材料を買っても、家族が少なくなり、 ダメにすることも多いので、
最近は、化学調味料を使うことが多くなって来ていたのですが。
そうだ~~ 美味しいそうめんの御出しをつくろう!
近くのスーパーに行きました。
鮮魚コーナーでは見つかりません。
今までは、人に聞くことなく、自分で見つけられたと思うのですが、
売り場が変ったのかも
店員さんにお尋ねしました
「〇〇〇、ありますか?」「え?」
あの、「〇〇〇ですが・・・・」
もしかして、 外人さんのアルバイトかなと ネームプレートを見ると、
日本の方のお名前。
そのお兄さん、 先輩格らしい別の店員さんを連れてきました。
そして、同じ事をお尋ねしたのですが、 先ほどと同じような反応。
今度は、明らかに年配の店員さんを連れてきてくださって。
「ああ、 違う名前の物だったら ありますがね」
と あるコーナーに連れて行って頂きました。
袋詰めの物は、 確かに私が探していたもの。
でも、名前が 「煮干し」
そうそう、 これです。
私が言っていたのは、いりこ
この年になるまで、
一度もいりこが そんな地方特有の言葉だったとは、 知りませんでした。
便利な世の中、すぐに携帯のウェブ検索したら、
西日本ではいりこ。
東日本では煮干しと呼ばれている。また関東では小さい煮干しをいりこと呼ぶ人もいるとのことで。
お店での若者達の 素の反応をみて、 しっかりお勉強させていただきました。
豪勢に昆布、イリコに、
かつぶしまで入れて おだしを取りました。
薬味は、ネギ、ショウガ、 そして、今、外せないのが、 みょうが。
美味しいです。
私は煮干と呼んでいます。
でも「いりこ出汁」と呼ぶ商品もあるので店員がわからないのも不思議です。
巻き寿司を関東では太巻きと呼ぶのには驚いたことが
あります。
山口県あたりから鹿児島まで段々と醤油や味噌汁の味が
甘くなるのが面白いです。
まあ、汗をかくやら、恥ずかしいやらで、急に田舎人になったようでした。
お醤油の味も違いますね。刺身醤油をこちらで買ったら、塩っぱくてびっくりしました。
小さい頃の味で、今でも煮物も甘めに作ってしまいます。
煮干しの小さいのをいりこって呼んでました。
知らずに人生後半まで過ごしていること、まだいっぱい」ありそうですよね。
急に暑くなってそうめんのおいしい季節になりましたね。
私も薬味にみょうが欠かせません・
ぶーさんは、やはり東日本人ですねえ。
わたしも、この年になって、まさか、これが通じないなんて。
まだまだ、未熟者です