今年は転んで骨にひびが入って、結局運動不足→怖ろしく体力不足。
これでは、忘年ハイクに低い山を選んでもらっても ついて行けるか心配・・・って訳で、またにわかに頑張らなくっちゃっと自分のお尻を叩いているところ
で、金曜日が晴れか~~って
山に行くことに決めたのですが。
目覚ましもかけず、 朝起きてもだらだらしていたので、結局遅い滑り出しとなり。
藤野へ着いたのが10時半。
ここからのコース。
韓国人の友達も皆気に入ってくれていたのを思い出しながら・・・
藤野でこんな「藤」の絵があったのに初めて気がついた。
道路を歩きながら、
日向で仲良しのネコを見たり、
イチョウの美しい紅葉を見たり
お掃除中のおばちゃんに「陣馬ですか? お気をつけて」って言ってもらったり。
右も左も美しい風景を見ながら、
結局コースタイムを越えて、山頂到着
ここから明王峠で下りるか~ 影信まで行って下りるか、小仏?と色々考えたが、
うさぎさんが陣馬~高尾を完走している事が私の気持ちを決めた。
まきます。まきます~~って
全部、まき道で ちょっとずるい思いながら、
今回のハイクのテーマは木漏れ日。
会に木漏れ日さんというニックネームの人がいて、「韓国語に無い言葉だけど、とっても気に入っている」と言ってくれて、そうか~~ 木漏れ日を探そうと。
徐々に日差しが低くなるのが分かるかも。
平日のこの日は、人ッ子一人いないって状況もあったり、
逆に人に会うとドキっとしたり、 初めて気がついた小仏峠の看板。
一週間前の一丁平の紅葉もこの日は随分赤く色づいていた
ダイアモンド富士まであと一月あるので、 ちょっと右側に太陽がいる。
帰りは稲荷山コースを選択。
徐々に暗くなる下山道。
こんなところで転んだりしたら、笑えない・・・と
へっぴり腰でゆっくりいく私を後ろからあっという間に追い抜いて行く若者。
大きなカメラを抱えて上がってきたおじさんに声をかけると
「ライトアップしたスカイツリーを撮りたくて」との事。
流石に途中からヘッドライトを出した。
「この道大丈夫ですか?」と聞いた若者カップルが
止めた方がいいのではないだろうか?とお答えしたのだが、
彼らは懐中電灯は持っているとのこと。 ただし、足元が登山靴でも、運動靴でも・・・無い。
結局 下りてきて。
「いつも、一人で登っているんですか?」なんて聞かれた。
こんな時間に真っ暗闇の中を下りているおばちゃんは・・・・リハビリ中に無謀な事をしたと・・・口ごもり。
なんとか無事下りてきた。
下りた所で、
また、凄い人ごみを発見。
平日の夕方の高尾も・・・凄いもんだ。
藤野10:35-登山口11:05-山頂12:50-紅葉平15:45-高尾山口17:15
歩行時間は6時間強ですか?
無事に降りれて良かったね。
いつだったか、ヘッドライトを点けて夢中で降りたのを思いだしました。 高尾だったよね。
晩秋の山はあっという間に暗くなるんですね。
久しぶりに長く歩いて、
足の指の皮がむけました
無事に下りてこれて、はい、良かったです。
どんどん彩りが濃くなりますね。
そして、山も、雑誌やテレビに取り上げられるようになって・・・
茶店のおじさん達も 「誰誰がテレビに出た、雑誌に出た~」ってそんな話をしていて。 そうか~~ そんな世の中になったんだ!って