更新が遅くなってしまい、いつも覗きに来て下さっている方に申し訳なく思っています。
すみません・・・ ( 私のパニック障害の症状が・・・ 言い訳 )
ちゃ坊主への告知日から、約3週間が経ちました。
今日は、告知日当日と その後の様子を記していきたいと思います。
告知日当日。
いつもと変わらない時間に起きた ちゃ坊主
見た感じは普段と変わらなかったのですが
朝ご飯は、目玉焼き1個だけ
昼ご飯は、柿1個だけ・・・と、緊張しているのか 食欲がありませんでした。
PM1:15病院着。
発達支援センターの先生も来て下さり、3人で診察室へ。
ドクターには事前に
どうして自分の話が上手く相手に伝わらないのか。
どうして決まった服しか着たくないのか。
どうしてこんなに靴下が嫌いなのか。
と、言う ちゃ坊主の困りごと3点について お伝えしてあり
ちゃ坊主が理解できる様、ゆっくりと優しい口調で 語り掛ける様に始まりました。
人は、右利きの脳の人と左利きの脳の人がいるよね。
周りは右利きの人が多いから、それが当たり前と思われて
左利きの脳の人は、右利きの脳の人達に合わせなきゃいけない時もある。
これは誰でも、得意な事と苦手な事が有るのと一緒で
ちゃ坊主君の場合、分かりやすくお話するのが苦手な事なのかもしれない。
でも左利きの人は、お母さんとかから右利きに直すよう言われたり
練習したりして出来る様になる人もいるよね。
ちゃ坊主君も、自分のペースで良いから
少しずつ、相手に伝わるようにお話をする練習をしよう。
あと、靴下が嫌いなのは
ちゃ坊主君の身体の感覚が、敏感な為だと思う。
服が肌に着くのが嫌、決まった生地しか着たくない・・・となってしまうなら
お母さんと一緒に、身体に合った服を探そう。
そして季節に合った服装が出来る様に、これも練習しよう。
ちゃ坊主君の苦手な事をまとめて説明する時
「 左利き 」 みたく名前を付けるとしたら
「 自閉スペクトラム症 」 と言うんだよ。
でもこの名前は、お友達はみんな知らないから 分かってくれる人だけに伝えれば良いよ。
と言う内容で話して下さいました。
その後、他に何か聞きたい事ある? との問いかけに、2~3質問させて頂き
服や靴下への気持ちは、我儘から来ているものでは無いとの助言に
スッキリした表情で診察室を後にしました。
病院を出た直後、発達支援センターの先生が
「 ちゃ坊主君、今日の夕方支援センターに来る? 」
と誘って下さいましたが
「 大丈夫 いつもの曜日に行く 」
とお断りし、そのまま病院前で別れ帰宅しました。
帰宅途中、自分の悩みと緊張感から解放されたのか
「 お母さん、コンビニ寄って お腹すいた 」 と言い
おにぎり や パン を買い込み、車の中で食べながら帰って来ました。
告知日から今日まで、ずっと様子を見て来ましたが
告知前より、明るく前向きになった気がします。
告知後1回目の支援の時
「 頭のモヤモヤが、耳の穴から出て行った すっきりした 」
と、発達支援センターの先生にお話ししたそうです。
( そうかぁ・・・。モヤモヤは耳の穴から出ていくのかぁ・・・ )
とりあえず、ドクターのお話が きちんと ちゃ坊主の気持ちに届いてくれて良かった
私自身も不安だったのでホッとしました。
最後に、発達支援センターの先生が
告知後1回目の支援の際に書いてくれた、お手紙の内容をご紹介したいと思います。
☆ ちゃ坊主への お願い ☆
ちゃ坊主君は、自分が 「 自閉症タイプの脳 」 だと 今は知っています。
「 自閉症タイプの脳 」 と言う事は悪い事ではありませんが
みんなに教えた方が良いでしょうか・・・?
先生は、話さない方が良いと思っています。
なぜかというと、ちゃ坊主君の周りにいるお友達は
「 自閉症タイプの脳 」 の事を、よく知らないからです。
ちゃ坊主君が、もっと大きくなるまで “ 素敵な秘密 ” にしておく方が良いでしょう。
でも、大人の中には ちゃ坊主君の力強い味方になってくれる人もいます。
誰を味方にするのか、ちゃ坊主君が決めても良いよ ( 先生と相談するのもOK )
誰に味方になって欲しい?
