いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

一丁平(いず会)

2022-06-04 09:26:35 | ハイキング

コロナの数もなんとなく落ち着いてきて、

メンバー全員の体調もよく、

夏山に向けて、少しでも体力をつけたいところ。

今年初めて、全員揃ってのハイキングとなりました。

ところで、リーダーの雅さんは この日、夕方からの子供の面倒も頼まれ、忙しくなり、

お天気も午前中なら大丈夫でも 午後からは雨や雷の予報もあって、

できるなら午前中に下りてきたいという金曜日。

 

先月高尾山に行ったメンバーは 高尾山の先の一丁平のヤマボウシまで見たいと

 

そして、先月、ケーブルカー脇で見せてもらったセッコクを今度は、杉に寄生した自然のものがあるだろうということで、これがメインの一日でした。

 

高尾山口 8時集合。

8時前には全員集合で出発。 久しぶりの全員集合でおしゃべりもたくさんしたいところ。

リーダーは 時間を気にしながら、 先頭をしっかりと歩きます。

そして、6号路にはいります。  (8:03)

川沿いのこのコースは ひんやりとして気持ちよく みどりも豊か。

鳥の声もたくさん響いて。

ずっと鶯の下手な啼き声だと思っていたのは、実はホトトギスであるのをポチに教えてもらいました。 トウキョウトッキョキョカキョク・・・

また、ボボ・・・と なんとも不気味な声の持ち主は、実はアオバトだと 途中でカメラを抱えたお兄さんに教えてもらいました。

「声はわかるのですが、 姿を映すのは難しいのですよ」  

これに誰でもわかる鶯の鳴き声。  もっとわかると楽しいでしょうけど。

 

杉の根っこの浮き出たこの道。  あまり頭上に目をやってはいられませんが。

30分ほどで、リーダーが見つけました。

この朝の早い時間でセッコクを見たのは初めてでしょうか?

日の光に照らされてひときわ白く輝いていました。

写真ではうまくとれていませんが、 実物は本当に素晴らしかったです。     

 

この日のメインイベントは 完了しましたが・・

次は、とりあえず、上へ~~~

沢沿いの滑りやすい道に注意しながら、 すれ違いに気を付けます。

そして、かわいいイナモリソウ発見。 

 

沢沿いから左に上がって、長い木の階段をあがります。

そして、トイレにぶつかる地点で、

高尾山頂をあきらめ、

山頂直下の階段下へのまきみちへ。

 

この日は、続いてまきみち選択で一丁平へと向かいました。

一丁平のトイレの後ろから 出てきました。(10:00)

桑の実もキイチゴの実も食した私でしたが・・・・   

タツナミソウ。

木のテーブルや椅子がある場所の一つをランチの場所に決め。

 

紅の色が抜けかけたベニバナヤマボウシで全員集合  

この数メートル先にあるほうの木からは 肉眼で花は見ることができませんが、風上から運ばれてきているほうの香りのよいこと。

これに包まれての食事です。

夏の計画も出てきて、 もう どのメンバーに任せても大丈夫そうで、 なんとも頼もしい気持ちです。

 

下山は稲荷山コースを選択。

新しい木の香りの残る木道を歩きます。

この道、 どの人にも人気なのでしょう。

中学生。幼稚園生・・・  どんどんと上がってきました。 

 

奥高尾のわれら独り占めだった空間とは大違いですけど・・・

ちびっ子たちのかわいかったこと。

 

そして、下山してみれば、まだ12時前。

そろそろ、遠くで雷も音も聞こえますが。  雨に当たらずに下りてこれてラッキー

 

下山道でアサギマダラに会いました。 リーダーに「お母さんが会いに来てくれたよ」と教えられたのがうれしかったです。アサギマダラは母が好きな蝶でしたから

 

打ち上げは高尾下車で サイゼリアになりました。

お安いお値段で 乾杯のひと時がもて 

何より全員でいられたことが一番うれしいことでした。

一枚のピザを5人でわけるのは難題。

こうやって、リーダーに切り分けていただきました。

6枚の最後の1ピースをさらに5人分へと

家について、夕方4時ぐらいから土砂降りになりましたから、 この雨をかわして下りてこれてこれまたラッキーでした。

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4 コメント

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Unknown (デメ)
2022-06-05 00:37:42
午前中って、たっぷり時間があるのだなと、思えた日でした。
たくさん歩いたのに、あれっ、まだ10時?ハイクの計画を完了できたのに、まだ午前?
やれば、何でも出来ちゃう私達。自信になりますよね。

そんな様子をちゃぎさんの、このブログで、再確認!ありがたいな!

今年も、高尾のセッコク、アサギマダラ、ヤマボウシ、素敵な仲間と見られて幸せ。骨折後のデメには、格別な高尾となりました。皆様、骨折には、ご注意を!!
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Unknown (ちゃぎ)
2022-06-05 05:28:26
デメさんへ 
山復帰、おめでとう!
やっぱり、全員でいけたのが、1番だな。
山は流石晴れ女集団。
しっかり、綺麗な自然見せてくれましたね。
私も、骨折が、1番、怖い。
気をつけましょう
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すごい! ()
2022-06-05 19:44:48
ここまで完璧に 豪雨と雷雨に逃げ勝てるとは思いませんでした。帰り着いた途端にピカッ、ゴロゴロ、ザー!  裏道やまき道、高尾を知り尽くしたちゃぎさんの、適切なアドヴァイスのおかげ。ありがとうございました。
セッコク、ベニヤマボウシ、アサギマダラ、ほおの木の香り。みんなで見られて、久しぶりの6月の高尾は最高でした。
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Unknown (ちゃぎ)
2022-06-05 22:43:06
リーダー、お疲れ様でした。
この幸運は、リーダーが引き寄せてくれたものと、感謝しています。
時期ならではの物に全部会えて良かったね
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