モロッコ(1)

以前から行きたかったモロッコへ

１０日、成田発のカタール航空でやってきました。この長さがわかって来ると、出発前に少し鬱になりますが。

出発21:55ですが、ツアー参加で事前予約も出来ないので、18:00ぐらいから、チェックインの列に並びました。とにかく、トイレにすぐ行ける場所に座らないと心配なもんで😟

今回はカウンターが開くまで、1時間ほども、並んだでしょうか？

前の方に、この列で良いのかしらと尋ねたところ、会話が弾み、この1時間、楽しかったです。

フランスからやってきて、アイルランドでお仕事している女性。日本は、良い、良いと誉めてくださり、嬉しかったです。自慢して良いのよと、言って頂けました。

今回も某旅行会社のツアーに参加して10日間。参加人数８人に添乗員二人。嬉しくなりますね

飛行機は、10分ほど早く離陸して。

カタールは、エミレーツよりは、サービスが早いと思った事です。勿論、ビジネスや上のクラスでサービスが良いのは当たり前ですが、エコノミーで　サービスが迅速なのは、助かります。夜中すぎての食事かと思っていると、それ以前に食べ終わりました。私のチョイスは肉じゃがとごはんでしたが、甘〜いのが、少し不思議。でも熱々なのが、グッド。

出来るだけ、睡眠取ろうと目をつぶっていたわけですが、わたし、なんせ端っこなので、好きなタイミングにトイレにいけます。所で窓側のカップルは、朝6時頃まで一回もトイレに行かないので、おばちゃん、外人は、膀胱が大きいのだろうかとは、思いながらも、流石に心配になりだしました。

朝ごはんが済んで、片付けたタイミングで、トイレに立ったら、二人もトイレに行かれ。

ああ、心配してたのよ。かれらは、私が寝てたので、おこしたらいけないと気を遣っていたんですと。

そんなとこから、話がはじまり、日本のラーメン、寿司、ご飯がどこも美味しかった、温泉も良かった、日本人は親切で感動したまでいってくださり。

彼女の住んでいるニースや、リモートワーク、移民問題、学校問題、いろいろ話すことが出来ました。第一外国語が、英語でない人には、恥ずかしくなく喋れるわたしのようです。

そして、ドーハでの乗り継ぎ後、更に8時間15分。我慢の限界です。横の方はオマーンから、ザンビアに帰るそうで、カサブランカきら、更に4時間。

ザンビアも良いところだから、来てねとそんな話をした事でした。

そして、やっと、カサブランカ

入庫審査が、まあ、ゆっくりしているといいますか。そんな時間でこれからの旅が始まりそうです。

まずは、パスポートとられるな、持ち物は、取られるな、こんな事例があって大変だったと、沢山聞かされたわたしは、もう、ウエストポーチの上に上着を重ね、さらに、そのポーチをガードしておりました。

初日は、ムハンマド五世広場、人を写したらいかんとか、面白い衣装のおじさんと映ると、有料ですと、聞かされ、写すものがないではありませんか。

広場に入る所で男女が声張り上げて、けんかしており、追いかけて来た男性が罵りながら唾を吐きかけたのに、驚きました。

タクシーのドライバーで、メーター以上請求したので、女性が抗議していたようです。どこも、強くないと生きていけない世知辛い世の中です。

裁判所ですが、みぎは、アラビア語

左はベルベル語で表示されています

あとは、ハッサン二世モスク。この美しい海を埋めたてて、海の家に建てられたモスク、楽しみにして来ましたが。すごい、バリケードで、近寄れないようになってました。

エジプトが、国境を開けたので、テロリストが、あちらこちらに逃げているそうで。何があるか分からないからということらしいです。

向こうの塔の上の三つの玉はそれぞれ、

カトリック、イスラム、ユダヤ教をあらわしているそうですが、仲良く、平和な世界になりますように。

手前の噴水の底のモザイク、美しいです

車窓から、現地の人達の暮らしがみえて、面白いですね　洗濯物、沢山のパラボラアンテナ

そして、ホテル入りです。気がつけばびっくりするほど、疲れていて、ビュッフェの夕食の後すぐに就眠いたしました。嬉しかったのは、イスラムの国、ホテルで飲めないビールを添乗員さんが、買って持っててきてくださとたこと。20ディルハム、ネーミングも、まさに、飲みたかった、カサブランカ

美味でございました

爆睡だったはずが、日曜日ということもあるのか、話し声、テレビ、時差？夜中から、ずっと起きております。

バスで寝ろうっと。頭の中は異邦人が鳴りまくりです