いつも司馬遼太郎というひとの博識ぶりには 驚かされ、魅了され楽しませてもらっている街道をゆくシリーズ。
韓国がらみで2 韓のくに紀行
28 耽羅紀行 と読んで、
今度は、昨年4月に行った対馬を。
実際に私が行った地名をなぞりながら、楽しみに読ませて頂いた。
興味深かった箇所は、
概要に述べたように、 対馬には罪人をとして使った記録があったという箇所。
時代劇を見ていて、韓国ものでは登場する奴隷が 日本には無いなあ~~と思っていたのですが。
対馬にあったと聞いて、 釜山から40キロ程しか離れていないこの地に 韓国の影響か~ これがあったと知ってちょっと面白いと思ってしまいました。
(本文では、「佐護の野」の最後の方ですが)
最近、再度「街道をゆく」の本を開く機会が有り、又、---- 司馬街道を歩いてみたい --- と思っています。
それには足腰を鍛えておかなければ ---
故郷が福岡なので、なんとなく壱岐対馬に親近感がありました。
司馬街道・・・
そうですね。 行ってみたいです。