人から聞いた話で恐縮ですが
国際結婚の二人。
韓国の奥様が病気の時。
ご主人が「ゆっくり休んでね」で涙が出たそうです。
何故なら、彼女は、「君は僕の大切な人だから 早く元気になってね」と言われたかったと。
日本人のご主人が病気の時。
奥さんが「早く元気になってね」で ご主人はとても悲しかったそうです。
ご主人は病気の時も「早く元気になって働いて」といわれたと寂しく思ったそうです。「何も考えずにゆっくり休んでね」と言われたかったのですね。
この出来事を 結婚して十年以上経って・・
あの時は、こうだった・・・と 二人で話したというのですが。
日韓の違いをついているかなあ~~~と。
上の話を家族にしたら・・
「あんたは、韓国人だね」とのたまう亭主でございました。
国際結婚の二人。
韓国の奥様が病気の時。
ご主人が「ゆっくり休んでね」で涙が出たそうです。
何故なら、彼女は、「君は僕の大切な人だから 早く元気になってね」と言われたかったと。
日本人のご主人が病気の時。
奥さんが「早く元気になってね」で ご主人はとても悲しかったそうです。
ご主人は病気の時も「早く元気になって働いて」といわれたと寂しく思ったそうです。「何も考えずにゆっくり休んでね」と言われたかったのですね。
この出来事を 結婚して十年以上経って・・
あの時は、こうだった・・・と 二人で話したというのですが。
日韓の違いをついているかなあ~~~と。
上の話を家族にしたら・・
「あんたは、韓国人だね」とのたまう亭主でございました。
ま、早く元気になって働けよ!って気持ちも少なからずあるので、相手が悲しんでも仕方ないけど(笑)
だけど言葉によって、全然こちらの思いと違う解釈されちゃうってのは、日韓に限らず難しいですねぇ。
育ちや その家での常識みたいなの、気質や風土もありますよね。
うちも、新婚当時、よっく病気する亭主に
「早く元気になって働いて頂戴よ!」って思ったし、言ったかも。
で、韓国女性の「君は僕の大切なひとだから、早く良くなって」と言って欲しかった~~ってのが、韓国ドラマそのままで、笑えました。
上のお喋りのあと、恋愛時代の韓国女性の我侭についても、また盛り上がっちゃいました~~
興味深い話ですね。
私なら、心で「早く治って働いてよ」と、思っても(笑)
言葉では「ゆっくり休んでね。」といいます。
頑張れ!と、いう気持ちがあっても言葉にはしないです。
相手に、負担かける言葉である意味も、大きいからです。
「君は僕の大切なひとだから、早く良くなって」
↑
こんなことは、日本人だったら普通、言わないでしょう(笑)
ほんと、韓国ドラマの世界なのでびっくりですね~
「がんばれ」って言葉、病気の人に対しては、負担が大きいので
私は、気を付けていうべきだと思ってますね。
うつ病、メンタル病の人にはタブーな言葉です。
でも、ガンみたいな病気なら?「頑張って病気と、戦ってほしい」と
いうかもしれません。
微妙でむずかしいですね。
その違いによって
相手には違って伝わるのですね。
毎日一緒にいるから
尚のことなのでしょう。
病気の件だけではないのでしょうね。
それにしても
病気の時には
精神状態もいつもと違うし
ちょっとした言葉にも大きな反応をしてしまいます。
大切な人だから・・・
とはいえ、
頻繁に病気をされると
病人看護にも新鮮味を失って飽きてしまうかも。
っていうのを想像して面白がってしまいました。
雨が降り出しました。
「がんばれ~」って病気の人には、難しい言葉ですよね。
確かに・・・・
でも、個人的には、小さい時から大好きな言葉です。(笑)
でも、こんなに甘い台詞に慣れちゃっている韓国女性でも、上の場合は、結局日本男子と結婚しちゃったわけで。
人生って・・・ 面白いです。
何回も病気にかかり・・・(重病でないところが救われますけど)
そのたびに『アイスクリーム』「りんごすってくれ~」とお呼びになるので、すっかり新鮮味がなくなって。
「また~~ 病気だわ!」と思わせてくれています。
しかし、韓国の男性の熱い告白やアタックになれた女性達は・・・
ちょっと羨ましくもあります。
恋愛するなら、ドラマ並みに
あれこれ揺れて男の涙も見てみたかったか~~~
でも、やはり文化の違いって、面白いです。
次回も期待してください♪
“頑張らなくてもいいよ。今はゆっくり休んで、体力がもどったら、頑張ってしっかりまもってやればいいのよ”と答えた私に
“そうか、がんばらなくてもいいのか”と安心したような寂しそうな声で答えてくれました。
私自身、弱って行く父を見ながら、回復の望みはもうないと思っていてした返事でした。
その後すぐに痛みが激しくなって、亡くなって行った父の事をいつも考えます。本当は“もっと頑張って”、と言ってほしかったのではなかったのかと、今でも自信がありません。頑張れという言葉が励みになったのでは、と思ってしまいます。
ときどき後期中年性鬱になりかける夫には、ゆっくり休んだら、と声をかけて甘やかしています。
文化の違いもさることながら、かける言葉の難しさとタイミングを考えてさせられました。
どんな言葉であれ、
悩んでいる人にかける言葉は難しいですね。
一番分かってあげたい
家族の人になら なお更の事。
言葉をかけずにただ側で見守る・・
ご飯を作る・・
そんなことにも、言葉以上の力があると思っています。
でも、自分が言った台詞が自分の思い通りに
伝わらなかった場合、言ったほうも傷つきますよね~~
ただ、言葉が足らない相手にも
その心が何を見ているか~^で判断したいなあと思っている私です。逆に言葉だけで上手な人ってのもいます物ね。