土曜日は、I氏に『玉ひで』というお店を予約していただきました。 有名な鳥のお店で、行列が出来ることでも有名。 並んでも食べたい店ということなのです。
ここのお食事を美味しくいただくために、おなかを減らすべく日本橋七福神巡りというのをすることに。 何故か8箇所あって、不思議なのですが・・。 探しながら、全部まわってきました。
ビルの一階に神社があったり、 横丁をちょっと入った小さな家の間にあったり、もちろん水天宮のような立派なのもありますが・・・。 どこも、綺麗にお掃除がされていて、 下町の人が大事に守っているのだという気持ちが伝わって、嬉しかったです。
目の前で自転車を止めた若い女性が 熱心に両手を合わせるのを見ると 何を御願いしているのかわかりませんが、 どうぞ、彼女の願いが叶いますようにと願わずにいられませんでした。 この日見事な八重桜!
お食事の『玉ひで』は、お部屋を予約していただいて、仲居さんが鳥鍋を作って、丁度美味しいところで お皿にあげてくださる。 本当に美味しかったです。 最後の親子どんぶりまで一粒残さずにいただきました。 山桜桃(ゆすら)という美味しいお酒も頂き、幸せなひと時でした。
全ての材料が厳選されているだけあって、家庭では出来ない味でしょう。
一日たって、もうすでに、また食べに行きたくなっています。
七福神巡りといえば、もう何年も前になりますが元旦に新宿の七福神巡りをしたとき知らぬ間にラブホ街に入り込んでしまい、同じく七福神巡りをしていた殿方と「誤解されたら大変ですね、正月早々・・・」と言いながら早足で出てきたことを思い出しました
東京も繁華街ばかりでなく一歩裏道に入るとまるで違った雰囲気の場所があって、何だか得した気分になります。
それにしても、新宿の七福神めぐりですか? なんだか、良いですねえ。 次はチャレンジしてみようっと。