ここで ちゃ坊主は
お母さん、学校の支援の先生、発達支援センターの先生、告知を受けたドクター
と言ったそうです。
※味方になってくれる大人には、「 自閉症 」 の事を話しても良いよ。
ちゃ坊主君に、お願いがあります。
支援学級や発達支援センターに通っているお友達の中には
「 自閉症タイプの脳 」 を持っているお友達がいます。
でも、「 自閉症 」 と言う言葉は お友達の前では言わないで下さい。
どうしてかと言うと、みんなが 「 自閉症 」 である事を知っている訳ではないからです。
大切な事は、大人の口から話してもらうと安心です。
ちゃ坊主君なら、きっと “ 素敵な秘密 ” を守ってくれると思います。
よろしくお願いします。
“ 素敵な秘密 ” って言葉こそが素敵ですよね
私に似て、おしゃべりなちゃ坊主が 周りにいるお友達に
「 ボクと同じ自閉なんちゃらなの?? 」
なんて聞いちゃったりしたらどうしよう・・・ と不安なのですが
このお手紙で、ちゃんと理解してくれていたら良いなぁ。
すみません・・・ ( 私のパニック障害の症状が・・・ 言い訳 )
ちゃ坊主への告知日から、約3週間が経ちました。
今日は、告知日当日と その後の様子を記していきたいと思います。
告知日当日。
いつもと変わらない時間に起きた ちゃ坊主
見た感じは普段と変わらなかったのですが
朝ご飯は、目玉焼き1個だけ
昼ご飯は、柿1個だけ・・・と、緊張しているのか 食欲がありませんでした。
PM1:15病院着。
発達支援センターの先生も来て下さり、3人で診察室へ。
ドクターには事前に
どうして自分の話が上手く相手に伝わらないのか。
どうして決まった服しか着たくないのか。
どうしてこんなに靴下が嫌いなのか。
と、言う ちゃ坊主の困りごと3点について お伝えしてあり
ちゃ坊主が理解できる様、ゆっくりと優しい口調で 語り掛ける様に始まりました。
人は、右利きの脳の人と左利きの脳の人がいるよね。
周りは右利きの人が多いから、それが当たり前と思われて
左利きの脳の人は、右利きの脳の人達に合わせなきゃいけない時もある。
これは誰でも、得意な事と苦手な事が有るのと一緒で
ちゃ坊主君の場合、分かりやすくお話するのが苦手な事なのかもしれない。
でも左利きの人は、お母さんとかから右利きに直すよう言われたり
練習したりして出来る様になる人もいるよね。
ちゃ坊主君も、自分のペースで良いから
少しずつ、相手に伝わるようにお話をする練習をしよう。
あと、靴下が嫌いなのは
ちゃ坊主君の身体の感覚が、敏感な為だと思う。
服が肌に着くのが嫌、決まった生地しか着たくない・・・となってしまうなら
お母さんと一緒に、身体に合った服を探そう。
そして季節に合った服装が出来る様に、これも練習しよう。
ちゃ坊主君の苦手な事をまとめて説明する時
「 左利き 」 みたく名前を付けるとしたら
「 自閉スペクトラム症 」 と言うんだよ。
でもこの名前は、お友達はみんな知らないから 分かってくれる人だけに伝えれば良いよ。
と言う内容で話して下さいました。
その後、他に何か聞きたい事ある? との問いかけに、2~3質問させて頂き
服や靴下への気持ちは、我儘から来ているものでは無いとの助言に
スッキリした表情で診察室を後にしました。
病院を出た直後、発達支援センターの先生が
「 ちゃ坊主君、今日の夕方支援センターに来る? 」
と誘って下さいましたが
「 大丈夫 いつもの曜日に行く 」
とお断りし、そのまま病院前で別れ帰宅しました。
帰宅途中、自分の悩みと緊張感から解放されたのか
「 お母さん、コンビニ寄って お腹すいた 」 と言い
おにぎり や パン を買い込み、車の中で食べながら帰って来ました。
告知日から今日まで、ずっと様子を見て来ましたが
告知前より、明るく前向きになった気がします。
告知後1回目の支援の時
「 頭のモヤモヤが、耳の穴から出て行った すっきりした 」
と、発達支援センターの先生にお話ししたそうです。
( そうかぁ・・・。モヤモヤは耳の穴から出ていくのかぁ・・・ )
とりあえず、ドクターのお話が きちんと ちゃ坊主の気持ちに届いてくれて良かった
私自身も不安だったのでホッとしました。
最後に、発達支援センターの先生が
告知後1回目の支援の際に書いてくれた、お手紙の内容をご紹介したいと思います。
☆ ちゃ坊主への お願い ☆
ちゃ坊主君は、自分が 「 自閉症タイプの脳 」 だと 今は知っています。
「 自閉症タイプの脳 」 と言う事は悪い事ではありませんが
みんなに教えた方が良いでしょうか・・・?
先生は、話さない方が良いと思っています。
なぜかというと、ちゃ坊主君の周りにいるお友達は
「 自閉症タイプの脳 」 の事を、よく知らないからです。
ちゃ坊主君が、もっと大きくなるまで “ 素敵な秘密 ” にしておく方が良いでしょう。
でも、大人の中には ちゃ坊主君の力強い味方になってくれる人もいます。
誰を味方にするのか、ちゃ坊主君が決めても良いよ ( 先生と相談するのもOK )
誰に味方になって欲しい?
ここで ちゃ坊主は
お母さん、学校の支援の先生、発達支援センターの先生、告知を受けたドクター
と言ったそうです。
※味方になってくれる大人には、「 自閉症 」 の事を話しても良いよ。
ちゃ坊主君に、お願いがあります。
支援学級や発達支援センターに通っているお友達の中には
「 自閉症タイプの脳 」 を持っているお友達がいます。
でも、「 自閉症 」 と言う言葉は お友達の前では言わないで下さい。
どうしてかと言うと、みんなが 「 自閉症 」 である事を知っている訳ではないからです。
大切な事は、大人の口から話してもらうと安心です。
ちゃ坊主君なら、きっと “ 素敵な秘密 ” を守ってくれると思います。
よろしくお願いします。
“ 素敵な秘密 ” って言葉こそが素敵ですよね
私に似て、おしゃべりなちゃ坊主が 周りにいるお友達に
「 ボクと同じ自閉なんちゃらなの?? 」
なんて聞いちゃったりしたらどうしよう・・・ と不安なのですが
このお手紙で、ちゃんと理解してくれていたら良いなぁ。