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☆☆☆.:.人生万事塞翁が馬.:.☆☆☆

syun@J2デビュ~☆☆☆

2007年02月02日 22時27分47秒 | 発達障碍関係
結局kyouは、気分的に開放感に浸れる金曜日に、予定を入れたくなかったのです。

いろいろ理由を挙げていましたが、観たいTVの時間帯が、大いに関係していると

判りました。もう、頑として意見を曲げないので、折れました。kyouは金曜日の

クラスに、今日だけでなく、これからも行く気が無いのだということも解ったので、

そうなると、支払済みの週2回のレッスン料が無駄になると思い、無理を承知で

お教室の日にちをずらしてもらえるか、慌しいメールのやり取りが、お教室の先生との間で

交わされました。先生の方にも、kyouの不安定な様子が気になって授業に集中できなく

なっていたと言われ、ヤブヘビなんだかどうだか判りませんが、kyouはしばらくお教室を

休むことになりました。syunは続けます。で、週2回のテニスの時間もゲットしました。

続いちゃうけど、月曜と火曜です。来週から、即そうします。

ところで、今日はsyun1人で頑張って1時間半のクラスに参加してきました。

見た目中学生くらいの子たちの中に、小さいのがちょこんと並んでて、可愛かったです。

お兄さんお姉さんたちは優しくて、syunのがんばりにもエールを送ってくれました。

でも、いかんせん、金曜日のJ2は、実態はJ3だと言われていて、クラス終了後に

「ついていけますでしょうか?」とコーチに質問すると、

「J2のレベルに達しているけど、このクラスは無理じゃないでしょうか」

と返されてしまいました。そんなこんなで、kyouとsyunのテニスは、月火となった訳です。

syunは持ち前の頑張りを見せてくれて、少々うるっと来てしまいました。

サーブもボレーも精一杯みんなに食いついていって、怪我してまでラリーを続けようと

したし、最後の試合には、ちゃんと試合になってて、ちっこいsyunが本当に全力を

出しているんだなぁと、あらためて歓心しました。

大好きだよ、syun。

お母さんはいつでもきみの味方だよ。

テニスのJ2デビュー★

2007年02月02日 10時20分15秒 | 発達障碍関係
今日がやって参りました。テニスの「J2(下から2番目)クラス」デビュー★

月曜日と金曜日の週2回はJ1の時と、曜日こそ違え、同じです。

が、今期(1期=2ヶ月)の始まりが、金曜日は今日、月曜日は来週になっていて、

kyouが今日のテニスを行き渋っております。何故かは疑問。

一方syunはやる気充分で、今朝、「お兄ちゃんが休んでも僕行くからね!」と

言い置いて、学校へ登校して行きました。

J1の時間は、午後4時から5時の1時間なのですが、

J2では、午後5時20分から6時50分までの1時間半に増えます。

クラスが始まってしまえば、kyouもなんとかついていくと思いますが、

まずはスクールに連れて行くのに同意させなければなりません。

広汎性発達障碍のkyouは、J2に行きたがっているのは本当ですが、

慣れ親しんだスケジュールの変更を嫌います。それだけならいいのですが、

どうやら、弟に対する劣等感みたいなものが彼の心の中に形成されつつあるようで、

一緒に行くことを嫌がっているフシも、微妙ながら感じられました。

一昨日、syunを足蹴にしたときのことも、まだ忘れていないようで、

その件については解決済みでしょうと言っても、聴きません。

もうもう、ため息ばかりです<わたし・・・

頑ななkyouの心を溶かすことが、タイムリミットまでに出来ればいいのですが★★★

投薬の微調整(主治医の了解範囲内)

