いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

サマーフェイス 会報22号を読んで・・・

2010-07-28 07:16:53 | ヨンハ

パクヨンハのファンクラブ、サマーフェイスから22号が先週郵送されて来ました。

私の引っ越し先に 住所変更の手続きで時間がかかったようです。

 

はじめは恐る恐る開けてみました。

いつもの内容のほかに、 事務所からの2枚のメッセージが入っていました。

彼の今回の事を知らせる内容の他に

サマーフェイスはこれからも運営を続けて行くと。

 

私も少し落ち着いてきたので、

今回の22号をじっくり読む時間が出来ました。

 

彼が5月に昨年に続けて行ったアフリカ・チャドからのリポート。

 

一年前に訪れた時、彼の腕に抱かれたミルクを飲む力も無かった子供たちとの再会。

 

ここを訪れるのに彼が一番怖かったことは、厳しい自然や病気よりも

昨年会った子供たちともう会えないのではないかという心配だったこと。

 

こういう子供たちに出会った時、神様を特別信じているわけではないのに、

思わず、「神様、ありがとう」という言葉が口から出て感動したと書いてあります。

 

「・・・ぼくは子供たちに死なずに生きていてくれてありがたいとお礼の言葉をつたえた・・・」

 

彼の素の感動が伝わるレポートで他の部分もすべて感動したのですが。

上の部分、彼自らの最期とはあまりにも逆の事で

そのパラドックスに思わずびっくりしました。

 

このような言葉を口にする人が 何故?ともう一度思ってしまったのです。

 

人間というのは、そんな生き物かもしれません。

 

頭の中で十分に分かっていても

何か別のファクターが働くと違う選択も出来てしまうのですね。

もうその時は、きっと正常では無かったのでしょう。

 

で、この22号での彼のレポート

ここでの彼の記事があまりにも素晴らしくて もう一度涙が出そうでした。

ヨンハの何が良いって・・

垣間見せてくれる彼の人間性だったかも。

 

この土地で作られている彼の名前の学校

ヨナスクール

そして、彼が伝えた奉仕の気持ち。

最近、モンゴルで小さな奉仕をしてきたばかりの私に

またガツーンと衝撃を与えました。

 

私、彼が来ていたT-シャツを一枚買おうと思っています。

これの収益が役立つことを願いながら・・・

 

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