
何の話からそれが出たか?
忘れましたが。
先生が、「韓国では何故 犬と言って 軽蔑の言葉になるか知っていますか?」と訊ねられました。
もちろん、知りませんでしたので、理由を伺うと・・・
「犬というのは、放し飼いで、好きなところへ行って子供を作ってくる。 その子供は誰の子供だか分からない・・」という事で、
素性が知れないと言う事が、韓国では、とてもさげずまれる事になるのだそうです。
両班は、働かなくても、どこの出か? 血統をとても大事に生きている人達ということになるそうで・・・・・韓国ではとーーっても大切などこの出か?
ふむふむ・・・現在はそういう傾向が薄らいではいるのでしょうが、 結婚の時の親の反対を見ると、少し理解できます。
そして、この犬に関する事で。
「犬・・・ボシンタンを食べた事がありますか?」とお尋ねしてみました。
そうすると、先生の家のドラマに出来るようなお話が・・・
先生の父親が16歳の時に朝鮮動乱が起き、 北朝鮮の人に銃で撃たれ、連れて行かれたそうです。 でも薬も無く、医者もいないので、 見かねた人が逃がしてくれて・・・・ 3ヶ月かかって、帰ってきたそうです。 その間、家では、彼の事は禁句になっていて、 ある日、夢をみたおじいさんが、「帰ってくるので、部屋を準備しておくように」と言ったその日。 お父さんが戻ってきて。
で、お父さん、村の端まで来た時に、自分の家の犬を見つけて、そのまま気を失ったのですが。 ワンちゃんが家で吼えてくれて、無事お父さんは家へ戻れました。
ところで、何日間か、気を失ったように寝ていて起きてみると、 「元気が出るようにこれを食べなさい」といって差し出されたお椀。 一口食べた時に、「これは何ですか?」と訊ねると・・・・ それがあの可愛がっていたワンちゃんだったそうで。 お父さんは今まで食べた物を吐いてしまったそうです。
それ以来、このおうちでは、犬は食べないそうですけど・・・
普通、病人や体が弱った人には、とても栄養の高い食べ物なんだそうです。
この話を聞いて、「一度ボシンタンを食べてみたいです」とは言えませんでした。
忘れましたが。
先生が、「韓国では何故 犬と言って 軽蔑の言葉になるか知っていますか?」と訊ねられました。
もちろん、知りませんでしたので、理由を伺うと・・・
「犬というのは、放し飼いで、好きなところへ行って子供を作ってくる。 その子供は誰の子供だか分からない・・」という事で、
素性が知れないと言う事が、韓国では、とてもさげずまれる事になるのだそうです。
両班は、働かなくても、どこの出か? 血統をとても大事に生きている人達ということになるそうで・・・・・韓国ではとーーっても大切などこの出か?
ふむふむ・・・現在はそういう傾向が薄らいではいるのでしょうが、 結婚の時の親の反対を見ると、少し理解できます。
そして、この犬に関する事で。
「犬・・・ボシンタンを食べた事がありますか?」とお尋ねしてみました。
そうすると、先生の家のドラマに出来るようなお話が・・・
先生の父親が16歳の時に朝鮮動乱が起き、 北朝鮮の人に銃で撃たれ、連れて行かれたそうです。 でも薬も無く、医者もいないので、 見かねた人が逃がしてくれて・・・・ 3ヶ月かかって、帰ってきたそうです。 その間、家では、彼の事は禁句になっていて、 ある日、夢をみたおじいさんが、「帰ってくるので、部屋を準備しておくように」と言ったその日。 お父さんが戻ってきて。
で、お父さん、村の端まで来た時に、自分の家の犬を見つけて、そのまま気を失ったのですが。 ワンちゃんが家で吼えてくれて、無事お父さんは家へ戻れました。
ところで、何日間か、気を失ったように寝ていて起きてみると、 「元気が出るようにこれを食べなさい」といって差し出されたお椀。 一口食べた時に、「これは何ですか?」と訊ねると・・・・ それがあの可愛がっていたワンちゃんだったそうで。 お父さんは今まで食べた物を吐いてしまったそうです。
それ以来、このおうちでは、犬は食べないそうですけど・・・
普通、病人や体が弱った人には、とても栄養の高い食べ物なんだそうです。
この話を聞いて、「一度ボシンタンを食べてみたいです」とは言えませんでした。
実話なんですものね。
そういうことってあるんですね。
ド田舎育ちのシウ彼は
子どもの頃どこかから拾ってきて可愛がっていた犬がいたんですが
近所で工事をしていた現場の人たちにつかまって
鍋にされて食べられちゃった!っていう
シウにとっては嘘としか思えないエピソードを持っています。
すごく悲しかったとか・・・・。
やっぱり犬を食べるなんて考えられないんですが
赤犬が美味しいって聞いたことあります。