2007年02月01日 22時00分43秒 | 発達障碍関係
この頃は、kyouが学校をお休みしている間にしか出来ないことをしています。

kyouへの投薬の微調整です。

どれをいつどのくらいのませるといいのか。

kyouの一番不安定になる時間に、集中的に薬効を現させるにはどういったタイミングの

取り方が一番良いのか。

今、ひとつの実験が、主治医の先生の了解の範囲内で、進行中です。

kyouの投薬例は、

朝=錠剤A:1錠と錠剤B:半錠
昼=錠剤A:1錠と錠剤B:半錠
夕=錠剤A:1錠と錠剤B:1錠

です。

基本の錠剤Aは替えずに、錠剤Bの服用時間の調整をします。

効き目が一番怪しくなるのが夕刻で、syunの被害がこの時間帯に集中してます。

「夕刻(夕食前)までの長い効き目」が必要なので、

錠剤B1錠を、昼呑む様に変更しました。

また、テニスやお教室を乗り切れるように、夕食後に呑む錠剤B半錠を、

おやつを食べた後、呑ませました。

(錠剤Aは主治医の指示通りを守っています。)

kyouは眠くなるようなことは無く、軽いチック症状は見られたものの、

今日は、年末から続いた嵐のような日々の中で、一番落ち着いていたように思えます。

先週暴れてしまったお教室が今日だったのですが、はらはらしながら見守っていると、

明らかに「手加減」しているkyouの姿がありました。

でも、我慢を強いているのに変りは無いので、ストレスを発散できなかった分、

ものすごい勢いで、帰宅後甘えてきました。

「よくがんばったね!!」たくさんたくさん誉めて上げました。

「え?なんのこと??」って言ってましたが、解っているようでした☆

明日、テニスのJ2デビュが待っていますが、今日のカンジで乗り切れるかどうか、

様子を見ながら一歩一歩進んで行きたいと、わたしもオットも思っています。

DSの力☆新たな誓い

2007年02月01日 08時57分45秒 | 発達障碍関係
昨夜、kyouとsyunが、それぞれ自分のDSを使って、「ピクトチャット」に挑戦しました。

そうです。DS。日頃のsyunの頑張りに応えて、オットは購入の決断をしました。

kyouはあまり興味を示さなかったのですが、ソフトを購入すれば変るでしょう。

2人とも、やっぱり嬉しそう!!

syun=ネイビーブルー で、kyou=パールホワイト です。

初期設定はやってあげましたが、後から変更できることも後でしりました(没

いや、こんなにしっかりした物だとは思ってませんでした。

オットは特に、もっとちゃちなモノを想像していたようで、感心してました。

世の中で老若男女に(それなりに)普及するはずですね~☆

わたしも欲しくなっちゃいました<小さくて重いものが好きなわたし★

で、昨日はいろいろあったkyouとsyunですが、夜寝る前に、本体だけで遊べる

「ピクトチャット」という、タッチペンで画面に書いた絵や文字を無線通信で

DS同士で送受信できるという、単純なゲーム(?)を楽しんでました。

2人とも、げらげら笑いながら「しりとり」したり、「オヤジギャグ交換」したり、

横でわたしが「みせてよ~」と言っても「ダメ~(笑)」☆☆☆

なんだか、ほのぼのした雰囲気でした(凪

kyouとsyun、運命が2人を兄弟に選んだのだから、仲良くしてね。

運命に選ばれたわたしとオットも、もっともっとがんばるからね!!

