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片手の練習

2024年01月17日 | チェロ
パックン(パックリ)割れで左人差し指を使えないので、しばらくチェロもピアノも練習を休もうと考えました。早く治療するほど治りが早いからです。しかし、よく考えてみたら右手は使えるのです。
従って、チェロは弓だけで開放弦の練習が、ピアノは上声部を弾く練習ができるのです。


チェロの開放弦練習。(使わない・使えない)右手は肩に…

なので、チェロは開放弦でボウイング練習と2~4指を使った音階練習をしています。
ピアノは、ハノンもバイエルもエリーゼも右手パートだけを先行して練習しています。後日、左手が治ったら右手に合わせればよいのです。これなら、失う時間が半分で済みます。チェロもじっくりとボウイングに向き合えます。
一時的な緊急避難策ですが有効だろうと思います。

Pentax Q7 /  01 Standard Prime 8.5mm





今回はパックン割れ治療法を見直しましたので、格段な効果が期待できそうです。
あったらいいなと思っていた医療用の指サックをドラッグストアで発見、購入。私がパックン割れ特効薬と信奉しているヒ〇ケアを傷口に塗りサックを被せればべたつきと傷の拡大防止になります。昨日から実行していますが、経過は良好です。(以前はべたつきが嫌で夜しか塗っていませんでした。)


半分しかピアノが弾けないので、その慰めと治癒力、免疫力を増してくれるような曲はないかなと考えてみました。バッハはいかがでしょうか。

J.S. Bach - Prelude & Fugue No. 1 in C major, BWV 846, WTC I; Marta Czech


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