こんばんは。カワキタです。
4月24日のYahoo!ニュースに次のような記事がありました。
コップ持参しゴミ減量 滋賀県庁に「マイカップ」自販機
内容は、自分のコップを持参して飲み物を買うと10円引きになるというもの。
もちろん、紙コップなどのゴミを減らすこともでき、滋賀県庁では年間144キロの紙ゴミが減らせるだろうとの予測をたてているそうです。
市民活動を行っていく上で、よく耳にする単語の中に「手段」と「目的」という言葉があります。
たとえば、環境団体等の活動で「ゴミをポイ捨てさせないこと」が活動の目的で、その目的を達成するための一環として「まちのゴミ掃除」などをしていたりします。
しかし活動を続けていくうちに手段であったはずの「まちのゴミ掃除」が、目的化してしまい、本来の活動目的であった「ゴミをポイ捨てさせないこと」が忘れ去られてしまうことも少なくありません。
そういう意味でも、こういった「ゴミをできる限り出さない取り組み」は素晴らしいと思います。
また、マイカップを使うことにより「物を大切にする姿勢」を持ってもらえれば素敵なことですよね。
ただ、Yahoo!ニュースだけを見ると「滋賀県庁やるなぁ」というイメージになりがちですが、本当にがんばっているのは、この自動販売機サービスを行っているチェルト株式会社です。
もちろん自販機が売れなければ、こういった企業努力も無駄になってしまうので、行政のように大口の顧客がいることは、企業努力の向上と地域への環境についての取り組みに関して、とても重要なことだと思っています。
マイカップ自販機、うちの職場にも取り付けてください
4月24日のYahoo!ニュースに次のような記事がありました。
コップ持参しゴミ減量 滋賀県庁に「マイカップ」自販機
内容は、自分のコップを持参して飲み物を買うと10円引きになるというもの。
もちろん、紙コップなどのゴミを減らすこともでき、滋賀県庁では年間144キロの紙ゴミが減らせるだろうとの予測をたてているそうです。
市民活動を行っていく上で、よく耳にする単語の中に「手段」と「目的」という言葉があります。
たとえば、環境団体等の活動で「ゴミをポイ捨てさせないこと」が活動の目的で、その目的を達成するための一環として「まちのゴミ掃除」などをしていたりします。
しかし活動を続けていくうちに手段であったはずの「まちのゴミ掃除」が、目的化してしまい、本来の活動目的であった「ゴミをポイ捨てさせないこと」が忘れ去られてしまうことも少なくありません。
そういう意味でも、こういった「ゴミをできる限り出さない取り組み」は素晴らしいと思います。
また、マイカップを使うことにより「物を大切にする姿勢」を持ってもらえれば素敵なことですよね。
ただ、Yahoo!ニュースだけを見ると「滋賀県庁やるなぁ」というイメージになりがちですが、本当にがんばっているのは、この自動販売機サービスを行っているチェルト株式会社です。
もちろん自販機が売れなければ、こういった企業努力も無駄になってしまうので、行政のように大口の顧客がいることは、企業努力の向上と地域への環境についての取り組みに関して、とても重要なことだと思っています。
マイカップ自販機、うちの職場にも取り付けてください