昨夜オットが早く帰宅しました②

2007年01月31日 21時59分57秒 | 発達障碍関係
自分の力の無さに惨めな気持ちにもなりましたが、オットと昨夜話し合いました。

「子供たちの問題に関係する、わたし達夫婦の考えに、構造欠陥があると思う。」

わたしは、自分がkyouとsyunを離して生活させると言うカウンセリングの先生の見解に

同感していることを、ちゃんとオットに伝えました。syunの健全な生育に多大な影響が

あるというその意見は、毎日を共にして、kyouのsyunに対する力の行使を目の当たりに

しているわたしには、非常に説得力があったからです。

オットは、もっと自分も努力するから、を繰り返すばかりでした。

それでも今朝、syunを登校班まで送って、kyouに留守をまかせて、わたしの診察に

付き合ってくれました。わたしと一緒の時間を過すことも大事だから、と言われました。

診察に同行してくれたのはタイミングが良かったです。わたしの事も、子供の事も、

彼なりに先生に確認しておきたいところがあったみたいです。主に薬に関して。

kyouの薬を変更した効果を知るには、まだあと1週間くらいかかるそうです。

そんなこんなで、オットなりの誠意を見せてくれて、わたしも今日は無事に済むのでは

と思ってました。でも、syunが帰ってくると饒舌になるkyouはいつもの通りですし、

J1最後のテニスだったのに、行きの車の中でsyunに言われたひと言がkyouの癇に
触り、

「やる気がしなくなった」の1点張りで、スクールに行ったのにお休みし、終るまでの間中、

なんだかにこやかに駐車場をわたしと探検し、スクールが終ったとたん、コート内に

飛び込んで、syunを何度も蹴り付けたのです。syunは泣きすぎて吐いてしまいました。

でもそれで気が済んだのか、夜は何事も無かったように過ぎ、8時半頃に就寝しました。

この現状はわたしには、kyouの暴力にsyunを盾にしているように思えてなりません。

syunがまだ小学2年生ということを考えると、どういう将来がうちを待ち受けているのか、

想像するだけで気絶しそうです。kyouの治療と同時に、syunのケアも今以上にしなければ、

・・・といって、結局「物」でごまかしているような気がするような、DSの購入になって

しまいました。大サービスで、kyouとsyun2人に1台ずつ、今朝配送されました。

こんなやり方で良いのか、全然分りません。

全て手探りです。

昨夜オットが早く帰宅しました①

2007年01月31日 15時34分44秒 | 発達障碍関係
昨日の夕刻、kyouがsyunをベルトの金具を振り回して殴りました。

何も前兆は無く、ただいきなりでした。

その直前まで、2人仲良く「みんなのテニス」をしていました。

すると呼び鈴が鳴り、kyouとsyunの担任の先生お二方がいらっしゃり、

それぞれ、kyouとsyunの様子を聴いて、配布物を下さって、帰られました。

syunに、病欠中の宿題のプリント2枚が渡され、彼は元気になってたので明日(今日)

