



牢名主のように出てきません・・・。

よっぽどテントが気に入ったのねー♪なんて
微笑ましく見つめていたいのだけど
あまりに心配で悪いことばっかり考えてしまいます。

ネットで調べたところ
小鳥の雛が片目を閉じているという悩み相談は
意外にもたくさんみつかりました。
でも原因はさまざま。
重篤なものから、知らないうちに治ったというものまで・・・。

コチョリンはこの一週間で体重が10グラムも増えて
雛璃と並んでも以前の“鳩と雀”状態ではなくちゃんと同じ種族に見えるようになっています。

無理やり良いほうに考えれば・・・。

たとえば、急激に成長してるので眠くてたまらない。(中学生男子なみ?)

たとえば、ちょっとお姉さんな雛璃のペースで少し早くにケージ生活になり
お疲れがたまってしまった。

たとえば、最近急に大人びた表情を見せるコチョリンは実は“ワタシもうヒナ鳴きとかする気分ぢゃないのよね”とか思ってる。

・・・なんて・・・。

気休めにもならないか。

もう一度病院へ行く決心をしました。

この間の先生も良い先生でしたが
できればもう少し踏み込んだ・・・
小鳥オンリーの専門の先生のご意見を伺いたいと思って
家から小一時間ほどのバードクリニックに
週末予約を入れました。

神様、どうか・・・。

土曜日までコチョリンに万が一なんてことが起きないようにお守りください。

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シンクロ

2008-12-02 10:21:58 | よちよちお子ちゃま時代
次男を幼稚園に送って帰宅。

いつもはドアが開く音を聞くともう
ピーチクピーチク呼び鳴きでお迎えしてくれるのに
今日はとっても静か。

?と思ってケージを覗いてみたら・・・。



見事な前のめりぢゃないですか???

サザナミインコの前のめりは有名らしいですけど。
この体制でぴくりとも動かず爆睡ですよ。
よく落ちないなーと感心してしまいます。

カメラのカシャカシャいう音でお目覚めになったお二人。(ゴメンネ)

ちゃい蔵の顔を見てピーチクピーチク・・・は言わず、
まったりとしたお目目で“あ~、お帰り・・・”とばかりに
ゆるゆると動き出す。



保温用のビニールシート越し(しかも本日東京は曇天)でいまいちの写りですが
お母ちゃんが帰ってきたなーと横目で確認しながら
二人でまったりと毛づくろいを始めましたよ。

わかりますか?
2羽とも右足を後ろに突き出して右の翼をストレッチ。

なんでこんなに揃ってるんですか?前世はリアル姉弟ですか?

この後ね・・・
“作ってない????”って
突っ込まれそうですがホントの話。

・・・この二人、ストレッチしてあくびして、
お目覚め後の立派な貯めフンも同時にぽとりと落としてくれました。

ちゃい蔵、大爆笑。

でもなー、ちゃい蔵の顔をみてもぴーちく言わないあたり
お迎えからたった半月でもう大人???な感じで寂しいっす。
カテゴリー“ヒナヒナ時代”卒業かなぁ?


ま、コチョリンはまだまだ挿餌大好きの赤ちゃんですけどね
と、言いつつなんだかシュッとしてオトナっぽいコチョリン。




と、いつもシュッとしてることが多い雛璃のもふもふ顔。



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