ギャン吠えちゃいちゃん日記 妹編

ポメプーちゃいとの変わらぬ毎日を綴ってきましたが、
ちゃいの妹れいちゃんとの日常を書いていこうと思います。

虹の橋のおはなし

2022-05-30 15:21:29 | 最期の時
「虹の橋」

天国の少し手前に「虹の橋」と呼ばれる場所があります
動物たちは旅立った後 この虹の橋へ行くのです

虹の橋のたもとには 緑が広がっていて
ごはんもお水もたっぷりあります
そこではケガや病気も治り、元気な姿を取り戻して
優しいお日様の光の中で温かく心地よく
たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます
毎日幸せで満ち足りているけれど…

大好きなあなたが恋しくてたまりません

ある日のこと
遊んでいたうちの一匹がふと立ち止まり遠くを見つめています
次第に瞳はキラキラと輝き 希望と喜びに体が震えだします

突然 緑の草原の上を駆け出します
速く速くそれは速く 飛ぶように

あなたを見つけたのです

あなたたちは虹の橋で再会を果たします
2人は強く抱しめ合い幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます

あなたは両手で愛しい我が子の頭を何度の何度も撫でます
そしてあなたは 信頼にあふれる我が子の瞳を
もう一度のぞき込むのです

あなたの人生から長い間失われていたけど
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を

それから あなたたちは一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます
そして
もう二度と離れることはないのです





          
原作者は不詳だそうです
このお話を知ったとき
苦しくなく楽しく過ごしているのなら…
とすこし安心しました

あとインスタで
「獣医師シワ男」さんが書いているのも
共感でき救われます

でもでもでも
やっぱりやっぱり

ちゃいに会いた---い

あのフワ毛をモフモフしたい
ウーって唸られてもスーハーしたいっ!
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃいの病名5

2022-05-28 15:58:12 | 最期の時
5/14

ちゃい 辛いながらも頑張ってくれています
ほんの少しの希望の光を信じて
今日も朝イチで病院に行きました



夕方お迎えの時
先生より「やれる事はすべてやりました 申し訳ございません」と言われた

残された時間はもうわずかしかないのか
少しの希望もないのか
信じられなくて
覚悟もなにもできていないままちゃいと帰宅

ちゃいの呼吸もゼェゼェと身体全部で息をして苦しそう
ただただ声かけてなでるしかない
なにかできることはないのかな
見守るだけってけっこう辛い

でも

「もういいんだよ ちゃいのタイミングで逝ってもいいんだよ」
と思っていたのも事実です
辛そうなちゃいを見ているのも悲しかった



日付がかわって
5/15深夜

ちゃいがゼェゼェと苦しそうなのに
パパも私も寝落ちしてしまって(どのくらいの時間かは??)
ふっと目が覚めた時

ちゃいはさっきまでのゼェゼェはしていなくて
一定の速さの呼吸でとっても穏やかで
「あぁ もうこれが最期なんだ」と思いました

パパを起こし
私たち二人が起きたのを確認して(?)



5/15 AM1:11
ギャン吠えちゃいらしく
わんわんわんの時間に息を引き取りました



ちゃい お疲れ様
ちゃい 頑張ったね
ちゃい かわいい
ちゃい 大好き
ちゃい 愛してる
ちゃい ありがとう

これらの言葉しかでてこない
ほんとうに愛おしい子です

ちゃい 虹の橋で待っててね
いつか必ず行くからね


読んでくださってありがとうございました
今はちゃいはかわいいお骨になってリビングにいます
魂はほわほわと自由になってパパやママにくっついているかと思っています


もう少し書きたいことがあるのでゆっくり書いていくので
よろしくお願いいたします。











コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃい病名4

2022-05-26 17:42:55 | 最期の時
5/13
朝イチで病院へ
2回目の膵炎点滴です
今日もこのまま夕方まで入院です
(夜は無人になるので帰宅します)


夜はなかなか寝れないので
昼間に寝ておこうと思っても寝付けず
いろんな情報を求めて検索したり…
とにかく無事を願うばかり



夕方 病院へ
先生から
「今日は少し頭を持ち上げる様子がみられたり
丸くなってみたりと良い反応もありました。
おしっこもたくさん出ました」
おしっこ出てないの気になってたのでよかった



と言っても
思ったほど元気はなくて

いやいやいや
弱気はアカン

この頃はもうちゃいの右手右足には全く力が入りませんでした
左は動くのでジタバタしたら
体位交換をする→少しの間寝る→ヒャンヒャン鳴く→なでる
繰り返していました

「膵炎の点滴は3日目から効く」という内容を見つけて
明日には希望が見出せますように と祈って
はやく朝にならないか
はやく病院が開かないか
そんなふうに思っていました



つづく









コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃいの病名3

2022-05-23 14:13:47 | 最期の時
ぐったりしたちゃいと救急病院から帰宅して
かかりつけ病院が開くのを待ちすぐに行きました



血液検査、エコーによると
急性膵炎です
ブレンダZという犬用膵炎治療に認可された薬を
点滴で入れる とのこと
このままお預かりします
と言われました

もう何が何だかわからなくて
とにかくちゃいの生命力を信じるしかない



一旦帰宅したものの落ち着かない
なんとか薬が効いてくれることを祈りつつ過ごしていたら
病院から電話があり
「先生からお話があるのですぐ来てください」
仕事中のパパにも連絡をいれて
すぐ向かいました

先生からは
「手は尽くしていますが このまま自宅で見守るほうがいいかと思います」
下痢や嘔吐もしていて
えづくとか踏ん張るではなく勝手にでてきてしまう状態なのだそう


受け入れられず
このあたりの記憶が曖昧です
でもとりあえず今すぐちゃいに会いたくて
入院室にいれてもらいました

ぐったりしているけど
目はまだしっかりしているように見えた


するとパパが仕事抜け出して病院にきてくれた
心強かった

当然 病院にちゃい一人にすることは考えられないので
診療時間ギリギリまで点滴をしてもらい
その後、連れて帰ることにしました

帰るときは点滴ははずすので
その薬の効果が切れると
痛いのか苦しいのか
ヒャンヒャン鳴いて…



こんなに苦しいのに何もしてあげられず
声かけたりなでたりくらいしかできない
あまりにもつらそうなので
「もう頑張らなくていい」と思ったり
「いや まだちゃいの目には生気がある 頑張れ」と思ったり

この夜はなんとか無事に乗り越えてくれて
また翌朝入院させるために連れていきました

つづく












コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃい病名2

2022-05-21 10:25:47 | 最期の時
5/12
夜中ずっと落ち着かず

布団をホリホリしたり
何度も吐きたくてえずくんだけど何も吐けず
水は飲むけどすぐに吐く
こんなことは今までなかった



AM5~7:00 時間ははっきりわからないけど
パパベッドの階段を自力で上ってきてくっついてきたらしい

調子悪いんですけどぉ~って訴えたのかな?


AM7:00 足腰が立たず力が入らない
ベッドから頭だけズリ落ちても元に戻す力がない
麻痺?みたいな症状があったため
24時間の救急病院へ向かう

病院の診察台の上でもぐったりしている
もう立つ元気はありません
頭を上げることもできませんでした



血液検査の結果
いろんな数値がわるいけど
リパーゼ1000超え

「脱水の点滴しました」って言われても
なにも改善した様子のないちゃいを抱っこして
「ちゃい 生きてるの?」って
心臓を確認しました
そのくらい弱々しくなっていました




ごめんなさい
今日はここまでです



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする