結構、辛口のコメントをしましたが、 翌日、そして、2日たって、まだまだやはりあれこれ・・・余韻のある映画であることは事実です。 「あ、面白かった」それで終わりって・・・感じではありません。
「何をしよう・・」でベッドのシーン。
事故で初めて連れ合いの不倫のことを知った大人の男女。
が、純粋にデートを繰り返しながら、二人の距離や気持ちを確かめ合う・・・のようなステップがあるわけない・・・と気が付きました。 どこかで、「冬ソナ」モードだったのですよね。
復讐、裏切られた寂しさ、そういうものをお互いに慰めあいたい。もっと直接的にいうなら、肌の暖かさのようなものを短絡的に必要とした・・・それの方がぐっとリアルですよね。
ということで、この場面の必然性がぐっと増しました。
一回目のベッドの後で、 イエジンが鏡を見ながら、自分の身体を触るシーンが、そういう気持ちを表しています。
6月に行った春川では道路わきはのついたモーテルだらけ。
が付いているからって、 韓国では決して、温泉ではなくラブホのことなのです。
ユンソクホ監督のベッドでもコートを着て寝ていたような清い関係はやはり夢の世界です。
まだ2度目見てないけど、やっぱり、なんだか考えちゃう映画ですね。
「何をしよう・・」でベッドのシーン。
事故で初めて連れ合いの不倫のことを知った大人の男女。
が、純粋にデートを繰り返しながら、二人の距離や気持ちを確かめ合う・・・のようなステップがあるわけない・・・と気が付きました。 どこかで、「冬ソナ」モードだったのですよね。
復讐、裏切られた寂しさ、そういうものをお互いに慰めあいたい。もっと直接的にいうなら、肌の暖かさのようなものを短絡的に必要とした・・・それの方がぐっとリアルですよね。
ということで、この場面の必然性がぐっと増しました。
一回目のベッドの後で、 イエジンが鏡を見ながら、自分の身体を触るシーンが、そういう気持ちを表しています。
6月に行った春川では道路わきはのついたモーテルだらけ。
が付いているからって、 韓国では決して、温泉ではなくラブホのことなのです。
ユンソクホ監督のベッドでもコートを着て寝ていたような清い関係はやはり夢の世界です。
まだ2度目見てないけど、やっぱり、なんだか考えちゃう映画ですね。
よくドラマのバックにマークを見るので普通のホテルはこのマークが付いているんだぁと思ってました
韓国に行って間違えてマークホテルに入っちゃったら大変だぁー
ラストシーンに関しても賛否両論で、それぞれの意見を聞いてるとそれもあり!と思えてきちゃうのですが、私的にはあのラストはいかにもホ・ジノ監督だなぁー!と納得してしまうのです
さてさて、3回は見ないと≡≡≡ヘ( ^^)ノ
解説お見事です。
なるほど・・・。
shoeもものすごい思い入れを持って観て、
細部にわたるまで頭に叩き込んだつもりだったのですが
余韻に浸っているうちに自分の頭の中で色々変形しているみたいです。
もう一度観ないと!
純愛の要素を一切無しにして、
「腹いせに寝ちゃおっか!」
みたいなノリで始まる恋愛モノに作ったら
このお話ってものすごいコメディにもなりえますよね。
韓国でこののことを聞いて、映像でもそこばかり目が行くようになって。
やはり、相手の裏切りを知ったときから始まったもの・・ですから、これが初めから愛だったか・・・。
不思議な状況で、一番自分をわかってくれる人はお互いの連れ合いの不倫の相手・・。
もう一回見て、また考えてきましょう。
交通事故の後で、見つけたヴィデオが不倫のベッドの幸せなシーンでした。 ありえない設定だけど、自分だったら、これを消化するのに凄いエネルギーがいるはず。
そして、その不思議の状況をわかってくれる人を一番必要とする・・・。どこから愛と呼べるものが生まれたのかなあ・・・なんて考えています。
こんなドロドロの状況なんだけど、さらっとして、静かで 控えめで・・・美しい。
shoeさんのblogの記事のイエジンの洋服やお化粧の変化のあたり・・・なるほどです。
読売新聞で、イエジンの洋服をほめていました。 あの白ブラは 女の人が男の人とベッドを共にするという気持ちを決めた証かとも。