いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

八海山(1)

2010-10-10 12:11:08 | ハイキング
(ピンクの線が一日目の屏風道ルート)
10月8日
 10月なのに、この暑さはどうしたの?ってぐらい 「暖かい」青空の一日。
 
豪華に新幹線を使って、越後湯沢着。 そこから六日町まで電車乗り換え。  今回のメンバーは5名。 
オールレディースでおしゃべりの楽しいハイキングとなった。

まずは、この乗り換えで5名中3名が 水上行きに乗っちゃったり・・・(谷川に行くんですか?)

無事に六日町からバスに乗り込み、山口到着
窓越しに既にこの山の八峰のギザギザが見えている。

ここからすすきの美しい原っぱを進むメンバーの後ろ姿
 
2合目到着すると、
ほらがいを持ったおじさんが車からおりてきた。

4合目までは、山道をゆっくりとあるく・・

ここから見える八峰が近くになるものの、高度の変化があまり感じられず

4合目を過ぎると急坂の連続。
鎖の連続で、 ここからが 高度を稼ぐルートのよう。 


7合目という標識をなかなか見つけられず、 メンバーの体調もいまいちで
荷物を分けてさらに重たくなったザックを担いで、急坂を進むことになる。

しかし、 目の前に迫って来る八峰は紅葉に彩られて感劇物。 これが、登れば上るほど、近づいてくるのだ。 

沢を登り、鎖を登り、 ノゾキの松(気がつかず)を通過して、 道にころんと寝転んでいる八合目発見。 
途中で 今日中に小屋に着くのだろうか~^と弱気な気持ちになったりしていたので、 嬉しかったなあ~~

 小屋の反対側では越後駒が見えている。


今日の宿は9合目の千本檜小屋


ブログの書き込みなどでは、あまり良い情報が無かったのだが・・・

人の良いおじさんと若者が出てきてくれて
「遅いから心配していた・・」と

2階に誰もいないから、布団を好きなだけ使って寝て良いよ~とか
一階で自由に食事の準備してよいよ~~とか
もう、もう感謝

ところで、この小屋からは水場まで
ゴンドラ方面へ向かっていくと道の左になんと書いてあるか良く分からない標識が出てくる
そこを右手へくだると1分ぐらいで到着

少しずつの水をためてある水場だけど、 透明!

実は、清滝で水を汲んできたのだが
メンバーが喉がいがらっぽいという。

ペットボトルを見て見ると~~
やごだか、ぼうふらだか
謎の生物が 数匹生きていた

今回、何が面白かったって・・
これが、トップ
「やご伝説」なるものを打ち立ててくれた・・・ うさぎさん~~~~
(確実に一匹はお腹に収まったようだし)

小屋の上で布団を並べ
お湯を沸かし
楽しい夕食
そして、八海山で『八海山』を頂く・・・・
・・・・・もちろん、美味しい

このランプをおじさんは 一階と2階に取り付けてくれた

夜 寝しなに足がつったちゃぎをライフセーバーの腕前発揮で
マッサージしてくれたリーダーに感謝
あとのメンバーは私のうめき声が うなされていると思っていたのか・・・・ 

夜中にトタンの屋根をうつ雨音と強風の音に
起床の時間を遅らせ
6時半に。

天気予報より早めの下り坂である。

リーダーが小屋のおじさんと相談してきて
翌日の我らの行動は八峰の地蔵岳、不動岳のみと決まった

前日、紅葉の中の八峰を堪能しておいてよかった~~

ただ、雨が降っているものの、視界は明るい。(つづく)


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2 コメント

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お世話になりました。 (うさぎ)
2010-10-10 16:18:53
ぼ・・ぼうふらじゃあありません!ヤゴです。どうして私のだけに・・・合掌・・
ごめんなさい。気が利かなくて。まったく目が覚めなかったです。合掌・・
返信する
うさぎさん (ちゃぎ)
2010-10-10 19:18:00
こちらこそ、目いっぱい楽しませていただきました。
あれは、本当に何だったんでしょうね~~
川エビ・・・  ヤゴか~~
確かに、ボウフラはもっと小さいはず。
もううさぎさんの血となり、肉になってしまったかも。
返信する

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