朝、6時半の食事の後、
ペンションのオーナーに登山口まで送っていただいた。
雪どけで道が痛んでいるので、そこから先は 歩きで稜線まで向かう。
川沿いをオオバキスミレ、山マユ、桜を見ながら、
気持ち良い天気である。
赤坂山入り口には、雪が残っていた。
ここではトチワカソウの群生を。 通りかかっていたおじさんハイカーからうさぎさんが教えてもらってそれをまた聞いたちゃぎである。 そして、こぶし
左手には、琵琶湖。 そして、足元には可愛い花。
辛くないゆるゆるとした山道。 本当に気持ち良い。
三国山への道へはいると急に雪が一杯でルートが分からなくなった。
ここでは足元にオウレン。
そして、宿で作ってもらった御弁当。 美味しかった~~~
もう一度、同じルートに戻って、今度は赤坂山へ。
雪道も通り。 なかなかの冒険。
マンサクが可愛い。
そして、ぱっと開けた先に見えたのが、今までとは違う岩の景色。
明王の禿だ。
遠景もはっきりと見れて記念撮影。
下っていくと、カタクリも発見。
赤坂山までは見通しの良い登りで。
到着~~~ 原発からの送電線が少し特異な風景。
送電線の下でもう一度、ランチタイム。
いよいよ下山道に入った。
この日は、何組かのハイカーにも会えた。
マキノ高原へ。 このあたりの桜も満開で美しい
最後、この温泉場でペンションのオーナーと連絡でき、また迎えに来てもらった。
近江梅津のグランドパークホテルまで送っていただくのだが、 時間に余裕があるからとメタセコイアの並木や清水の桜という名所にも連れて行ってもらった。 琵琶湖というのは一級河川、しかも、泳ぎにもよいところだそうで、この松の海岸線?はNHKの大河ドラマの江で馬に乗っている場面に使われたそうだ。
花見遊覧船に乗り、 見事に満開の時期に見物することができた。
船は一度、土産物がある場所に着岸
ここでしだれ桜も見て。
もう一度グランドパークホテルへ戻ってきた。
さ、ここからは、帰りの電車15:51に乗りたい我ら。
ダッシュで歩いて、セーフ。
米原で乗り換え、ダッシュ隊では珍しい新幹線で全て計画をこなした充実感で乾杯となった。
日本地図の勉強しなおしです。
歴史と風景と、そしていつもながらのダッシュもあり、忙しくも楽しい山旅でした。
お祝いもしてもらい、ありがとう。
計画者の企画力と努力のたまものです。
わたしは、ただ、お気楽に、なんとかついてきました。
滋賀県も奈良も発見が多くて、
歴史があるのも、感動だし、
知らない土地で 魅力的な場所があるのも刺激になりました。
凄い充実感あふれる旅ですね。
健脚に乾杯ですね。
きれいな景色ねたくさん ありがとう♡