献花式

10時の開始ごろ到着したら
全国からかなり多くのファンが集まっていました。

ほぼ2時間かかって
会場に入りました。

青の照明で照らされた
ステージには
今回のコンサートで使われる予定だった
バンドの機材が置いてあり

お葬式で使われた
あの白いシャツを着て笑っているヨンハの写真が置かれています。
その横に、コンサート中に弾いていたギターが

正面に今度のコンサートの写真が
スライドショーのように映し出されています。

一人ずつ
手渡された白いカーネーションをステージに置いて
手を合わせました。


嗚咽をこらえきれない人
体調が悪くて車いすで来た人
場内の写真は離れがたく
長く長く見ていたい物でした

結局18時の終了まで
4回、献花しました。

会場を出る時に
渡されるお姉さんからの
メッセージの書かれた
ヨンハの写真・・・・

お姉さんの文章にまたまたぐっと来てしまいます。

一回目の献花のあと
同じ国際フォーラムの地下のカフェテリアで
ランチをしましたが、
メニューを迷っていると
目に止まった『ヨンハランチ』
ハンバーグにペリエやデザートのフルーツがついて
1480円　


献花に待っている間、前後のファンたちとの会話・・・
「どうして」
　「どうして」
　　　「どうして」

　「コンサートは最期までしてほしかったよね～～～」

　「最期のコンサートのヨンハの顔が今まで見たことも無いくらい　眼の下にクマがあったんだよね」
　「無理していたんだよね～～」


彼が逃れたかった事の中に
　日本からのファンの存在が大きく無いことを祈りながら・・・・・

チケットの払い戻し
後の処理の為にご家族に残された負担の大きさを心配しました。

琵琶湖のコンサート会場では
豪雨の中、　献花の為に駆け付けたファンが沢山いたそうです。
素晴らしい場所だったようで、「ここでコンサートさせてあげたかった」と。

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「一回は良い場所でコンサートを見るのを楽しみにしていたのに、今までずーーっと悪い場所で応援してきたのに」

凄く分かりやすい言葉でした。

・・・・・・・

この国際フォーラム
ファーストのコンサートもここ。
最期、ヨンハと握手したのもここ。


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ヨンハのファンは、
ファーストから長く応援してきた人が多く
ラジオのＤＪをしていたテンテン時代も知っているし
ミニホに載せられていた彼のプライベートも

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語りだせば切りが無く
もう会えないと思えば　空しく・

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それでも
今まで　ドキドキさせてもらったこと
本人に直接握手してもらったこと
これをご縁に友達が出来たこと
そして韓国に興味が出たこと

すべてヨンハのお蔭です

　
最期の言葉は　「ヨンハ、ありがとう」の小さなメッセージを渡してきました。