「ある素敵な日」

◆ タイトル(ハングル)：어느멋진날

◆ 主人公：
コン・ユ（ソ・ゴン役）
ソン・ユリ（ソ・ハヌル役）
イ・ヨンヒ（グ・ヒョジュ役）
ナムグン・ミン（カン・ドンハ役）
カン・ソンジン（グ・ソンチャン役）

◆ MBC放送：2006.05.31 ~ 07.20

『乾パン先生とこんぺいとう』で素晴らしい演技を見せてくれたコン・ユ君。　そして、『ばら色の人生』で　不思議な存在感のあったナムグン・ミン

『いつか楽園で』『千年の愛』でのユリちゃんの成長ぶりを楽しみに、イ・ヨンヒはヒョンビンとの『百万長者の初恋』で見ていた女の子。　　豪華キャストにわくわく。

オーストラリアでの凄いカーチェイスから。　凄い迫力。　コン・ユはアクションシーンも素晴らしかった。　彼は中村正俊、大沢たかおに似ているか～

結局は、ヨンヒの心臓の病気もあり、15年ぶりの妹に会うためとソウルに全員もどってくるのですが・・・　　このあたり、微妙に『ごめん、愛してる』を思い出したり。

養女として育てられている妹とは血がつながっていない。　そして、この養女の家の兄、　彼女の勤め先の水族館の館長（これはCOEXだーー）なんと3人の男性に好かれてしまうユリちゃん。

素顔っぽいメークで　以前のドラマに比べて演技が上手くなったかと。　
水族館での窓越しの合図とか　家においてある水槽。　子供時代の思い出とつながっていて　上手い演出でした。

何より気に入ったのは、彼女がコン・ユオッパの事を『テッコンV』だと呼ぶ時。
彼女がピンチになった時は、どんな時でも助けに来てくれる。。。
お酒に酔った彼女が　携帯に向かって「テッコンV、出動！」というと　誰よりも早く駆けつけてくれる・・・・　　　　。　

（ヨンハが1月にミニホに書いていた「テッコンV」になりたいといっていたのは、このドラマの影響かと思ったことでした）　　もちろん、テッコンVはこの兄弟が子供時代に見ていたヒーロー　　二人で遊んでいる様子も。

携帯に向かって,「テッコンV出動」と叫びたいと思っちゃいました。

ストーリーは　思ったより展開があっけなく、　もっと説得力があるようにできなかったか・・・残念ではあります。

一人一人のキャラクターは　頑張っているのに、　ちょっともったいない感じ。

心臓の悪いイ・ヨンヒの演じる妹がとても可愛い演技をしていて　印象に残りました。

「四姉妹物語」の三女が　水族館の同僚、　「冬ソナ」のサンヒョク父が　ユリの父親で。　　

この父の死とか　同じ家に育った兄とかが　消化不良のまま・・・

一番のヒットは・・・やっぱり　テッコンV　出動！