学校に持って行くつもりで、わたしと一緒に宿題を始めました。その間kyouは、

それまで2人でやっていた「みんテニ」を1人でやりだしたのですが、技術が勝っている

syunが抜けたのがイタかったらしく、ポイントが取れなくなり、だんだんイライラ

して来るのが傍目からも判るようでした。syunの身を案じたわたしは、kyouとsyunの

間に入る形で、テーブルで宿題をするsyunの隣に座りました。放り投げるベルトの金具が

チャリチャリする音に気が付いたのですが、あれと思ったときには、kyouの激情が

爆発した後でした。わたしが居ない方のテーブルの端を周って、わざわざsyunを

殴りにきたのです。驚いたのはその直後、kyouがベルトを放り投げ、泣きながら大声で

「ごめんなさい、ごめんなさい、だって、やめられなかったんだもんっ(大泣)」

後にも先にも、自分の混乱振り=気持ちそのものを言葉にできたのは、これがはじめてです。

非常なようですが、わたしは、syunを庇いながらkyouをその場に残して別室へ行き、

更に内側から鍵をかけました。電話の子機を持ってきたので、すぐオットに電話しました。

オットは事態を理解してくれ、すぐにkyouと電話で話してくれました。その後、また

わたしに電話をくれ、一緒にいるsyunとも電話で話してくれました。更に、急いで

帰ってくれるということでした。

わたしたち2人は部屋を出て、kyouのいる居間に戻り、嗚咽の残るkyouと仲直りして、

オットの帰りを待ちました。わたしに出来ることは、うつろに子供の相手をすることだけ

でした。オットが帰宅すると、子供たちも心底安心しているのが分りました。

kyouとsyunそれぞれに対して、オットの存在の大きさをみせつけられました。

それからは、ちょっと遅くまで、子供が寝付く時間まで、オットは彼らに付きあって、

楽しい笑い声を響かせながら、まさに「歓談」していました。

日曜の朝の休息

2007年01月28日 11時31分39秒 | 発達障碍関係
日曜日の朝、kyouは8時半頃に1人で家を出て、自転車で20分以上かかる教会へ

行きます。天気の悪い日は行きません(笑)教会で幼稚園の頃の友達に会ったり、

ミサに参加したり、日曜学校に出入りしたりして、何も無ければ12時ごろに

帰ってきます。先週は、女の子をたたいてしまい、問題を起こして11時半に

帰ってきました。昨日、kyouに教会に行く時のルールを説明しようとしたとき、

自分から「女の子をたたいちゃだめなんだろ」と言っていたので、あぁ、忘れずに

いてくれたんだなと、ちょっとホッとしました。また、効き目が短いと言っても、

薬を飲んでいれば、酷いことにならないと信じてますので、kyouの几帳面さで、

薬の飲み忘れが殆ど無いこともプラス要因として、日曜の朝、オットとわたしは

それなりに休ませてもらっております。親としては良くないことでしょうが、

わたしはともかく、オットはこの「休息」がとても貴重です。教会の皆さんに、

kyouのめんどうを押し付けていると思われても、弁解は出来ません。この場を

借りてお詫びいたします。出入り禁止を決められた時、知らせてください。

kyouにとって、日曜午前中の開放感は、彼にとって得がたいものです。特に今、

月~金で家に閉じこもっている生活のなかでは、殆ど唯一の楽しめる場と思います。

・・・なんて熱弁を振るったところで、教会関係の方でここを見てる人なんか

いないだろうなぁ・・・・・・・・・

とにかく、日曜のこの時間だけがオットにとっての安らぎなので、どうかぜひ

kyouを教会に居させてくださいませ(願

こころからお願い申し上げます(礼

やっぱり・・・★

2007年01月26日 19時59分40秒 | 発達障碍関係
お教室の先生は、自閉症児を普通級で過させる為の教育に熱心な方です。

専門知識もあります。ですので、当家のこともとても良く理解してくれています。

もちろん、kyouのことも・・・。

それでも、今日は、先ほどの記事に書いたとおり、時間帯が悪かった・・・。

薬が切れた状態のkyouは、あらゆる意味で一触即発です。

一通り課題が終った後、冬休みの宿題の間違い部分を直す段になった時、

先生の言葉が気に障ったのか、突然怒鳴りだして、先生のところで使用している

教材の一つを摑むと、教室を走りぬけ、いきなり玄関を開けてマンションの5階

(教室は普通のマンションの5階の一室です)から放り投げたのです・・・

kyouはまだ収まらないようで、休憩の時のために常備してあるマンガまで、

力任せに破きました・・・

先生はkyouの状態を理解して下さって、今日のところはそのまま帰る様に

促して下さいました。

先生のご好意に応えて、空しい心を抱えて家に帰ってきました。

家についてお風呂に入っても、「先生に謝る気持ちになれない」と言って、

我儘放題にアニメ三昧のkyouです・・・

「何故あんなに怒ったの?」と聴いても、「忘れた」で終ってしまいます。

こういうところは、薬が替わってもkyouは変りません・・・

・・・ちょっと期待しすぎ>薬に・・・<これって良くないことですよね・・・

それに、kyouが無体をした時に、キチンと指導できなかったのが一番後悔のし所です。

・・・叱ったら、暴れるかもとか・・・余計な気持ち、余計な記憶が、頭をよぎったことも、

真実です。やっぱりダメな母親です・・・。そりゃそうですよね・・・。kyouと接点の無い

毎日を過していれば、指導も教育も躾けも何もかも、できるわけがありませんよね・・・

どうすればいいんだろうどうすれば・・・

そう言っているうちに、来週が始まってしまったらどうしよう・・・