「紳士の品格」

　色んなドラマでガールズトークに「そうだ、そうだ」と頷きながら見せてもらっていたので、

初めてのボーイズトークが新鮮で面白く見せてもらいました。　本編が始まる前に色んなバージョン、　中学生～大人までの仲良し４人組の会話が　噴き出して見せてもらうことも。

何より、　時代の違いなんて、男女の差を超えて、納得、納得。

 

４人組のそれぞれのドラマが　個性があって　４パターンで楽しめました。

 

私的には、おじさんを演じる、チャンドンゴンが　少しダサく見えて、いや、これは　そういう風に演じているのだからとは　思ってもね。

４１歳か～～　　最近の４１歳は、若者の部類に入るのではと思うほど、元気でお洒落で・・・と思っていたら、

やはり、若者とのギャップや　責任感のようなもの。

純では無い、そのあたりの恋愛も。　　

個人的には、キムハヌルの演技が　ちょっとわざとらしく見えちゃうのは　ひがみなのでしょうか？　　

まずは、彼らの恋愛が　彼の軽く言う「寝たい」みたいな台詞。　　それをドキドキしながらも、どこまで真に受けて良いのか考えてしまう彼女。

そして、ある時点で　すーーっとひく、　これって、彼の恋の駆け引き？

これが、結婚ということに関しても、　同じパターンになって。　ちょっと　イラっとするではないですか？

で、最終回、　仲間皆、総出演のプロポーズ。　何もかも忘れて楽しみました。

劇中劇で、　ハヌルの友達が「私の亭主はチャンドンゴンみたいに格好良いのだから」って

本人でなくても、私も噴き出した所です。

若いころから　女性に不自由しなかったはずの　彼に　今まで知らなかった息子がいたって、設定。

ちょっと　罰みたいなものですけど。　今時の少子化などを考えると、　元気の良い頃に子供をつくっておくって、

羨ましくもあり。（何いってるんでしょうね。。。。。は、は、は、）

 

あとの３人。　友人の一人の妹を好きになった　弁護士の彼。

少女マンガの彼ですが。　　先に失くした妻への気持ちもありつつ。

若い彼女と・・・・・　　真剣に。

やっぱり、若さって良いわ～～～と思って見ちゃったことです。

 

そして、妹のお兄ちゃん、　チャンドンゴンとの共同経営者。

難しいプロゴルファーのカッコウ良いお姉ちゃんとの恋愛。

仕事にいきる女性との恋愛も難しいのだなあ。　彼女の気持ちを結婚に向けるってことは

って、妊娠・・・・だったですね。　　　ま、おさまって良かった。

 

そして、何回も離婚だ、離婚だとわめいていた

年上女房との彼。

ハンサムでは無いこの俳優さんのま、ファンとしては、

彼のオイタは全て許して　なんとも可愛くって仕方がなかったのですけど。

何回も離婚騒ぎになるので、　もう、やめてくれ～～と叫んでましたね。

で、一緒に住むけれど、結婚では無くと。

年上の女性のプライドで乗り切りました。　　　

 

カッコウ良い４人組が　それぞれ、カッコウ良くない所を暴露しながら

何かあると、それがどんなに大事なことであっても

駆けつけて、助けあって、

これに各自、恋愛が入って来るとどうなるか～～と心配したのですけど。

相手の事も、仲間の事も考慮して、　気持ちよかったです。

二人では無い、４人って言うのが良かったのかも。

 

そして、それぞれの４人のこれからを　ドラマが終わっても

時々、想像しちゃうかもしれません。