25日は、浅草の老舗のおでん屋さんでの忘年会。
せっかく 浅草まで出るのだったら 浅草七福神を回ってこようと 忘年会の開始時間6時半までの時間を使って。
すでに夕闇が・・・それでも上の写真のように仲見世通りには 賑わいがあります。 お正月の準備の終わった寺、神社界隈でした。
浅草7福神は 最後の矢先神社を除いて6箇所は回れたのですが。 なんせ、暗くて、探すのが大変でした。
地元の方もご存じない方が沢山。
スタートは浅草寺から
一回、吉原神社の次の神社の場所を尋ねると・・ 目が悪い私は 公園のホームレスの方に聞いてました。
でも 人の良いこの方達・・「俺達は知らないから、あそこを歩く人に聞きナ」って事で、
一瞬、ぞっとしたのも、結構良い人じゃん!と胸を撫で下ろしました。
そこで、もっと恥をかいたのは、鷲神社・・・
人の事を言ってる場合じゃない! 恥をさらしてしまうと。
「たか神社ってどこですか?」
「え! 何?」
「あ、わし神社・・・かも・・・」
「え! あああ!! おおとり神社ね」
鷲の字ぐらいまともに読めよって話ですが、 まさか おおとりと読むなどとは・・
上と別の意味での汗がたらーーと噴出しました。
御蔭で、いつもはご縁の無い、界隈、
吉原の綺麗なお姉さんの写真が飾ってあるお風呂屋さんとか 垣間見て来ました。『入浴料無料・・』ってなんだったのでしょう?
約束の時間ぴったりに 場所を探して老舗のおでん屋 大多福到着。 大正4年創業。 HP・・・ここ
こんな粋なお店なんですが、 間口がとても小さく見えます。
中に入るとビックリの広さ。カウンター席の向こうには 座敷もあり、 お店の中には 金魚の池も二階もありました。
おでんのお味は、流石。 絶妙な味付けでお汁だけ飲んでも本当に美味しかったです。
具の方は、クワイ、銀杏、 ふき、 昆布、 タコ、 鶉の卵、 練り物・・・
これに美味しいビールに日本酒。
最後の一つを残した七福神の矢先神社と
デンキブランを飲みそこなった『神谷バー』にもう一度、行かなくちゃと思っています。(火曜日定休だったとは)
なんだかんだ遊んで、まだまだ手付かずの我が家。
きっと汚いままで年越ししそうです。
「お多福」有名な場所なんですよね。 やはり予約して行った方が良さそうなんですけど。
一回は言って見る価値があります。
そうそう、韓国の「おでん」だったら、なんてまた一席ぶってしまいました~
でも、韓国では、大根はないですので~
夜になって、鳥目? いや、漢字を読めない私のど恥をさらした訳で~
どこかで、ブログネタだ~と喜んでいる私がいます。
でも、これ絶対に「おおとり神社」って読めないですよね?
神谷バーも、名前だけは知っていながらまだ一度もお店に行ったことないので、羨ましいわぁ。
韓国のようにおでんのおつゆだけなんて注文は出来ないでしょうけど、お出汁のしみた大根・・・あぁ想像しただけでヨダレが。。。
浅草はいつ行っても混んでますが、年末年始は尚更でしょうね。
ちゃぎさんの今年の忘年会の〆は、浅草で?
まだあるのかな?
わし鷲、たか鷹、おおとり鳳、とんび鳶・・・なんて、そぉっと確認してしまいました(汗)