■出演:ソン・スンホン/シン・セギョン/ヨン・ウジン/チェ・ジョンアン
■原題;남자가 사랑할때
やっぱり、良かったです~~
以前、途中まで吹き替え、カットバージョンで見ている時があって
やはり比べてしまいます。
このドラマ、後ろにタンゴ調のメロディーが流れているせいか
男女の心境の深さ、リアルさ、 冷めているところ。 余韻が残りました
スンホンのやくざ上がりで、恋愛体験の無いところ。
義理堅いところ、 説明べたで良い人過ぎる所。
じりじりと視聴者にストレスを与えます。
そして、登場人物たちを疑心暗鬼にさせる役割で登場の チェ・ジョンアン
この人には、どういう情報をあたえれば、一番効くか、 知っているようです。
そして、 動かされる登場人物
シンセギョンのクールさが憎いほどです。
初め、あしながおじさん的に現れたスンホンに 感謝しながら、 楽しんだくせに。
彼女の仕事や人生設計という点に助言をくれる 理解者、理想の男として登場したヨン・ウジンにも
心ひかれ。 狂おしい程に情愛にのめりそうになるワンシーンも・・・・
最終回。
私は、誰か死んでお終い。
その影を引きずって 人生の残りを生きるであろう 登場人物たちって 予想だったのですが。
チェ・ジョンアンは、良い女になり。
さらに、スンホンとセギョンは、 「もういちど、あったら、また好きになる・・・」ってセリフを吐かせて遭遇させます。
このドラマに使われた 坂の上の書店、 まだあるなら、次回はこれを見てみたいと思います。
心の内側を探るような ドラマ展開が 韓国ドラマにしては、
新しい感覚なのかなと思いました。
スンホンがやはり 良い味だしていました。
このドラマは最初は面白かったのですが途中からの
二人の展開が現実的ではなくてシナリオで無理やり
遠ざかっている感じがしてみていました。
後半は良かったので全体的に好きなドラマとなりました。
シン・セギョンさんは最初は「善徳女王」の姉の少女期の
役の印象が強くて、幸薄感ありで苦手だったのですが、後半は魅力的な
女性だと感じるようになりました。
この2、3ヶ月、嫌韓状態が整理出来ずにいたりしました。
ドラマはおっしゃるように
中盤、スンホンから気持ちが離れるあたりから、気持ちがついていけなくなり、どんな終盤をむかえるのかと心配だったのですが、ま、安心しました。
途中の彼に対する気持ちは、どう切り替えたのか、あれは過ぎて行ったひと時の熱いものだったのか~、謎です
セギョンさんは善徳では気がつきませんでした。屋根に向かってハイキックが私のお気に入りです