「勝手にしやがれ」

2002年のこのドラマはこの年の賞を総なめにしたようです

【受賞等】
第39回「百想芸術大賞」TV部門作品賞・新人賞・脚本賞
放送局担当日刊紙記者が選ぶ「2002年最高のテレビ番組」
2002年市民団体が選んだ今年のテレビドラマ賞
2002年MBC最高ドラマ賞
韓国作品DVD販売記録更新

息子が母ちゃんの韓ドラを覗いて　突っ込んでばかりなので、見てないドラマが溜まるのですが・・・・　　これだけは、彼の大好きなジャズが出てきたり、何より主人公がイケメンじゃないところが　許せるようです。  でも初回に病死する展開で・・「やっぱり！　」、　次に主人公が病気と分かって・・「いつも　同じだ～」　(確かに　韓ドラお決まりのパターンではあります）

私もイケメン君じゃなかったので、パスしていたのですが、ぶーさんお勧めとあって、衛劇で2時間ずつ再放送を見始めました。

イケメンじゃないのに、　彼の表情を見て、こちらもニコっと出来ちゃうぐらいだんだん可愛く思えてきました。　ヤン・ドングンは演技が上手です。

６か７話で、女の子のほうから、「好きになってもいいですか？」と聞く場面があります。　そして、彼・・「はい。　好きになってもいいですか？」　彼女「はい」　こういうシチュエーションでぐっと視聴者のハートをつかむのですね。　　やられました。

ここに出てくる女の子は　お酒も強くて、愛している人がいたから、寝たこともある・・と正直に言えちゃうような性格。　　ナヨンちゃん、「愛の群像」の時は垢抜けなかったけど、綺麗になりました。　　この役、ぴったりです。

ドラマの中でオンマが「あんたは日本人みたいだから、日本で洋服を買ってきたわ」という台詞がありますが、　確かに韓国人というより、日本のタレントさんの誰かに似ていそう！

脳腫瘍の主人公が　とっても苦しいはずなのに、　今のところそういう姿が見えませんが、　これからのお楽しみ？なのでしょう。

イケメンのイ・ドンゴンが　良いとこ無しです。　　(韓国人の息子の友達に似ているそうですが、こんな子だったら、母ちゃんは可愛がるよ～　）